スマホのカメラ機能で＂汚れ＂や＂細菌＂を観察できる、光学1,000倍の高倍率のバクテリア・セルフチェッカー「mil-kin（見る菌）」を6月30日から発売開始！

これまで、食品現場などではリアルタイムに＂細菌＂や＂汚れ＂チェックを実施することが困難でした。そこで、光学倍率1,000倍の高倍率でしかもプレパレート（スライドガラス＆カバーガラス）不要の携帯型顕微鏡を独自開発。これまで簡単に見ることが困難だった＂汚れ＂や＂細菌＂をリアルタイムで「見える化」する事に成功。視覚的な衛生管理を習慣化し、幅広い分野での活用を目指します。さらに、ATP検査やふき取り検査などとを組み合わせることで、検査前の予備チェックが可能となり、より効果的な検査を実現します。携帯性も考慮したコンパクト設計。プレパラートレスなので、特別な操作不要は不要ですので、誰でも簡単にチェックでき、リアルタイムに見た情報を、現場から管理者まで一貫した管理が可能になります。各工場や各店舗に導入することにより、HACCPの危害要因の「見える化」を可能にしたり、洗浄前、洗浄後の確認も簡単にできます。

電解水の総合設備メーカーとして多彩な事業を展開しているアクアシステム株式会社（所在地：群馬県前橋市、代表取締役：狩野清史）は、スマートフォンのカメラ機能を使って光学倍率1,000倍の高倍率で＂細菌＂や＂汚れ＂を撮影・記録できる独自開発のバクテリア・セルフチェッカー「mil-kin（見る菌）」の販売を、6月30日（金）に開始しました。

▼ バクテリア・セルフチェッカー「mil-kin（見る菌）」商品紹介ページ
http://www.mil-kin.com/product/

■スマートフォンのカメラ機能で光学倍率1,000倍の高倍率で汚れや菌を撮影・記録

アクアシステムが6月30日（金）から販売を開始した「mil-kin（見る菌）」は、単三乾電池2本のコンパクト設計で、スマートフォンのカメラ機能で＂細菌＂や＂汚れ＂を光学倍率1,000倍の高倍率で撮影・記録できる独自開発のバクテリア・セルフチェッカーです。

「mil-kin（見る菌）」は、食品などの生産・加工現場をはじめ飲食店や研究・開発機関など多彩なシーンで＂細菌＂や＂汚れ＂を撮影・記録できるアイテムとして、次のような特徴やメリットがあります。

1．光学倍率1,000倍の高倍率を実現

2．持ち運びに便利な軽くてコンパクトな設計

3．AC電源が不要。単三乾電池2本で活用可能

4．試料を乗せて映しだすだけの簡単操作

5．試料を乗せるだけのプレパラートレスで、食品生産・加工現場への持ちこみに便利

6．スマートフォンに映しだすので、動画・静止画像の撮影・記録が可能

7．購入後のランニングコストがほとんどかからない

特に液体のサンプルを試料ステージに乗せるだけの3ステップの簡単操作で、食品の生産・加工現場をはじめ、飲食店や研究・開発機関など多彩なシーンと用途で導入・活用いただけます。

※粉体や粒体のものも、水と混合することにより、水溶液として見ることも可能です。

▼衛生教育の共通認識と教育ツールとして
経営層や品質管理部門は、常に衛生管理や菌などの最新情報が入ってきますが、現場にはなかなか伝わってきません。例えば、今までの検査では数値で表していましたが、現場のスタッフには数値での管理がなかなか伝わりづらいのです。10の何乗など…数値だけでは伝わりづらかった部分を、mil-kinは『菌の見える化』で”その場”にいながら菌や汚れをチェックしたり、動画や静止画で菌や汚れの有無をビジュアル化管理できるので、とても解りやすくなりました。『菌の見える化』で衛生管理教育をすることにより、会社全体の衛生レベル向上につながります。

▼ バクテリア・セルフチェッカー「mil-kin（見る菌）」使い方&動画ページ
http://www.mil-kin.com/how-to-use/

バクテリア・セルフチェッカー「mil-kin（見る菌）」は、食品などの生産・加工現場をはじめ、飲食店でも簡単に衛生状態を把握できる画期的なシステムです。多くの飲食店にも導入・活用していただくことで、衛生管理体制の整備と社会全体の衛生管理への意識向上につながる取り組みだと考えています。

動画集：手のひら、口腔内細菌、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、ウェルシュ菌、レジオネラ菌、セレウス菌、カンジダ、食品酵母、黒カビなど