森の中でのホームステイ ボルネオ島・エコツアー
ウータンでは2012年より、インドネシアのタンジュン・プティン国立公園地区(ボルネオ島)にて、NGOのFNPFやタンジュン・ハラパン村の村人と共にエコツアーを行ってきました。エコツアーには、日本で生活する人たちに、「現地の自然や村での生活を体験し、開発の問題を知ってもらい、植林活動などを共に行う」とともに、現地に暮らす村人に、「ホームステイの受け入れやプログラムの提供などにより大規模な開発を伴わない現金収入を得る機会を持ってもらい、(日本からの参加者との交流を通して)森を守る活動を続けることに誇りを感じてもらう」というようなねらいがあります。 今年のエコツアーは、8月25日〜31日に開催することとなりました。 http://hutangroup.org/?page_id=180
ウータン・森と生活を考える会の石崎です。
ウータンでは2012年より、インドネシアのタンジュン・プティン国立公園地区(ボルネオ島)にて、NGOのFNPFやタンジュン・ハラパン村の村人と共にエコツアーを行ってきました。エコツアーには、日本で生活する人たちに、「現地の自然や村での生活を体験し、開発の問題を知ってもらい、植林活動などを共に行う」とともに、現地に暮らす村人に、「ホームステイの受け入れやプログラムの提供などにより大規模な開発を伴わない現金収入を得る機会を持ってもらい、(日本からの参加者との交流を通して)森を守る活動を続けることに誇りを感じてもらう」というようなねらいがあります。
今年のエコツアーは、8月25日〜31日に開催することとなりました。
広報にご協力いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ウータン・森と生活を考える会
石崎雄一郎
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森の中でのホームステイ ボルネオ島・エコツアー
http://hutangroup.org/?page_id=180
オランウータンの棲む豊かな森と
私たちの生活のつながりを体験し
地元の人たちとの交流から
日本でできることを考えるエコツアー
ジャングルの中で植林をしたり
村でじっくりホームステイをする
日本とは一味も二味も違った夏休みを過ごしに
ボルネオ島へ足を伸ばしてみませんか?
☆日時:2018年8月25日(土)~8月31日(金)
☆場所:インドネシア中央カリマンタン州タンジュン・プティン国立公園地区(ボルネオ島)
☆主な内容:
・オランウータンの研究で有名なタンジュン・プティン国立公園でのジャングル・クルージング。オランウータンの他テングザルなどボルネオ特有の動物に出会える!
・ボルネオ島で急速に森が失われている背景、多くの日用品に使われている「パーム油」の生産が起こしている問題について学びます。
・森林保護・再生に取り組む地元NGOや村人と一緒に植樹や環境教育を体験します。
・国立公園とアブラヤシ(パーム油の原料)農園とのはざまにある村でのホームステイ。4泊の滞在でホストファミリーや村の子ども達と仲良しに!
*パンフレットはこちら:
http://myticket.jp/wp/wp-content/uploads/2018/05/09c94a032c79c844fe59623de3d40c97.pdf
☆旅行代金:166,000円
(旅行代金に含まれないもの、燃油特別付加運賃:7,400円、関西空港使用料:3,040円、現地空港税:4,500円程度 *5月1日現在。為替レートや原油価格の変動により変わることがあります。渡航手続き費用、旅券印紙代、海外旅行保険、旅行日程に明示されていない飲食代、およびそれにともなう税、サービス料)
*その他、予定航空会社等の詳細はこちら:
http://myticket.jp/archives/hutan201808.html
☆お申し込み:
エコツアーの主催者は旅行会社のマイチケットとなります。
こちらのウェブサイトからお問い合わせください。
http://myticket.jp/archives/hutan201808.html
*申し込み期限:7月19日(木)
期限を過ぎてからのお申込はご相談下さい。
【こんな方にオススメ!】
・環境問題、熱帯林減少、パーム油の問題に関心がある。
・植林活動や環境教育を体験したい。
・ボルネオの自然を体感し、オランウータンなどの動植物に会いたい。
・インドネシアの農村でのホームステイや村人たちとの交流に関心がある。
・国際理解教育や開発教育に関心がある。
【これまでの参加者の声】
・普段日本では味わえない経験や、出会い、またたくさんの知識を得ることができました。物の見方や考え方、価値観が大きく変わりました。(20代・男性・大学生)
・最も印象に残ったことは、村でのホームステイです。初めは言葉もわからず、日本とは文化も文明も違ってどうしようかと不安に思ったのですが、村人の優しさや子どもたちの笑顔に触れて不安もすぐに消え去りました。(20代・女性・大学生)
・景色が素晴らしい。流域に沿ってニッパヤシが生い茂るジャングル。私は、川と森が大好きで満足しました。(60代・男性)
・熱帯雨林の伐採で急激にオラウ―タン等の生息地が狭くなり絶滅の危機にある事や、マングロープの伐採で多くの地域が失われているのを見て、日本では考えていなかった自然破壊が進んでいることも知りました。(70代・男性)
・自身の研究テーマが「開発教育」で、現場で起こっている問題をリアルに表現し行うことへの難しさを感じていていました。この旅で、森と共に生きること、人と共に生きること、動植物、自然と共に生きることを五感で感じることができました。(20代・女性・大学院生)
・日本で森林復元活動に関わっているので、実際に現地で村人が主体になって苗木作りや、森の復元活動を行っている現場に行けたことはとても興味深かったです。(30代・女性・NPO職員)
【ウータン・森と生活を考える会とは】
「森を守りたい」と願う心をもった人々による市民団体。オランウータンを はじめ多様な生物が棲み、先住民に生きる糧を与えてくれるボルネオ島 の自然豊かな熱帯林を、国内外の NGO や現地の村人と共に保全・ 回復し、森林減少の要因となっている商品の消費国・日本での生活を 考える活動を、30 年間市民の力で進めてきました。
公式ウェブサイト:
エコツアーのページ
http://hutangroup.org/?page_id=180
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企業情報
企業名 | ウータン・森と生活を考える会 |
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代表者名 | 石崎雄一郎 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |