薬草を、日々の暮らしに手軽に活かそう! 飛騨市薬草フェスティバル 開催(H30,9/8,9) ー250種以上もの薬草が自生する飛騨市でワークショップ、商品販売ー
聖徳太子の時代からあった、日々の暮らしに薬草を取り入れるという文化。今でいえば、仕事の合間に珈琲を入れて一息ついたり、家事をひと段落させて紅茶を飲んだり、私たちにリラックスや元気を与えてくれる大切な時間。そんな日々の余白に先人の知恵を借りて、自然の力である薬草を取り入れてみるのはいかが? ハーブティづくり等各種ワークショップと薬草ランチ(数量限定)、森の散策、美味しい楽しいプログラムを揃えた2日間です。
岐阜県飛騨市に自生する薬草は実に250種以上、日本でも有数の
薬草の宝庫です。
この自然からの贈り物“薬草”の手軽な活かし方を紹介するワークショ
ップや薬草を使ったスイーツ試食や野草茶、花飴などの商品を揃えた
『飛騨市薬草フェスティバル』を、9月8,9日(土、日)、市内飛騨市
文化交流センターをメイン会場に開催致します。
(主催:飛騨市薬草フェスティバル実行委員会)
◇聖徳太子の時代から人々の暮らしに活かされていた薬草が、
楽しく美味しく身近になる2日間!
『飛騨市薬草フェスティバル』1日目(9/8)では、薬草を日々の生活
に手軽に取り込める7つのワークショップを予定しています。
みんな大好きな餃子に元気になれる薬草を加えた「薬草ぎょうざづ
くり」、日常でも馴染み深い“松葉”が変身!?「松葉サイダーづくり」
や、複数の薬草をブレンドして「お肌が喜ぶハーブティを作ろう♪」
ほか、リラックス効果ある薬草こけ玉づくり」など、意外に簡単な
薬草の取り入れ方をご紹介します。
加え、Mother’s Houseの薬草ベーグルの販売、オリジナルジン
ジャードリンクやスイーツの試飲試食が出来るブースも出展します。
メイン会場近くの<蕪水亭おはこ>では、飛騨自生の薬草を使った
当フェス限定スペシャルランチ(限定20食)を提供、また、「メディ
カルハーブナイト」は、蕪水亭オーナーが長年の試行錯誤を重ねて
作り上げた美味しい薬草料理を堪能しつつ、さらに深く薬草の魅力に
触れられる特別企画(会場:蕪水亭)です。
2日目は、地元で人気 Mother’s Houseの薬草ベーグルの手作り体
験や、薬草コンシェルジュと朝霧の森を薬草スイーツとハーブティの
おもてなし付で散策(朝霧の森散策)を開催。薬草を美味しく楽しく
体験できる2日間です。
<参考> 飛騨市薬草プロジェクトについて
聖徳太子の時代から生活に活かされていた薬草を、
薬草の宝庫であるこの地で活かそう!
飛騨市では、市内自生する薬草の調査をH13-H15に実施、
結果、250以上もの薬草が自生し薬草の宝庫ともいえる地で
あることがわかりました。これを活かし、日々の生活をもっ
と健康に、そして地域の活性化にもつなげていこうと、
薬草の取組みをスタートさせました。
古くは聖徳太子の時代から生活に活かされていた薬草ですが、
“苦い”“えぐい”“難しい”を払拭するために、市内有志が薬草の
権威に学びながら“美味しく”“やさしい”薬草料理やお茶、スイー
ツ、商品の開発を進めてきました。2014年にはNPOを立ち上げ、
国内の数地域で開催している<全国薬草シンポジウム>も本市で
2014年に開催されています。 『飛騨市薬草フェスティバル』は、
この活動をさらに浸透させ、薬草をもっと身近に取り入れて頂く
ために、2015年から毎年開催。美味しく楽しく、気軽に薬草を
知って戴く機会としています。
ー 飛騨市薬草フェスティバル 開催概要 ー
名称 : 飛騨市薬草フェスティバル
(ひだしやくそうふぇすてぃばる)
URL: https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/8/8086.html
期日 : 平成30年9月8日(土)、9日(日)
会場 : 飛騨市文化交流センター、飛騨市図書館、ほか
概要 : 9/8(土)
ワークショップ
(会場表記がないWSは飛騨市文化交流センターホワイエで実施)
‐水戸黄門が愛用したクズの花玉づくり
10:30/15:00 参加料 500円 ※定員 各10名
‐薬草と温泉の手ごね石鹸づくり
10:00-16:00 ※最終受付 参加費 500円
‐薬草こけ玉づくり
10:30/13:30 参加費 500円 ※定員 各10名
‐松葉サイダーづくり
10:00/11:00/15:00 参加費 300円 ※定員 各10名
‐お肌が喜ぶ ハーブティを作ろう♪
11:00/13:00
‐薬草ぎょうざづくり
10:30/11:30/14:30 参加費 300円 ※定員 各10名
-よもぎ団子づくり
10:00-16:00 ※最終受付 参加費 500円
ワークショップ以外の催事
‐村上先生の映像上映会(故村上光太郎教授=元崇城大学教授 薬学博士)
10:30/13:30 ※飛騨市で開催された教授の講演映像を上映
会場:飛騨市文化交流センターホワイエ
‐Medical Harb Night(交流会)
18:00-20:30 参加費 5,000円 定員 50名(要予約)
※村上教授監修のもと、
蕪水亭オーナーがこだわり作り上げた薬草料理を堪能しつつの会
会場:蕪水亭
‐体に優しい薬草ランチ
11:00-14:30 料金 1,000円 20食限定
会場:蕪水亭おはこ
‐ジンジャーシロップ試飲 無料※アンケート協力あり
10:00-16:00 ※無くなり次第終了
会場:飛騨市文化交流センターホワイエ
‐薬草スイーツ試食
※過去の薬草スイーツコンテスト優勝作品の試食
11:00/15:00 無料※アンケート協力あり 各100食
会場:飛騨市文化交流センターホワイエ
物販ブース 10:00-16:00
会場:飛騨市文化交流センターホワイエ
‐薬草ショップ
‐薬草ベーグル販売 無くなり次第終了
展示ブース
‐アルプス薬品工業生薬標本展示 10:00-16:00
会場:飛騨市文化交流センターホワイエ
‐葛草写真コンテスト結果発表 10:00-16:00
会場:飛騨市文化交流センターホワイエ
‐薬草で元気! 9:00~20:00
会場: 飛騨市図書館
9/9(日)
‐薬草を使った手ごねベーグルづくり 会場 Mother’s House
10:00/14:00/18:00 参加費 2,000円
定員 各5名 要予約(TEL090-6942-2880)
‐朝霧の森散策 薬草コンシェルジュが案内するウオーキングイベント
10:00-12:00 参加費 1,000円
定員 20名 要予約(TEL0577-73-2531)
- 本件に関する、一般の方から、及び、報道関係からのお問合せ先 ―
岐阜県飛騨市総合政策課 TEL0577-73-2111(代)
9:00~17:00(土、日・祝日、年末年始休)
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企業情報
企業名 | 飛騨市 |
---|---|
代表者名 | 北村 和弘 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |
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