ケーブルテレビ局向け ウェブ版番組データベース作成・パブリックアクセスチャンネル構築パッケージ「Vojkru P.A.(ボイクルピーエー)」発売のお知らせ
人手が足りないケーブルテレビ局での制作現場で、コミチャン(自主制作番組)番組データベース作成を強力にサポート、視聴者からの映像の投稿(パブリックアクセス・チャンネル)にも対応
株式会社ヘルムス(東京都港区、代表取締役:津輕良介、電話:03-5405-9365、以下ヘルムス)では、ケーブルテレビ局が容易にWebブラウザを介して放送済みの番組をデータベース化する事によって、過去の番組をアーカイブしたり選択した任意のコンテンツをFlashビデオで既存のウェブサイトに貼付ける事が可能になるパッケージ「Vojkru P.A.(ボイクルピーエー)」を開発し、本日より販売を開始致しました。このパッケージを利用する事によって視聴者からの投稿ビデオを受け付けるパブリックアクセスチャンネルを構築する事も出来ます。一般利用者向け機能並びに管理者用機能を網羅したパッケージ価格は175万円(税別)から。 ヘルムスでは今後1年間で30パッケージの販売を計画しています。
■Vojkru P.A.開発の背景
地域のグルメ情報やイベント情報等をコミュニティチャンネル(コミチャン、自主制作番組)で紹介しているケーブルテレビ局では、視聴者からの再放送の依頼に対応する為に、番組をテープからデジタルビデオに変換してウェブサイトから配信するといったケースも多く見られる様になりましたが、
1.放送済みのテープの管理が面倒である
2.ビデオの変換に手間がかかる
3.ウェブサイトのメンテナンスが大変である
といった様々な問題が依然として存在しており、制作現場の人的資源のやり繰りも大きな課題となっています。
一方ではYouTubeの普及に代表されるユーザ投稿型のビデオ共有サービスに後押しされる形で、視聴者間や地域の各種コミュニティにおける、ビデオによる映像コミュニケーションへの期待や要望も徐々に高まりつつあります。
ヘルムスでは、ケーブルテレビ局間に於けるテープレスなコミチャンコンテンツの交換サービスサイト「Vojkru(ボイクル)、http://www.helms.co.jp/Helms_Co/vojkru.html」で培ったノウハウをもとに、ウェブブサウザを使って放送済みの番組を気軽にデータベース化し、必要な番組をFlashビデオで簡単に取り出して二次利用できるパッケージ「Vojkru P.A.(ボイクルピーエー)」を開発しました。
■Vojkru P.A.の主な機能
Vojkru P.A. によって、
1.コミチャン番組のタイトルや内容等の番組を特定する為の「属性メタデータ」の管理
2.テープ番号や放送日時等、番組運用の為の「運用メタデータ」の管理
3.コミチャン番組の他局への許諾やインターネットでの配信可否等を記述する「流通メタデータ」の管理
4.登録された映像データのFlashビデオへの自動変換
5.各種メタデータやタグ情報による検索
6.動画埋め込みの為のタグデータの自動生成
7.外部への動画配信の許可・不許可の設定
8.番組毎、或はカテゴリー毎の動画一覧表示
等が実現できます。ユーザの登録や管理といった各種業務プロセスも包含されています。
また、このシステムを利用する事により、ケーブルテレビ局のサービス利用者や市民記者等が自分で撮影した色々な形式の映像コンテンツを気軽に投稿し、インターネットに接続されたパソコンで気軽に配信することが出来るようになります。
■既存の投稿ビデオ共有サイトとの違い
パブリックアクセスチャンネルの視点からの、本パッケージと投稿ビデオ共有サイトとの違いは、
1.カスタマイズが可能なパッケージであり、既存のウェブサイトとの融合が簡易であること
2.契約世帯以外は見れない等の会員制の設定ができるため、ケーブルテレビ局の新規サービスとして地域の住民に訴求できること
3.参加者を限定したグループを作成できるため、地元の幼稚園のお遊戯会を遠隔地に住む家族のみに見せる、といった様々な利用方法が可能であること
4.投稿者が自由に設定するタグやキーワードに加えて、映像の分類やカテゴリー分けの指針を提示することによって、映像コンテンツとして再利用されやすいデータベースを構築できること
5.地元のグルメやイベント情報を発掘し、他の地域に向けて発信できること
6.映像にケーブルテレビ局のロゴやURL情報を埋め込み、コンテンツの保護に役立てたりショッピングサイト等の任意のページに誘導できること
7.投稿されたビデオの公開前に各種権利を侵害していないかチェックできるため、違法コンテンツの流出の可能性の無い健全な映像ポータルを構築できること
8.投稿された映像の、ブログ等での埋め込み利用の際に許諾する映像の範囲を指定できること。この事によってケーブルテレビ局自らも煩わしい権利処理を行なう事無く、再配信許諾を得る必要がない部分のみを発信する事が可能になること
等となっており、地域メディアの重要な位置を担うケーブルテレビ局ならではの運用を強く意識した構成になっています。
このパッケージを利用することにより、従来の手法によって同等の機能を有するウェブサイトを構築した場合の費用と比べて、少なくとも1/5程度の開発コストで収めることが出来る(インターネットへのコネクティビティや大規模なサーバの運用の為の費用等は別)との当社の試算もあり、一般ユーザ参加型の映像コミュニケーションの場を安価に提供することによるケーブルテレビ局にとっての新しい収益構造の確立に繋がるものと考えております。
■デモサイトについて
当社ではテスト用のサイトを既に公開しており、試行を希望されるケーブルテレビ局には随時テストを実施して頂く為の情報を提供しております。デモサイトへのリンクや、現時点でのデモサイトに於ける制限事項等はこちら( http://www.helms.co.jp/Helms_Co/pa_restriction.html )からご案内しておりますので、併せてご確認下さい。
■本件に関するお問合せ先
株式会社ヘルムス 03-5405-9365 又は info@helms.co.jp
までお寄せ下さい。
■Vojkru P.A.開発の背景
地域のグルメ情報やイベント情報等をコミュニティチャンネル(コミチャン、自主制作番組)で紹介しているケーブルテレビ局では、視聴者からの再放送の依頼に対応する為に、番組をテープからデジタルビデオに変換してウェブサイトから配信するといったケースも多く見られる様になりましたが、
1.放送済みのテープの管理が面倒である
2.ビデオの変換に手間がかかる
3.ウェブサイトのメンテナンスが大変である
といった様々な問題が依然として存在しており、制作現場の人的資源のやり繰りも大きな課題となっています。
一方ではYouTubeの普及に代表されるユーザ投稿型のビデオ共有サービスに後押しされる形で、視聴者間や地域の各種コミュニティにおける、ビデオによる映像コミュニケーションへの期待や要望も徐々に高まりつつあります。
ヘルムスでは、ケーブルテレビ局間に於けるテープレスなコミチャンコンテンツの交換サービスサイト「Vojkru(ボイクル)、http://www.helms.co.jp/Helms_Co/vojkru.html」で培ったノウハウをもとに、ウェブブサウザを使って放送済みの番組を気軽にデータベース化し、必要な番組をFlashビデオで簡単に取り出して二次利用できるパッケージ「Vojkru P.A.(ボイクルピーエー)」を開発しました。
■Vojkru P.A.の主な機能
Vojkru P.A. によって、
1.コミチャン番組のタイトルや内容等の番組を特定する為の「属性メタデータ」の管理
2.テープ番号や放送日時等、番組運用の為の「運用メタデータ」の管理
3.コミチャン番組の他局への許諾やインターネットでの配信可否等を記述する「流通メタデータ」の管理
4.登録された映像データのFlashビデオへの自動変換
5.各種メタデータやタグ情報による検索
6.動画埋め込みの為のタグデータの自動生成
7.外部への動画配信の許可・不許可の設定
8.番組毎、或はカテゴリー毎の動画一覧表示
等が実現できます。ユーザの登録や管理といった各種業務プロセスも包含されています。
また、このシステムを利用する事により、ケーブルテレビ局のサービス利用者や市民記者等が自分で撮影した色々な形式の映像コンテンツを気軽に投稿し、インターネットに接続されたパソコンで気軽に配信することが出来るようになります。
■既存の投稿ビデオ共有サイトとの違い
パブリックアクセスチャンネルの視点からの、本パッケージと投稿ビデオ共有サイトとの違いは、
1.カスタマイズが可能なパッケージであり、既存のウェブサイトとの融合が簡易であること
2.契約世帯以外は見れない等の会員制の設定ができるため、ケーブルテレビ局の新規サービスとして地域の住民に訴求できること
3.参加者を限定したグループを作成できるため、地元の幼稚園のお遊戯会を遠隔地に住む家族のみに見せる、といった様々な利用方法が可能であること
4.投稿者が自由に設定するタグやキーワードに加えて、映像の分類やカテゴリー分けの指針を提示することによって、映像コンテンツとして再利用されやすいデータベースを構築できること
5.地元のグルメやイベント情報を発掘し、他の地域に向けて発信できること
6.映像にケーブルテレビ局のロゴやURL情報を埋め込み、コンテンツの保護に役立てたりショッピングサイト等の任意のページに誘導できること
7.投稿されたビデオの公開前に各種権利を侵害していないかチェックできるため、違法コンテンツの流出の可能性の無い健全な映像ポータルを構築できること
8.投稿された映像の、ブログ等での埋め込み利用の際に許諾する映像の範囲を指定できること。この事によってケーブルテレビ局自らも煩わしい権利処理を行なう事無く、再配信許諾を得る必要がない部分のみを発信する事が可能になること
等となっており、地域メディアの重要な位置を担うケーブルテレビ局ならではの運用を強く意識した構成になっています。
このパッケージを利用することにより、従来の手法によって同等の機能を有するウェブサイトを構築した場合の費用と比べて、少なくとも1/5程度の開発コストで収めることが出来る(インターネットへのコネクティビティや大規模なサーバの運用の為の費用等は別)との当社の試算もあり、一般ユーザ参加型の映像コミュニケーションの場を安価に提供することによるケーブルテレビ局にとっての新しい収益構造の確立に繋がるものと考えております。
■デモサイトについて
当社ではテスト用のサイトを既に公開しており、試行を希望されるケーブルテレビ局には随時テストを実施して頂く為の情報を提供しております。デモサイトへのリンクや、現時点でのデモサイトに於ける制限事項等はこちら( http://www.helms.co.jp/Helms_Co/pa_restriction.html )からご案内しておりますので、併せてご確認下さい。
■本件に関するお問合せ先
株式会社ヘルムス 03-5405-9365 又は info@helms.co.jp
までお寄せ下さい。
企業情報
企業名 | 株式会社ヘルムス |
---|---|
代表者名 | 津輕良介 |
業種 | 未選択 |