3/11(土)都内にて、多拠点・ノマドライフ・旅暮らし―流動的なライフスタイルを考える「流動創生CrossOver」を開催（福井県南越前町地方創生公式事業）

国・自治体・公共機関

福井県南越前町は、地方創生事業の一つとして2015年より「流動創生事業」を開始し、移住や観光といった既存の概念に囚われない、人と人、人と地域の適切なマッチング、活発なトライアンドエラーを提唱・推進しております。このたび、都市部在住者の方々への事業および関連企画のPRを目的とし、イベント「流動創生CrossOver 都市と地方と地方を巡る流動型ライフスタイルの提案」を、2017年3月11日(土)都内シェア型複合施設「the C」にて開催します。イベント詳細URL…http://ryudou-sousei.jp/event/015/

【流動創生とは】

「流動創生」は、福井県南越前町が地方創生の取り組みの一つとして2015年にスタートした事業です。これまでに、北は山形から南は大分まで一宿一飯方式で地域拠点を巡る「RoundTrip」、南越前町の事業拠点に滞在しながら地域の生業を開拓する「StopOver」といった企画を開催し、町や全国の地域に「人の流れ」をつくることで、移住や観光といった既存の概念に囚われず、一人ひとりが都市と地方双方とに多様で流動的な関わりをもつ暮らし方・働き方を模索してきました。

※流動創生公式サイト
http://ryudou-sousei.jp/

※参考記事

旅するように生きる“風の人”と地域に根ざす”土の人”をつなぎたい。福井・南越前町が提唱する「流動創生」とは？（greenz.jp）
http://greenz.jp/2017/02/14/ryudosousei/

【イベントの内容】

全国の拠点を転々と移動しながら暮らす「多拠点生活」の実践者である株式会社創庵代表佐々木博さんに、多拠点生活の現状や課題、今後の展望について講演いただきます。
また、パネルディスカッションでは、数多くの「よそ者」を地域に招き入れてきた岡山県瀬戸内市集落支援員菊地友和さんをゲストに迎え、仕事・制度・家族といった多角的な視点から流動的なライフスタイルの可能性について討議します。
参加者の皆さんにもグループワークに参加いただき、一人ひとりの流動的なライフスタイルを具体的に掘り下げていきます。

※イベント詳細ページ
http://ryudou-sousei.jp/event/015/

※イベント広告

CrossOver.pdf

【プログラム】

1)主催者講演：流動創生とは

2)ゲスト講演：流動的なライフスタイルの実践談（仮）

　◆講演者

　・佐々木博氏 …株式会社創庵代表、マルチハビテーション実践者

3)パネルディスカッション

　◆登壇者

　・佐々木博氏 …株式会社創庵代表、マルチハビテーション実践者

　・菊地友和氏 …岡山県瀬戸内市集落支援員 RoundTrip2016春受入地域担当者

　・荒木幸子 …福井県南越前町流動創生運営チーム Takshif代表

4)グループワーク