ゴビ砂漠から謎のワイン「蛇龍珠(シャーロンジュウ)=CABERNET GERNISCHT」 日本初上陸
中国産高品質ワインを輸入しているプートン葡萄酒の青山宗典と申します。中国産ワインは欧米などのワイン先進国で近年その高品質で注目されつつあります。その中でも寧夏自治区賀蘭山東麓は「中央アジアのナパバレー」と呼ばれ中国で最も高品質なワインを生産しています。その中でも中国の地ブドウである「蛇龍珠(シャーロンジュウ)=CABERNET GERNISCHT」 は長年ワイン業界で働いているワインのプロでも知らない「謎のブドウ」で、スパイシーで個性的な味わいは中華料理との相性が非常に良いワインです。今回は寧夏自治区のトップワイナリーの一つである「寧夏ヤンヤン国際ワイナリー」の蛇龍珠が日本に初上陸しました。
中国産高級ワインの輸入販売を手掛ける、プートン葡萄酒(本社:千葉県四街道市、代表取締役:青山宗典)は、新しい中国産高級ワインの輸入販売を、2018年12月10日(月)より開始します。
東京都で平成29年8月からワインインポーターを経営している「プートン葡萄酒」(オーナー青山宗典:あおやまむねのり)と申します。弊社は私が2010年~2017年まで上海で経営していました「ワインバー葡洞(プートン)」が母体となっています。
そのワインバーでは中国人の作る寧夏省賀蘭山東麓産「寧夏ヤンヤン国際ワイナリー」のワインが現地駐在の日本人のお客様に人気でした。そして日本でも2018年の春より「寧夏ヤンヤン国際ワイナリー」のカベルネ・ソーヴィニヨンを輸入販売し都内の中華レストランを中心にご好評をいただいております、新たに2018年12月上旬を目標に寧夏ヤンヤン国際ワイナリーから中国の『謎のブドウ=蛇龍珠(シャーロンジュウ)」を使用した「寧夏ヤンヤン国際ワイナリー」のワインが新しくラインナップに上がります。
さて「蛇龍珠(シャーロンジュウ)」の英語名である「CABERNET GERNISCHT」はヨーロッパ原産の「謎のブドウ」ですが、どのような経緯でこの名前で呼ばれるようになったのでしょうか?
話はおよそ100年前中国の青島を初めとする山東半島がドイツ領であった頃に遡ります。ワインに詳しい方ならば、オーストリアのゲミシュターサッツ(GEMISCHTER SATZ=混植混醸)という言葉を聞いたことがあるかもしれません、ドイツ語で「混ぜる=GEMISCHT」といいますが、「CABERNT GEMISCHT(複数の品種のカベルネ)」と表記されたブドウの苗の「GEMISCHT」→「GERNISCHT」と誤まって伝わり現在に至ります。その為「蛇龍珠(シャーロンジュウ)」はカベルネフランの1種ともカルメネールの1種とも呼ばれて研究されていますが、元々が複数品種のカベルネである為DNA解析をしてもその答えが様々な『謎のブドウ』であるのも当然と言えます。
とは言え、現在「蛇龍珠(シャーロンジュウ)」は中国を代表するワインとして人々に愛され特にこの賀蘭山産のワインは香港を初めとした中国のワイン先進地では、縁起の良い「賀」の字をもつ旧正月のプレゼントとして消費者に愛されています。
つきましては是非、貴社にて取材のほどよろしくお願いいたします。
1.【顧客ターゲット】 「ワイン好き外食好きの男女」
詳細→30代~50代の関東エリアにお住いの方
2. 【コンセプト】 「新規性」✖︎「商品」(中国の地ブドウ=蛇龍珠)
詳細→どんなワインの本にも載っていな謎の中国の『謎のブドウ』である「蛇龍珠=シャーロンジュウ」中国産ワインと言ってバカにできない高品質。
3.【強み】(wonder) 「背景」勘違の英語名「CABERNT GERNISHT」
詳細→100年前の勘違いから生まれた『謎のブドウ』である「蛇龍珠=シャーロンジュウ=CABERNET GERNISCHT」ですが、今日では中国を代表するワイン用のブドウ品種として中国各地で広く栽培醸造されています。
【今後の展望】
今後も中国の地ブドウ(マセラン、グイレンシャン)などで醸造された新たなワインを日本に紹介したいと考えています。
「サービス・サイト名」
【プートン葡萄酒について】
本社:〒284-0024 千葉県四街道市旭ヶ丘4ー4ー11
東京事務所:〒110-0001 東京都台東区谷中7ー20ー7 山内ビル3F
代表者:代表取締役 青山宗典
設立:2017年8月1日
Tel:080-4428-6263
事業内容:中国産高級ワインの輸入販売
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企業情報
企業名 | プートン葡萄酒 |
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代表者名 | 青山宗典 |
業種 | 食品関連 |