LINE Webhook対応機能を実現したマーケティングオートメーションツール「xross data(クロスデータ)」の最新バージョン7月12日リリース!
セランが提供している“LITEにはじめるマーケティングオートメーションツール”に、LINE登録しているユーザーとの双方向コミュニケーションなどが可能になる機能追加を実現した最新バージョンをリリースします。
インターネットサービスを手がけている株式会社セラン(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐々木 孝司)は、クラウド型マーケティングオートメーションツール「xross data(クロスデータ)」に、LINEのWebhook対応機能などを実装した最新バージョンを7月12日(水)にリリースします。
▼ クラウド型マーケティングオートメーションツール「xross data(クロスデータ)」紹介ページ:https://www.xdata.jp/
■低コストでOne to Oneマーケティングが実現できるツールにLINE登録ユーザーとの双方向コミュニケーション機能を実装!
「xross data」は『LITEにはじめる』をコンセプトに、セランが開発・提供する純国産のマーケティングオートメーションツールです。カゴ落ちやブラウザ放棄リマインド、離脱防止フォローといった、行動ログを組み合わせた効果の出やすい簡単なリマインド施策をじはじめ、顧客属性やCRMデータを組み合わせて任意に作成したシナリオまで、電子メール、LINE、Webプッシュなどの配信チャネルを活用しながら低コストでOne to Oneマーケティングを実現したいというニーズにマッチすることが大きな特徴のサービスです。
2014年8月の提供開始から多くのWebサイトに導入されています。
■LINEのWebhook機能追加を実装・提供する背景
これまで「xross data」ではECサイトの会員IDとLINE IDを連携(以下、ID連携)した会員のみメッセージ配信が可能でした。ID連携はLINEログインをECサイトに実装する必要があるため、施策実施までのリードタイムが長くなり、ECサイトの改修費用の増加で導入を断念するケースが多々ありました。
また、LINEで友だち登録しているがID連携していないユーザーにはメッセージ配信ができませんでした。ID連携していないユーザー数は、友だち登録ユーザー数の80〜90パーセントと言われており、これらユーザーに対してのメッセージ配信が喫緊の課題でした。
■Webhook機能で広がるLINEの可能性
Webhook機能はLINEが提供しているMessaging APIの1つで、友だち登録やユーザーから送信されたメッセージをリアルタイムに受信する仕組みです。この仕組みを活用することで、Botサーバを構築しユーザーが発信するイベントに応じた処理を行うことが可能です。
「xross data」がWebhookに対応したことで、友だち登録やブロック、メッセージ発信などのイベントに応じた処理を設定画面で簡単に設定することができるようになりました。
この結果、「友だち登録したがID連携していない」「友だち登録後に1度もメッセージに反応していない」ユーザーにメッセージを配信したり、ユーザーが発信するメッセージイベントに応じた簡単な双方向の選択型コミュニケーションなどが可能になります。
たとえばECサイトを運用しているLINEアカウントの場合には、「過去1度もサイトに訪れていない友だちのみを対象としてクーポンを配布」や「友だちが“SALE”とメッセージを送信するとセール中の商品情報を自動で返信」することもできます。
またユーザーの発信イベントに応じたほかのシステムへの転送機能も備えているため、レコメンドシステムやAIを活用したChatbot(チャットボット)との連携やバーコード生成、クーポン発行など独自で開発したシステムとの連携も柔軟に対応できます。
■「xross data」がサポートするWebhookイベント
LINEのプラットフォームで発生した次のイベントに対して、ユーザーに対してのメッセージ配信、またはほかのシステムへの転送設定が可能です。
「Follow」友だち登録、
「Unfollow」ブロック、
「Join」トークルームに参加、
「Leave」グループから退出、
「Beacon」LINE Beaconデバイスの受信圏内に出入り、
「Postback」ポストバックアクション、
「Message」メッセージ送信
セランは、これまで大量の行動ログを解析してきた独自の技術を活かして企業と顧客との良質なコミュニケーションを支援するため、今後もさらなる機能・サービス拡充に努めてまいります。
* LINEは、LINE 株式会社の商標または登録商標です。
■「xross data(クロスデータ)」について
株式会社セランが開発・提供する「xross data(クロスデータ)」は、パーソナライズド・コミュニケーションでECサイトの販売力を強化するためのマーケティングツールです。
オンラインの行動ログや企業が保有する会員の属性データ、「xross data」で分析したCRM情報を組み合わせてメール、LINE、Webプッシュで最適なコミュニケーションを自動化しECサイトの売上げアップに貢献します。
[提供形態/販売価格]
・クラウドサービス(ASP・SaaS)
初期費用:50,000円(税別)
月額費用:40,000円(税別)~
【会社概要】
社名 :株式会社セラン
英語表記 :CELLANT Corporation
設立 :2005年9月2日
資本金 :3,600万円
代表者 :代表取締役 佐々木 孝司
住所 :〒101-0023 東京都千代田区神田松永町17 アサヒKビル5階
TEL :03-5289-9577
FAX :03-5289-9578
事業内容 :インターネット関連ソフトウェアの企画・開発・販売
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企業情報
企業名 | 株式会社セラン |
---|---|
代表者名 | 佐々木孝司 |
業種 | ネットサービス |
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