公共空間の案内サイン専用バーコード「XPANDコード」も読み取れる! 無料・軽量・無広告のQRコード/バーコードリーダー登場
案内サインに貼られた細長いコードをスマートフォンで読み取れば、母国語で内容を表示できる「XPANDコード」。このXPANDコードも読み取れる、無料・軽量・無広告のQRコード/バーコードリーダーをリリースしました。
銀座交通デザイン社合資会社(東京都中央区 社長 南木 徹)は、公共空間の案内サインに貼るだけでサインを多言語化できる新バーコード「XPANDコード」にも対応した、QRコード/バーコードリーダーアプリ「XPAND.CODES Barcode Reader」をリリースしました。
iPhone、Androidのいずれにも対応し、無料・軽量・無広告で気軽に使えるアプリです。
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サイン・標識用の新バーコード「XPANDコード」も読み取れる!
無料・軽量・無広告のQRコード/バーコードリーダーアプリをリリース!
https://xpand.codes/web/
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東京メトロの2020年向け4言語対応新型案内表示器をはじめ、鉄道や交通向けのデザインに数多く携わってきた銀座交通デザイン社は、案内表示・標識といったサインの多言語化対応への解決策のひとつとして、新開発のバーコードとスマートフォンを連携させた新サービス「XPANDコード」を昨年提供開始しました。
XPANDコードは、専用サイトからの読取りの他、一部のバージョンについては、一般のQRコードリーダーアプリでも読取り可能な場合がありましたが、どのQRコード/バーコードリーダーアプリからでも接続できる「XPANDコード オープン接続プログラム」を2月に開始しました。
当社ではこのたび、その実施例のひとつとして、XPANDコード対応のQRコード/バーコードリーダーアプリ「XPAND.CODES Barcode Reader」を配信開始しました。
オープン接続プログラム開始の時点でAndroid版を先行リリースしていましたが、このたびiOS版の配信も開始し、正式リリースとなりました。
XPANDコードは、Amazonで販売中の「XPANDサイン」を通じて、既に全国の店舗などでの利用が始まっていますが、今後、様々な標識・看板・サイン関連商品や交通機関などでの利用開始が見込まれています。
いよいよカウントダウンが始まった2020年に向け、サインをもっと便利なものに。
XPANDコードがお手伝いします。
※XPANDコードは、銀座交通デザイン社の登録商標、登録意匠及び登録実用新案です
【XPAND.CODES Barcode Readerの特長】
XPAND.CODES Barcode Readerは、QRコードや商品バーコード(JANコード/EANコード/UPCコード)を読み取れるほか、XPANDコードも読み取れる、マルチタイプの簡単シンプルなバーコードリーダーです。
コードの種類は自動で判断されますので、QRコード/バーコード/XPANDコードのどれかを見つけたら、ただカメラを向けるだけ!
XPANDコードの普及を目的として配布していますので、気軽にお使いいただけます。
[特徴]
・XPANDコード / QRコード / バーコードを自動判別して読取り
・利用料不要、会員登録不要、ログイン不要
・わずらわしい広告表示なし
・電話帳へのアクセスといった個人情報の抜き取り処理なし
・アプリは写真3枚分程度の軽量サイズで、限られた容量を有効活用
・日本語・英語・中国語簡体字/繁体字・韓国語に対応したUI
[入手方法]
App StoreまたはGoogle Playからダウンロードしてください。
App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/xpand-codes-barcode-reader/id1212022899
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=codes.xpand.reader
【XPANDコード オープン接続プログラムについて】
XPANDコードは、専用サイト(https://xpand.codes/)へアクセスして読み取る必要がありました。
QRコード複合版「XPANDコードQ」については、お手持ちのQRコードリーダーアプリからの読み取りにも対応していましたが、長距離での読取りができるXPANDコードの利点を活かしきれません。
そこで、お好きなアプリでもXPANDコードの読取りができるよう、既存のQRコード/バーコードリーダーから容易に接続できる環境を用意しました。これが「XPANDコード オープン接続プログラム」です。
これに対応したアプリでは、XPANDコード/QRコード/バーコードを自動判別して、それぞれに合った処理が行われますので、利用者はコードの種類を意識せず、「バーコードがあったらとにかく読取り」というアクションを行うだけで様々な情報が手に入ります。
アプリ配信元がXPANDコード対応を行いたい場合、アプリのソースコードに1行程度の分岐・転送処理を加えていただくだけで、特別なモジュールなどを組み込む必要はありません。
ウェブサイト(http://xpand.codes/)にアクセスし、参加フォームからご連絡ください。
3月31日までの受付分については、接続設定等の費用は一切かかりません。
当社は、あらゆるバーコードリーダーからXPANDコードが読み込める環境づくりを進めていきます。
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企業情報
企業名 | 銀座交通デザイン社合資会社 |
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代表者名 | 南木 徹 |
業種 | 広告・デザイン |
コラム
銀座交通デザイン社合資会社の
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銀座交通デザイン社合資会社の
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