学び場を選べる時代へ！全国の「オルタナティブ教育」を取材＆発信するためのプロジェクトが始動。クラウドファンディングサイト「Readyfor」で支援を募集中

教育

居場所を探す親子にも、新たな教育・学びの場を探す親子にも、「こんな学び方・進み方あったんだ！」という発見がある「多様な学びのポータルサイト」を開設するためのプロジェクトを実施。2月28日（木）まで、多くの方からのご支援を募っています。

不登校経験があり、『居場所がほしい - 不登校生だったボクの今』(岩波ジュニア新書）著者の浅見直輝と、2児の母で「生きる力をはぐくむ教育研究家」の征矢里沙が、「多様な学びのカタログサイトマナカタ」を開設するためのプロジェクトを、2019年1月17日（木）から2月28日（木）までの期間、クラウドファンディングサイト「Readyfor（レディーフォー）」で実施しています。シュタイナー教育やモンテッソーリ教育から、フリースクール・ホームスクールまで、全国の多様な学び場を取材して、さまざまな選択肢から「自分にぴったりの学び方・進み方」を探せるポータルサイトを作成するプロジェクトです。

▼「学び場を選べる時代へ！全国のオルタナティブ教育を取材＆発信！」（クラウドファンディング Readyfor）：https://readyfor.jp/projects/mana-cata

■プロジェクトの背景

私、プロジェクト代表の浅見直輝は、中学生の頃、2年近く不登校を経験しました。当時は、「学校に自分が合わない事」への負のレッテルや罪悪感の渦に溺れてしまい、生きることすら諦めようとしていました。しかしそんな時に、学校以外にもあった「学び場」や「そこにいた子どもや大人たち」との出会いによって、少しずつ生きる意欲を取り戻しました。そういった場所や人の存在は、私だけでなく、私の「家族の支え」にもなっていました。

こうした多くの学び場、想いある人々、新しい教育の選択肢が存在している一方、その情報がまとまった場が、充分に存在していません。

「この子にも合う、別の選択肢も知りたい」「もっと多様な教育の場を知りたい！」そんなニーズを持つ47都道府県・全ての地域の親子が「子どもに合った学び場・学び方」を選べる未来をつくりたい。そんな想いで、このプロジェクトに挑戦します。

▼「学び場を選べる時代へ！全国のオルタナティブ教育を取材＆発信！」（クラウドファンディング Readyfor）：https://readyfor.jp/projects/mana-cata

■「多様な学びのカタログサイトマナカタ」の特長

1.　日本で初めて

これまで、個々の「○○教育」についてのサイトや、フリースクールの情報が集まっているサイトはありましたが、それらを網羅したサイトはありませんでした。「マナカタ」は、日本で初めて（※）の、オルタナティブ教育・フリースクール全てを網羅するサイトです。（※自社調べ）

2.　幼児～小・中学校がメイン

高校や専門学校では、多様な選択肢から自分に合ったものを選ぶというのは当たり前になっています。しかし特に小・中学校過程においては（受験情報以外では）そうした検索サイトはありませんでした。「マナカタ」は、幼児～小・中学校過程で通える多様な場を紹介するサイトです。

3.　検索でマッチング

従来の、個別の情報が集まっているサイトでも、一覧性はあっても検索性が低く、ニーズに合ったものを探しにくい状態でした。「マナカタ」では、地域・特徴・教育のタイプ等で検索を可能にし、自分達にぴったりの場を探しやすくします。

■「多様な学びのポータルサイト」開設プロジェクト概要

プロジェクト名：学び場を選べる時代へ！全国のオルタナティブ教育を取材＆発信！