INES-SIRT(アイネス・サート)、日本シーサート協議会(NCA)に加盟 -情報セキュリティインシデント対応力を強化-
株式会社アイネス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 悦郎、以下 アイネス)は、当社の情報セキュリティインシデント対応力強化を目的に「INES-SIRT(アイネス・サート)」を構築し、2017年8月1日に日本シーサート協議会(NCA)に加盟しました。
近年、巧妙なサイバー攻撃による不正アクセスや情報漏えいなどの被害が、企業や組織において深刻な課題となっています。
このような中、アイネスは、当社の情報セキュリティインシデント対応力を強化するため、CSIRT(シーサート)組織である「INES-SIRT(アイネス・サート)」を構築、2017年8月1日付で日本シーサート協議会※に加盟しました。日本シーサート協議会に加盟することで、最新のインシデント情報や脆弱性情報、攻撃予兆情報などについて他の加盟チームと情報交換を行ったり、ワーキンググループ活動に参加したりして、当社の情報セキュリティインシデント対応力のさらなるレベルアップを図っていくことができます。
※日本シーサート協議会
サイバー攻撃に対する意識の高まりから、業種・業態を問わず多くの企業や団体がサイバー攻撃に対応するための組織 CSIRT(シーサート:Computer Security Incident Response Team)を構築しています。それらのチームをまとめ、国内のサイバーセキュリティインシデント対応活動を推進する組織として2007年3月に設立されたのが日本シーサート協議会です。
INES-SIRT(アイネス・サート)の役割
INES-SIRT(アイネス・サート)は、コンピュータセキュリティインシデントだけでなく、全ての情報セキュリティインシデント(書類、PC等の紛失・盗難等の物理的な情報セキュリティインシデントも含む)を対象として、有事の際の対応スピードの迅速化、再発防止のための対策強化を図っていきます。
アイネスではこれまで、当社の情報セキュリティ基本方針に則って、組織的・物理的・技術的な対策や啓発活動を行ってきました。これらに加え、INES-SIRT(アイネス・サート)構築を機に、万一の情報セキュリティ事故発生に備えて、迅速かつ的確な対応を行う体制をさらに強化していきます。
《関連セミナーのご案内》
9月15日(金)に「アイネス情報セキュリティセミナー(先進企業の対策事例) in 大阪」を開催します。
詳細は、当社ホームページ(https://www.ines-solutions.com/article/2017/08/07/123)をご覧ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社アイネス 事業戦略本部 事業企画部 広報企画課 間壁、内藤
Tel:03-6261-3402/e-mail:koho@ines.co.jp
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社アイネス |
---|---|
代表者名 | 服部 修治 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社アイネスの
関連プレスリリース
-
株式会社アイネスと日本電子計算株式会社、「被災者支援システム」の運用サポートに関する検討を開始
2024年10月3日 15時
-
「AI相談パートナー」に生成AI自動要約機能の追加で相談支援の真のパートナーに ~「地方自治情報化推進フェア2024」で機能を紹介~
2024年10月2日 16時
-
「デジタル社会の実現に向けた包括連携協定」を5者で締結~都留市の地域デジタル化、ICTの利活用による地方創生・地域活性化を推進~
2024年8月1日 17時
-
データドリブン経営を進化させるマスターデータ統合基盤「Aerps MASTER Enterprise」販売開始
2024年7月22日 11時
株式会社アイネスの
関連プレスリリースをもっと見る