本の選び方は意外と感覚的?発表！　「ロジかわ女子」の読書と本の選び方

「ロジかわ会～Logically Woman～」（主宰：一般社団法人絶対達成社長の会、代表理事：八坂亮介、所在地：東京都港区）が調査した、「読書と本の選び方」に関する会員アンケートの結果を発表します。

●ロジかわ女子は月に何冊本を読む？

回答者27名のうち11名が「月に1～2冊」、6名が「月に3～5冊」、それ以上が7名で9割近くが月に1冊以上本を読んでいることがわかりました。10冊以上読むという人も3名いるなど、知識のインプットを積極的にしていることがうかがえます。反面、3名が0冊との回答でしたが、全く読まないというわけではなく、決まった冊数ではないが本を読む習慣はあるようでした。

回答者：27名　ロジかわ会調べ

●やはりビジネス書がメイン! ただし、感性を磨くことも忘れない。

回答者：27名(複数回答可)　ロジかわ会調べ

では、ロジかわ女子はどんな本を読んでいるのでしょうか。「社会・ビジネス」関連、「実用・教育」関連が半数を占めたことから、自身の仕事や自己啓発のための本を選ぶ人が多いという傾向がみられます。しかし「文学・小説」や「趣味」の本を読むと回答した人も多く、勉強するだけではなくプライベートでも読書を楽しんでいる人が多いようです。

また、「ビジネス関係と小説」、「教育関係と趣味」のようにビジネス書と趣味の本のどちらも読むという回答をしたメンバーが大半で、仕事も趣味も大切にしていることがうかがえます。

●口コミはやっぱり強い!　そして意外と感覚で選ぶことも？

回答者：27名(複数回答可)　ロジかわ会調べ

それでは、これらの本をどのように選んでいるのでしょうか。

本の選び方は、「知人のおすすめ」が15名でトップとなりました。同じ「紹介」でもメディア等の紹介の倍以上の票が集まったことから、やはり信頼できる人が読んでオススメしてくれる本は安心して購入できるようです。

そんな慎重派な意見と並んで「本屋でタイトルを見て直感」という人も同じ15名いることから、ピンときたものを選ぶという感覚派も多いことがわかります。

●調査の目的

成長意欲の高い働く女性は、「毎月どれくらい、どんなタイミングで、どんなジャンルを読むのか？」を調査するため。

●調査結果からみる「ロジかわ女子」

回答者すべてが定期的ではないにせよ本を読む習慣があり、またビジネス書に限らず広い範囲のジャンルの本を読んでいるという結果より、読書は勉強のためだけではなく趣味の一つにもなっていることがわかります。

また本の選び方は【人の意見を参考にする】という慎重な考えと【直感で選ぶ】という感覚的な考えのどちらも挙がったことから、論理的な面と感覚的な面のどちらも持ち合わせたまさに「ロジかわ」な女子たちであることもわかりました。

●「ロジかわ会」とは

「ロジカル」と「かわいい」の2つの単語を組み合わせた造語です。「ロジカル」という言葉には、「理屈っぽい」・「冷たい」・「男性的」というイメージがどうしても付きまとうため女性から敬遠されがちのワードです。本来は、“物事を筋道立てて相手にわかりやすく説明をする”という、冷たいどころか温かい寄り添う気持ちをこめた考え方です。「ロジかわ会」では、「かわいいも忘れない」ことをコンセプトにしています。毎月1度定例会を行っています。1時間、ふだん使いのロジカルシンキングを学び、1.5時間、ホテルの食事を楽しみながら懇親会を行います。参加者は、営業事務、SE、税理士、医師、会社員、経営層、フリーランス、今後起業を考えている人、など多種多様です。

＜本件に関するお問い合わせ＞

『ロジかわ会』広報担当　菅 沙絵

Tel：090-2720-1888　E-mail：logikawa@pag-presidents.jp