LITEにはじめるマーケティングオートメーションツール「xross data」にWEBプッシュ配信機能を搭載し2017年4月24日より提供開始
株式会社セラン(東京都千代田区、代表取締役 佐々木 孝司、以下『セラン』)は、クラウド型マーケティングオートメーションツールxross data(クロスデータ、以下『xross data』)のコミュニケーション機能にWEBプッシュ配信チャネルを追加し2017年4月24日より提供開始しましたので発表致します。
xross dataは『LITEにはじめる』をコンセプトにした純国産のマーケティングオートメーションツールです。
かご落ちやブラウザ放棄リマインド、離脱防止フォローなど、行動ログを組み合わせた効果の出やすい簡単な施策から任意に作成したシナリオまで、低価格にOne to Oneマーケティングを実施したいというニーズにマッチするサービスで、2014年8月の提供開始から多くのウェブサイトに導入されています。
メールとLINEに加え『WEBプッシュ』配信チャネルを搭載
xross dataは、ウェブサイト来訪者の特徴や行動を解析して個々を可視化し、セグメントした顧客に対して配信チャネルを使ってOne to Oneメッセージを配信することが可能です。
これまでは、メールとLINE@アカウントへのメッセージ配信のみでしたが、これら配信チャネルは会員限定でした。
会員とOne to Oneコミュニケーションを行うことで、高い成果をあげることは、これまでの事例で実証されておりますが、多数のサイトを分析すると会員よりもゲストユーザーの離脱ボリュームが大きく、一度サイトを離脱したゲストユーザーに再訪問を促し、ご購入頂くことがサイト運営者の喫緊の課題となっています。
今回提供する『WEBプッシュ』は、サイトから離脱したゲストユーザーにもメッセージ配信ができるコミュニケーション機能です。マスター連携をしてメールアドレスをインポートしたり、LINEログインの画面開発をする必要はありません。
ウェブサイトに数行のJavaScriptを設置してパーミッションを取るだけで、メールやLINE@アカウントへのメッセージ配信同様に、一斉配信のみならず行動ログをトリガーにしたOne to Oneメッセージをユーザーのデバイスに直接届けることができるようになります。
専用の接客ツールを提供
WEBプッシュは、ウェブサイト上でユーザーにパーミッションを取ることでオプトインします。
パーミッションの取得はブラウザの標準ダイアログに依存するために機械的で且つカスタマイズできないため、単にダイアログを表示するだけではユーザーに不信感を与え敬遠されることが想像されます。
ユーザーにスムーズにオプトインさせるためのツールとして、WEBプッシュ専用の接客ツールを提供します。この接客ツールは管理画面でデザインや配信ルール、ボタンクリック時の挙動を設定することが可能で、システムに詳しくない担当者でも簡単に設定することができます。
また、ウェブサイトに配信停止ボタンを設置し、クリックイベントだけでオプトアウトするためのAPIも提供しています。
用途に合わせた配信チャネル
じっくり読んで欲しいメッセージはメールで、即時性が効果的なお知らせやカゴ落ち・ブラウザ放棄などのリマインドはLINEとWEBプッシュで、ゲストユーザーに期間限定の会員登録クーポンをWEBプッシュで、防止やクーポンを使った掘り起こし施策は全チャネルで配信するなど、用途に合わせたシナリオを設定することができます。
プリセットされたシナリオの例
・ カゴ落ち商品のリマインド
・ ブラウザ放棄した商品のリマインド
・ お気に入り登録商品のリマインド
・ 会員登録後に未購入の会員に対してのフォロー
・ 最終訪問から○○日以上経っている会員に対しての訪問促進
・ 離脱候補者に対してのフォロー
これらは標準にプリセットされたシナリオで、選択するだけで簡単に開始することができます。もちろん、メッセージ配信から3日間訪問していないユーザーへ別のメッセージを配信するなど独自のシナリオをカスタム設定で構成することも容易です。
プリセットは行動ログをトリガーにしたシナリオとなっていますが、一斉配信や顧客属性使ったセグメント配信、スケジュール配信にも対応しています。
最短20分後のトリガーメッセージ
ユーザーがウェブサイトで起こしたアクションに対して、最短で20分後にメッセージを配信することができます。
例えば、購入フローの確認画面にアクセスした後に20分経っても購入アクションが無い会員に送料無料クーポンを送るなど、タイムリーな施策を実現します。
その他のリリース機能
WEBプッシュ施策測定レポート
配信数、開封数、クリック数、CV数や売上金額など、マーケッターが必要とするKPIは全てレポートします。費用対効果を明確化するとともに、他配信チャネルとの比較検証も簡単に参照可能です。
フリークエンシー設定
これまで、メールとLINEへのメッセージ配信は1つのフリークエンシー設定で、どちらかの配信チャネルに配信すると、他の配信チャネルには配信できませんでした。
今回のバージョンアップでは、配信チャネル毎にフリークエンシーを設定できるため同じメッセージを複数の配信チャネルに配信したり、1チャネルで配信後は別チャネルでは未配信にするなど、柔軟な設定を可能にしています。
セランは、企業と顧客との良質なコミュニケーションを支援するため、今後も新機能を追加してより使いやすいツールにブラッシュアップするほか、他社サービスとの連携をすすめ、さらなるサービス拡充に努めてまいります。
※ LINE は、LINE 株式会社の商標または登録商標です。
※ xross dataの『WEBプッシュ』機能に対応するブラウザとバージョン情報は別途お問い合わせください。
【xross dartaについて】
製品サイト:https://www.xdata.jp/
関連ニュースリリース:https://www.xdata.jp/news/1609.html
【 セランについて】
セランは「価値あるデータを提供する」をミッションとして、先進的なテクノロジーとUXを融合させたクラウド型サービスを提供し、業界のリーディングカンパニーをはじめ、急成長しているベンチャー企業のマーケティングを支援しています。
【会社概要】
社名 :株式会社セラン
英語表記 :CELLANT Corporation
設立 :2005年9月2日
資本金 :3,600万円
代表者 :代表取締役 佐々木 孝司
住所 :〒101-0023 東京都千代田区神田松永町17 アサヒKビル5階
TEL :03-5289-9577
FAX :03-5289-9578
事業内容 :インターネット関連ソフトウェアの企画・開発・販売
【本ニュースリリースに関するお問合せ先】
株式会社セラン
広報担当
TEL:03-5289-9577 FAX:03-5289-9578 E-Mail:info@cellant.jp
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企業情報
企業名 | 株式会社セラン |
---|---|
代表者名 | 佐々木孝司 |
業種 | ネットサービス |
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