スマホから同報無線放送がリアルタイムで流れる同報無線・緊急放送受送信アプリ
SKY-NETWORKは、自治体が発信する同報無線放送や緊急連絡放送が住民のスマホからリアルタイムで流れる同報無線・緊急放送受送信専用アプリ「Regional Alert DIRECT(リージョナル アラート ダイレクト)」を7月1日リリース
SKY-NETWORK株式会社(静岡県静岡市)は、自治体が発信する同報系防災行政無線(同報無線)放送や緊急連絡放送を住民のスマートフォンにリアルタイムで流す、同報無線・緊急放送受送信専用アプリ「Regional Alert DIRECT(リージョナル アラート ダイレクト)」を7月3日リリースした。
同報無線放送は通常、屋外スピーカーや戸別受信機と言った専用の設備や機器からしか放送が流れないが、「Regional Alert DIRECT」は同報無線放送を、インターネットを介しスマートフォンへ音声放送や映像放送をリアルタイムに流すというもで、最高度のICTを用いた次世代インターネット放送システム。
全国の自治体では平成34年11月30日までのアナログ式同報無線のデジタル化に向け対応を進めており移行状況は自治体によりまちまちだが、デジタル化に伴い課題も多く頭を抱えている自治体は少なくない。その一つとして共通して挙げられるのが、デジタル式戸別受信機が高価なことだ。
デジタル化への移行に伴い戸別受信機をデジタル式の機器に入れ替えなければならない、しかし価格が1台3~5万円が相場とも言われハードルは高い。特に、市民防災防犯サービスとして全戸に配布している自治体にあっては、3万円程度の定価では全戸へ普及する可能性は極めて低く、同報無線のデジタル化が防災サービスの後退につながると、財政健全化に向け経費節減を進める自治体にとっては頭の痛い課題だ。
「Regional Alert DIRECT」の価格帯は、10,000世帯規模の自治体で1世帯当りに換算すると月額わずか47円とリーズナブル。
さらに「Regional Alert DIRECT」は、低価格帯で同報無線放送を流すだけに留まらず、国内では初となるインターネットによるページング放送機能も標準搭載。同報無線のバックアップ放送システムとして使えるほかに、緊急災害時に市職員のスマートフォンから住民のスマートフォンへ刻々と変わる状況や警報・警告を実況放送できる、国内最高度のICTを駆使したインターネット放送システムだ。
SKY-NETWORK株式会社
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企業情報
企業名 | SKY-NETWORK株式会社 |
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代表者名 | 細田秀雄 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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