【プレスリリース】WordPress国内最大規模のイベントWordCamp Tokyo 2018開催

 

報道関係者各位

 

WordCamp Tokyo実行委員会はオープンソースCMS「WordPress」のユーザーや開発者が集まり交流するイベント「WordCamp Tokyo 2018」を2018年9月14日(金)、15(土)の2日間、新宿のベルサール新宿グランドにて開催します。

https://2018.tokyo.wordcamp.org/

 

■WordPressについて

WordPressは世界のトップ1,000万サイトのうち31％以上のシェアを持つオープンソースの CMS です。WordPressは今年で15周年を迎えましたが、近年では従来からのブログシステムだけでなく、コーポレートサイトや大規模メディアなど幅広い分野の Web プラットフォームとして利用されています。また日本語ユーザーは英語ユーザーに次ぐ利用者数であり、近年では日本からの技術的、コミュニティ的な発信も活発化しています。

 

■「WordCamp Tokyo 2018」について

WordCamp Tokyo 2018 は1日目にコントリビューターデイ、2日目にセッションデイを行います。

1日目のコントリビューターデイでは、オープンソースへの貢献方法を学びながら、参加者自身で様々なコントリビューションを行います。コントリビューションには WordPress 本体や拡張部品の実装と修正などの貢献に加え、ブログ執筆、セッション動画の字幕作業、ドキュメントの翻訳などもあります。勉強会の開催やコミュニティ作りについて話し合う場も準備されています。

 

2日目のセッションデイでは、5トラック36セッションを予定しています。セッションはスキルレベルで初心者向け、中上級者向けに分かれ、対象も開発者、デザイナー、ディレクター、ユーザーと多岐に渡ります。

特に今回は海外から多数の有名スピーカーを迎え、次期バージョンの主要機能「Gutenberg」のリードデザイナーであるタミー・リスター (Tammie Lister) さんによるセッション「Gutenberg design matters: creating open source」を始め、最先端の情報を終日、同時通訳付きでお届けします。

 

また、「ページビルダーツールを使った『コードを書かない』サイト制作」では中島真洋さん、良子さん姉弟が春の勉強会でも話題を呼んだ最先端の制作方法を紹介しますし、「サーバー各社が勢揃い！ホスティングの立場からの WordPress への貢献と協力」では国内のホスティング会社と WordPress コミュニティとで取り組んでいる品質確認テストについて議論します。昨今のトレンドである副業ブログや独自の働き方、アクセシビリティに配慮したサイトの作り方、オープンソースライセンスの概要を紹介するセッションもあります。もちろん技術的なセッションもアクセス解析、CDNの利用、PWA、機械学習との連携など、多数予定されています。

 

なおセッションデイでは、お子さん連れでもゆっくりできる休憩室や授乳室などを準備しています。

 

「WordCamp Tokyo 2018」では、「Challenge!」というテーマを掲げています。WordCamp Tokyo 2018のコントリビューションデイやセッションを通してGutenbergを始めとする様々な挑戦を見たり、聞いたり、触れることで、参加者の方々の新しい挑戦を後押しできることを願います。

 

■開催概要

日時　　　： 2018年9月14日・15日　10時～17時

会場　　　： ベルサール新宿グランド　5F　コンファレンスセンター

東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー 5F

 http://www.bellesalle.co.jp/

参加費　　： 14日無料、15日一般参加(アフターパーティーも含む)2,000円 (税込み)

定員　　　： 14日200名、15日1,000名、

申込方法　： チケット購入ページからチケットをお申し込みください。

各日それぞれチケットが必要です。

購入ページ： https://2018.tokyo.wordcamp.org/tickets/

公式サイト： https://2018.tokyo.wordcamp.org/

セッション： https://2018.tokyo.wordcamp.org/schedule/

 

■主催団体概要

名称　： WordCamp Tokyo 実行委員会

種別　： 任意団体

連絡先： tokyo@wordcamp.org