絵を描くと、ストレス状態を示すβ波が7割の人で減少。 記憶力の高まりとリラックス状態を示すθ波が9割の人で増加。「絵を描くことが脳波に及ぼす影響」調査結果発表

3色パステルアート(主宰者:浜端望美、本部所在地:東京都町田市)は、2017年4月25日(火曜)に、絵を描くことが 脳波に及ぼす影響の調査結果を発表いたします。 3色パステルアートは赤・青・黄・の三本のソフトパステルだけで手軽に絵を描くアートセラピーです。今回は3色 パステルアートの技法を用いて絵を描き、それが脳波にどのような影響を及ぼすのかについて調査を行いました。

2017年4月26日(水曜)配信

 

 

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絵を描いている間は、『ストレス状態を示すβ波が7割以上の人で減少』

『 記憶力の高まりとリラックス状態を示すθ波が9割以上の人で増加』

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「絵を描くことが脳波に及ぼす影響」調査結果発表

 

3色パステルアートを手掛ける、スリーカラーズ(代表:浜端望美、所在地:東京都町田市)は、2017年4月26日(水曜)に、絵を描くことが脳波に及ぼす影響の調査結果を発表いたします。

3色パステルアートは赤・青・黄・の三本のソフトパステルだけで手軽に絵を描く芸術療法です。今回は3色パステ ルアートの技法を用いて絵を描き、それが脳波にどのような影響を及ぼすのかについて調査を行いました。

 

 

『 絵を描くことが脳波に与える影響の調査 』総評

 

7割以上の人の脳でβ波の減少を確認

β波は「緊張」「不安」などのストレス状態を示す脳波です。 3色パステルアート実施前と実施中の脳波をそれぞれ比較したところ、7割以上の人でβ波の減少が確認されまし た。平均値は、実施前34.8%、実施中27.4%です。変化が最も大きい人では、70.5%から43.8%までβ波が減少し ました。絵を描くことによってストレス状態が緩和されたと言えます。

 

9割以上の人の脳でθ波の増加を確認

θ波は記憶力が高まっているときに海馬から出る脳波です。通常睡眠時に多く計測され、深いリラックス状態であ ることを示す脳波です。 3色パステルアート実施前と実施中の脳波をそれぞれ比較したところ、9割以上の人でθ波の増加が確認されまし た。平均値は、実施前10.7%、実施中27.8%です。変化が最も大きい人では、14.8%から74.7%までθ波が増加し ました。絵を描くことによって、深いリラックス状態かつ記憶力が高まっている脳波になることが分かりました。

 

 

調査の概要

調査目的:絵が脳波に及ぼす影響の把握

調査対象:20歳以上の心身ともに健康な男女。

調査期間:2017 年 2 月 14 日から 2017 年 4 月 17 日

調査方法:脳波測定機器を使用。指導者と被験者1対1の対面方式にて測定

調査実施者:スリーカラーズ代表 浜端望美

被験者数:13名

 

問い合わせ先

3色パステルアート

[主宰者] 浜端望美(はまばたのぞみ)

[電 話]050-5582-7331

[E-mail]art@j-mental.org

[URL]http://3cart.net

[事業概要]パステルアートを用いた芸術療法、パステルアートのインストラクター育成

 



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企業情報

企業名 3色パステルアート
代表者名 浜端望美
業種 医療・健康

コラム

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