金唐革×金唐紙、夢のコラボレーションセミナー&対談。築300年の武家屋敷、京都コンシェルジュサロンにて
<金唐革(きんからかわ)>と<金唐紙(きんからかみ)>の世界でそれぞれ唯一の職人の夢のコラボレーション対談イベントです。 イベントの様子は後日、2名の職人さんの対談時にモデレーターをご担当いただく、相葉恭子(あいば きょうこ)さんの番組で、取材、放送をいただき、日本国内だけでなく世界へ向けて配信予定です! お二人の先生ともに大変お忙しくされておられ、日常の中でお会いいただくことが難しい大変貴重な機会です。 築300年武家屋敷のアットホームなお部屋の中でゆったりと京都の伝統工芸の奥深さに触れてみませんか?
<金唐革(きんからかわ)>と<金唐紙(きんからかみ)>の世界でそれぞれ唯一の職人の夢のコラボレーション対談イベントです。
イベントの様子は後日、2名の職人さんの対談時にモデレーターをご担当いただく、相葉恭子(あいば きょうこ)さんの番組で、取材、放送をいただき、日本国内だけでなく世界へ向けて配信予定です!
お二人の先生ともに大変お忙しくされておられ、日常の中でお会いいただくことが難しい大変貴重な機会です。
築300年武家屋敷のアットホームなお部屋の中でゆったりと京都の伝統工芸の奥深さに触れてみませんか?
<第1部:金唐革の職人が語る、金唐革の歴史の作り方セミナー>
開催時間:15:10〜15:40
金唐革職人・和泉紫峯先生より、金唐革歴史や背景、ここでしか聞けない貴重なお話を伺います。
<第2部:金唐紙の職人が語る、金唐紙の歴史の作り方セミナー>
開催時間:15:50〜16:20
金唐紙職人・上田尚先生より、金唐紙歴史や背景、ここでしか聞けない貴重なお話を伺います。
<第3部:金唐革職人「和泉 紫峯」× 金唐紙職人「上田 尚」の夢の対談>
開催時間:16:30〜17:30
モデレーター:相葉恭子(あいばきょうこ)さん
<第4部:二人の職人、金唐革&金唐紙を交えての懇親会>
開催時間:17:30〜20:00
参加費用 2,500円/お一人様
食事 おばんざい8品、おでんが付きます。
飲み物… 焼酎、日本酒、泡盛、ウィスキー、ソフトドリンク飲み放題(ビール、ハイボール等は別料金)
〜職人様紹介〜
◆和泉 紫峯(いずみ しほう)氏<金唐革>
オランダ船由来の金唐革は、江戸のむかし、柔らかなレリーフから放たれた輝きは、ときの豪商・大名を魅了したと言われています。氏は歴史の中で製作技術が途絶えた金唐革を独自に研究、日本で復刻させました。世界で唯一の先生ならではの金唐革の技術、40年以上の歳月の間に手法を高めたその作品たちに、直接目に触れて、触ってとできるまたとない機会です。
1944年 京都に生まれる。
1960年(昭和35年) 吉田工芸染色工房にて、吉田新三郎氏に師事。
1961年(昭和36年)工房にて漆芸家 岡田章人氏に漆芸を学ぶ
1962年(昭和37年)独学にて皮革ローケツ染の研究を始める。
1965年(昭和40年)皮革染色の研究を進める。
1966年(昭和41年)独立 皮革ローケツを主体に和装小物を制作。
1971年(昭和46年)漆芸技法を皮革染色に取り入れ、金銀箔などを使い、金唐革の研究を開始。
1972年(昭和47年)京都宇治市に工房を開設。金唐革の帯を制作開始。
1983年(昭和59年)京都宇治市にて、皮革金彩、金唐革作品展開催。
2005年(平成17年)京都府宇治市より文化功労賞を受ける。
◆上田 尚(うえだ たかし)氏<金唐紙>
革に型押しや彩色を施した「金唐革」を和紙で模した「金唐革紙」は壁紙として明治期に盛んに輸出され、国内外の建築物にも用いられましたが、次第に需要が減少し、昭和中期に製法が途絶えてしまいました。その技術を「金唐紙」として蘇らせました。
氏が金唐革紙と出会ったのは約30年前。昭和58年(1983)、重要文化財「旧日本郵船 小樽支店」の修復事業をきっかけに金唐革紙の研究を重ね、その復元に尽力されました。以後、旧岩崎邸(東京都)など各地の重要文化財の修復・復元に携わり、平成17年(2005)には国選定保存技術保持者に認定されています。また、金唐紙研究所を主宰し、国内外で展覧会を開催するなど金唐紙の普及にも努めてこられました。
1983年(昭和58年)重要文化財「旧日本郵船小樽支店」の
修復工事に従事
1985年(昭和60年)金唐紙研究所設立
1987年(昭和62年)東京有楽町朝日新聞記念館にて「蘇る金唐紙展」
1988年(昭和63年) たばこと塩の博物館の「日蘭修好380周年記念
きんからかわの世界 黄金の革が結ぶ日本とオランダ」に出展
1989年(平成2年) 東京芸術劇場のための壁紙制作
目白(東京)、京都、名古屋にて個展「蘇った金唐紙展」
1991年(平成3年) 京都文化博物館にて展示
1994年(平成6年)重要文化財「旧林家住宅」の修理工事に従事
1995年(平成7年)三井倶楽部の壁紙の修復に従事
1996年(平成8年) 重要文化財「旧呉鎮守府司令長官官舎」の修理工事に従事
2000年(平成12年)重要文化財「移情閣」の修理工事に従事
2003年(平成15年)重要文化財「旧岩崎家住宅洋館」 の修理工事に従事
2005年(平成17年)紙の博物館「洋館を彩った金唐革紙展」に出展
フェルケール博物館にて「明治の洋館を飾った金唐革紙展」
国選定保存技術保持者に認定
2006年(平成18年)箱根ラリック美術館「舞い踊る文様展」に出展
2007年(平成19年)NHK「夢の美術館〜世界の工芸100選〜」に紹介
大和日英基金主催、ロンドンにて個展を開催
【金唐紙研究所】
https://www.kinkarakami.net/金唐紙研究所/
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企業名 | 京都コンシェルジュサロン |
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代表者名 | 圓尾伸三 |
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