コーヒーショップ 選ぶ基準は「味」よりも「居心地のよさ」。コーヒー「1日2杯以上」 50代以上で約6割! 最も好きなコーヒーショップ 第1位は 「スターバックスコーヒー」
株式会社エルゴ・ブレインズ(本社:東京都港区、代表取締役 最高経営責任者CEO:宮田 徹、証券コード:4309、以下エルゴ・ブレインズ)は、自社で運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」のリサーチパネルに対して、「コーヒーショップについて」の調査を実施し、1,164名の回答を得た。
読書の秋、コーヒー片手に読書にふける姿が似合うこの季節、東京・名古屋・大阪在住の社会人に対して、「コーヒーショップについて」の調査を行った。
毎日コーヒーを飲む人は全体の75%。そのうち、「1日に2杯以上」飲むと回答したコーヒー好きは48%。特に、50代以上の「1日に2杯以上」飲む割合は61%と、他の年代と比べ最も高かった。一方、20代の「1日に2杯以上」飲む割合は29%と、他の年代と比べ最も低い割合となった。
コーヒーショップの利用率は約8割。地域別に見ると、どの地域でも男性より女性の利用率の方が高いが特に、東京都の女性の利用率が93%と最も高い。コーヒーショップを選ぶ基準として「コーヒーの味」40%よりも多くあげられたのは「居心地の良さ」46%であった。
コーヒーショップの利用頻度は「月に2〜3回」という回答が最も多かった。コーヒーショップの利用目的として、「コーヒー(イートイン)」59%のほか、「休憩」「友人等とのおしゃべり」36%、「時間つぶし」35%といった回答が多い。また、コーヒーショップでの平均利用金額は「301円〜500円」59%が最も高かった。
最もよく利用するコーヒーショップは、「スターバックスコーヒー」が35%でトップ。
また、最も好きなコーヒーショップについても「スターバックスコーヒー」がトップで40%。「ドトールコーヒー」が16%で2位に続いたが、「スターバックス」との差は24ポイントも開いた。
一方、地域別で見ると、名古屋市の男性は「コメダ珈琲」32%を最も支持する結果となった。名古屋市の女性も他の地域と比べ「コメダ珈琲」17%の支持率が高く、名古屋市では、その地域発祥のカフェが根強い人気のようだ。
コーヒーショップに対する意見を自由回答で尋ねたところ、煙草に関する意見が最も多く、完全な「分煙」を望む声が多かった。分煙されているショップでも、煙が充満していることが禁煙者からの不満として多くあげられた一方で、喫煙者は喫煙箇所の少なさに肩身が狭く感じているようだ。
<TOPICS>
◆コーヒーを飲む頻度は「1日に2杯以上」が48%。年代別では、50代以上の「1日に2杯以上」の割合が61%で最も高い
◆コーヒーショップを「利用する」人は83%
◆コーヒーショップは「居心地のよさ」で選ぶ人が46%
◆最も好きなコーヒーショップのトップは「スターバックスコーヒー」、2位は「ドトールコーヒー」、3位は名古屋市民の支持を得て、「コメダ珈琲」となった
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:1,164名
調査期間:2007年9月23日〜9月27日 (5日間)
*グラフ詳細は、添付のPDFをご参照ください。
<回答者プロフィール>
回答者は男性50.5%、女性49.5%。年代別に見ると、30代の割合が最も高く42%。
<調査結果>
コーヒーを飲む頻度は「1日に2杯以上」という回答が最も多く、48%。次いで、「1日に1杯くらい」が26%、「2〜3日に1杯くらい」が8%、「全く飲まない」人は4%に留まった。
地域別に見ると、大阪府男性の「1日に2杯以上」飲むと回答した人が、58%と他地域と比べ多い。
コーヒーを飲む頻度を年代別に見ると、50代以上の「1日に2杯以上」飲む割合が最も高く、61%であった。年代が上がるにつれて、コーヒーを「1日に2杯以上」飲む割合が高くなる傾向である。
コーヒーショップを利用する人は全体の約8割。地域別で見ると、女性の利用率は男性よりも高いが、特に東京都の女性のコーヒーショップ利用率は93%と、全体より10ポイント高い。
「1日に2杯以上」コーヒーを飲む人が多い中、コーヒーショップの利用頻度は「月に2〜3回」が28%と最も高く、次いで「週に1〜2回」が25%となった。
コーヒーショップの利用時間帯を尋ねたところ、「15:00〜17:00未満」が最も高く35%。次いで、「12:00〜15:00未満」18%、「17:00〜19:00未満」14%となった。
コーヒーショップでよく頼む飲み物は、「ブレンドコーヒー」が最も高く、55%。次いで、「カフェラテ」42%、「カフェオレ」26%、「アメリカンコーヒー」23%と定番の飲み物が続く。
コーヒーショップでの平均利用金額は「301円〜500円」が59%と最も高く、「501円〜700円」18%、「0円〜300円」17%と続く。
コーヒーショップを利用する目的は「コーヒー(イートイン)」が最も高く59%。「休憩」「友人等とのおしゃべり」「時間つぶし」が共に約3割。
コーヒーショップを選ぶ基準として最も高いのは、「居心地のよさ」で46%。次いで「コーヒーの味」40%、「駅から近い」36%と続く。味や立地よりも居心地を重視する結果となった。
最もよく利用するコーヒーショップは「スターバックスコーヒー」がトップで35%。次いで、「ドトールコーヒー」25%、「コメダ珈琲」11%と続く。
地域別に見ると、「スターバックスコーヒー」は大阪府女性の利用率が最も高く43%。また、「ドトールコーヒー」は東京都男性の利用率が最も高く43%、「コメダ珈琲」は名古屋市の男性 33%・女性 20%の利用率が高い。
最も好きなコーヒーショップは、「スターバックスコーヒー」がトップで40%。2位の「ドトールコーヒー」16%や、3位の「個人で経営してそうな喫茶店みたいなお店」11%を大きく引き離した。
最も好きなコーヒーショップについて地域別に見ると、名古屋市の男性を除いた全ての地域で「スターバックスコーヒー」がトップ。名古屋市の男性は、名古屋市発祥の「コメダ珈琲」の支持率が32%で最も高かった。
年代別に見ると、どの年代でも「スターバックスコーヒー」が人気だが、特に20代で53%と圧倒的な支持を得ている。一方、50代では「個人で経営してそうな喫茶店みたいなお店」の人気も同様に高く、25%。また、全体で2位の「ドトールコーヒー」は40代の人気が最も高く、18%であった。
禁煙・喫煙別に見ると、全席禁煙の「スターバックスコーヒー」では、煙草を「まったく吸わない」人の人気が46%と最も高いものの、喫煙者からの支持も得ているようだ。
一方、「ドトールコーヒー」では、煙草を「1日に1箱以上吸う」人の人気が22%で最も高い。
コンビニエンスストアなどで販売されているチルドコーヒーについて、飲んだことのあるものを尋ねたところ、「スターバックス」が最も高く58%となった。次いで、「ドトール」54%、「ブレンディ」37%、「ネスカフェ」36%と続く。
チルドコーヒー市場で高いシェアを持つ「マウントレーニア」は28%に留まった。
<ターゲットリサーチについて>
弊社が運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
●パネル数は、業界最大規模の207万人(2007年9月現在)
●アクティブなパネル維持のために年間60万人の入替えを行い、フレッシュさを確保
●セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性をご利用いただけます
●ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要です
●実査期間は標準で3日間(期間は1日からでもご利用いただけます)
<ターゲットリサーチのご利用に関するお問い合わせは、こちらまで>
株式会社エルゴ・ブレインズ 事業統括本部 リサーチ事業部 リサーチ担当
TEL: 03-5775-6070 Email: soudan@ergobrains.co.jp
URL: https://www.t-research.net/
<会社概要>
■株式会社エルゴ・ブレインズ
代表者:代表取締役 最高経営責任者(CEO) 宮田 徹
本社所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
設 立:1997年10月6日
資本金:9億4,814万円
社員数:79名(2007年6月末現在)
事業内容:インターネットによる広告事業・リサーチ事業・Eコマース事業
売上高:20億23百万円(2006年12月期実績)
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ 経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/
毎日コーヒーを飲む人は全体の75%。そのうち、「1日に2杯以上」飲むと回答したコーヒー好きは48%。特に、50代以上の「1日に2杯以上」飲む割合は61%と、他の年代と比べ最も高かった。一方、20代の「1日に2杯以上」飲む割合は29%と、他の年代と比べ最も低い割合となった。
コーヒーショップの利用率は約8割。地域別に見ると、どの地域でも男性より女性の利用率の方が高いが特に、東京都の女性の利用率が93%と最も高い。コーヒーショップを選ぶ基準として「コーヒーの味」40%よりも多くあげられたのは「居心地の良さ」46%であった。
コーヒーショップの利用頻度は「月に2〜3回」という回答が最も多かった。コーヒーショップの利用目的として、「コーヒー(イートイン)」59%のほか、「休憩」「友人等とのおしゃべり」36%、「時間つぶし」35%といった回答が多い。また、コーヒーショップでの平均利用金額は「301円〜500円」59%が最も高かった。
最もよく利用するコーヒーショップは、「スターバックスコーヒー」が35%でトップ。
また、最も好きなコーヒーショップについても「スターバックスコーヒー」がトップで40%。「ドトールコーヒー」が16%で2位に続いたが、「スターバックス」との差は24ポイントも開いた。
一方、地域別で見ると、名古屋市の男性は「コメダ珈琲」32%を最も支持する結果となった。名古屋市の女性も他の地域と比べ「コメダ珈琲」17%の支持率が高く、名古屋市では、その地域発祥のカフェが根強い人気のようだ。
コーヒーショップに対する意見を自由回答で尋ねたところ、煙草に関する意見が最も多く、完全な「分煙」を望む声が多かった。分煙されているショップでも、煙が充満していることが禁煙者からの不満として多くあげられた一方で、喫煙者は喫煙箇所の少なさに肩身が狭く感じているようだ。
<TOPICS>
◆コーヒーを飲む頻度は「1日に2杯以上」が48%。年代別では、50代以上の「1日に2杯以上」の割合が61%で最も高い
◆コーヒーショップを「利用する」人は83%
◆コーヒーショップは「居心地のよさ」で選ぶ人が46%
◆最も好きなコーヒーショップのトップは「スターバックスコーヒー」、2位は「ドトールコーヒー」、3位は名古屋市民の支持を得て、「コメダ珈琲」となった
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:1,164名
調査期間:2007年9月23日〜9月27日 (5日間)
*グラフ詳細は、添付のPDFをご参照ください。
<回答者プロフィール>
回答者は男性50.5%、女性49.5%。年代別に見ると、30代の割合が最も高く42%。
<調査結果>
コーヒーを飲む頻度は「1日に2杯以上」という回答が最も多く、48%。次いで、「1日に1杯くらい」が26%、「2〜3日に1杯くらい」が8%、「全く飲まない」人は4%に留まった。
地域別に見ると、大阪府男性の「1日に2杯以上」飲むと回答した人が、58%と他地域と比べ多い。
コーヒーを飲む頻度を年代別に見ると、50代以上の「1日に2杯以上」飲む割合が最も高く、61%であった。年代が上がるにつれて、コーヒーを「1日に2杯以上」飲む割合が高くなる傾向である。
コーヒーショップを利用する人は全体の約8割。地域別で見ると、女性の利用率は男性よりも高いが、特に東京都の女性のコーヒーショップ利用率は93%と、全体より10ポイント高い。
「1日に2杯以上」コーヒーを飲む人が多い中、コーヒーショップの利用頻度は「月に2〜3回」が28%と最も高く、次いで「週に1〜2回」が25%となった。
コーヒーショップの利用時間帯を尋ねたところ、「15:00〜17:00未満」が最も高く35%。次いで、「12:00〜15:00未満」18%、「17:00〜19:00未満」14%となった。
コーヒーショップでよく頼む飲み物は、「ブレンドコーヒー」が最も高く、55%。次いで、「カフェラテ」42%、「カフェオレ」26%、「アメリカンコーヒー」23%と定番の飲み物が続く。
コーヒーショップでの平均利用金額は「301円〜500円」が59%と最も高く、「501円〜700円」18%、「0円〜300円」17%と続く。
コーヒーショップを利用する目的は「コーヒー(イートイン)」が最も高く59%。「休憩」「友人等とのおしゃべり」「時間つぶし」が共に約3割。
コーヒーショップを選ぶ基準として最も高いのは、「居心地のよさ」で46%。次いで「コーヒーの味」40%、「駅から近い」36%と続く。味や立地よりも居心地を重視する結果となった。
最もよく利用するコーヒーショップは「スターバックスコーヒー」がトップで35%。次いで、「ドトールコーヒー」25%、「コメダ珈琲」11%と続く。
地域別に見ると、「スターバックスコーヒー」は大阪府女性の利用率が最も高く43%。また、「ドトールコーヒー」は東京都男性の利用率が最も高く43%、「コメダ珈琲」は名古屋市の男性 33%・女性 20%の利用率が高い。
最も好きなコーヒーショップは、「スターバックスコーヒー」がトップで40%。2位の「ドトールコーヒー」16%や、3位の「個人で経営してそうな喫茶店みたいなお店」11%を大きく引き離した。
最も好きなコーヒーショップについて地域別に見ると、名古屋市の男性を除いた全ての地域で「スターバックスコーヒー」がトップ。名古屋市の男性は、名古屋市発祥の「コメダ珈琲」の支持率が32%で最も高かった。
年代別に見ると、どの年代でも「スターバックスコーヒー」が人気だが、特に20代で53%と圧倒的な支持を得ている。一方、50代では「個人で経営してそうな喫茶店みたいなお店」の人気も同様に高く、25%。また、全体で2位の「ドトールコーヒー」は40代の人気が最も高く、18%であった。
禁煙・喫煙別に見ると、全席禁煙の「スターバックスコーヒー」では、煙草を「まったく吸わない」人の人気が46%と最も高いものの、喫煙者からの支持も得ているようだ。
一方、「ドトールコーヒー」では、煙草を「1日に1箱以上吸う」人の人気が22%で最も高い。
コンビニエンスストアなどで販売されているチルドコーヒーについて、飲んだことのあるものを尋ねたところ、「スターバックス」が最も高く58%となった。次いで、「ドトール」54%、「ブレンディ」37%、「ネスカフェ」36%と続く。
チルドコーヒー市場で高いシェアを持つ「マウントレーニア」は28%に留まった。
<ターゲットリサーチについて>
弊社が運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
●パネル数は、業界最大規模の207万人(2007年9月現在)
●アクティブなパネル維持のために年間60万人の入替えを行い、フレッシュさを確保
●セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性をご利用いただけます
●ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要です
●実査期間は標準で3日間(期間は1日からでもご利用いただけます)
<ターゲットリサーチのご利用に関するお問い合わせは、こちらまで>
株式会社エルゴ・ブレインズ 事業統括本部 リサーチ事業部 リサーチ担当
TEL: 03-5775-6070 Email: soudan@ergobrains.co.jp
URL: https://www.t-research.net/
<会社概要>
■株式会社エルゴ・ブレインズ
代表者:代表取締役 最高経営責任者(CEO) 宮田 徹
本社所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
設 立:1997年10月6日
資本金:9億4,814万円
社員数:79名(2007年6月末現在)
事業内容:インターネットによる広告事業・リサーチ事業・Eコマース事業
売上高:20億23百万円(2006年12月期実績)
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ 経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社スパイア |
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代表者名 | 早川 与規 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社スパイアの
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