＜ベトナム大卒生採用の合同面接イベント「トクシン+Japan50 Project」の学生向け説明会開催のお知らせ＞

トクシングループ(本社：香川県多度津)の代表小林有二は、4月9日、10日の二日間、ベトナム国家大学ハノイ校(学長ドウ・トゥアン・ミン)ならびにハノイ工業大学(学長チャン・ドゥク・クイ)にて、日本企業によるベトナム大卒生採用の5月合同面接イベント「トクシン+Japan50 Project」の学生向け説明会を開きました。

１．「トクシン+Japan50 Project」とは？

　トクシングループがベトナム政府直属の国家大学やベトナム教育訓練省の管轄にある国立大学と協力し開催する合同就職面接会に、ベトナム大卒生の採用を目的とした日本の優良な中小企業50社と共に参画することで、そのスケールメリットを活かし中小企業でも大企業と肩を並べて、成績優秀なベトナムの大卒生を採用できるプロジェクトです。

２．ベトナム国家大学ハノイ校でジョブフェアを協力開催

　学生向け説明会に先駆け、4月6日はベトナム国家大学ハノイ校でジョブフェアを協力開催し、学力優秀な学生の研究発表会やビジネス発表会の審査員としても参加し、表彰イベントや奨学金支援を行なうなど国際交流を図りました。このイベントは多くのメディアから取材を受け、ベトナム本国でもニュースとなり、大きな注目を集めました。

３．日本の優良企業13社が5月合同面接会に参加

　5月開催の第一回「トクシン+Japan50 Project」面接ツアーには、日本企業が100社を超える応募があり、その中から選ばれた13社の日本企業が参加をする予定です。

　プロジェクトに参加する企業は、トクシングループで活躍するベトナム人を見て、その優秀さに感動し、自社でもベトナム人大卒生を雇用したいと参加を表明されました。勉強熱心で向上心が高い人、日本で長く働いてくれる人と出会えることを期待しています。

建設業、製造業、造船業、リサイクル業、不動産業、IT業、サービス業まで幅広い業種の企業が参加され、それぞれが業界トップクラスの強みを持ち、ベトナム大卒生が活躍と成長できる企業ばかりです。

内定者には、参加企業がお金を負担して、ベトナムの日本語学校で6ヶ月勉強する権利が与えられます。他にもたくさんのメリットが与えられます。「トクシン+Japan50 Project」の制度に魅力を感じたベトナム大学生が400名以上、説明会や面接の予約待ちの状態になっているため、第二回目の開催時は、より多くの日本企業の参加が期待されています。