ダイニチ工業、2019年3月にコーヒー豆焙煎機を台湾へ輸出します。
ダイニチ工業(株)[新潟市南区:社長 吉井久夫]は、2019年3月にコーヒー機器自社ブランド「カフェプロ」のコーヒー豆焙煎機「MR-120」を台湾へ100台輸出いたします。コーヒー豆焙煎機の台湾への輸出は、2014年3月に100台出荷して以来5年ぶりです。台湾へは以前より石油暖房機器や加湿器の輸出をしており、コーヒー機器以外にも台湾とのつながりがあります。
ダイニチ工業(株)[新潟市南区:社長 吉井久夫]は、2019年3月にコーヒー機器自社ブランド「カフェプロ」のコーヒー豆焙煎機「MR-120」を台湾へ100台輸出いたします。コーヒー豆焙煎機の台湾への輸出は、2014年3月に100台出荷して以来5年ぶりです。
台湾へは以前より石油暖房機器や加湿器の輸出をしており、コーヒー機器以外にも台湾とのつながりがあります。
■ここがポイント!
①コーヒー豆焙煎機の輸出は2014年3月以来5年ぶり。
②輸出台数は100台。
③台湾へはコーヒー豆焙煎機のほか、石油暖房機器、加湿器も輸出。
【輸出の理由】
■台湾でのコーヒー人気の盛り上がり
国際的なコーヒー展示会開催や、日本のコーヒー書籍の翻訳版が出版されるなど、台湾でもコーヒーブームが起きています。
コーヒー好きの個人や、カフェなどのプロユースの需要増加を期待しています。
【販売拡大への取り組み】
■展示会への出展
現地代理店※を通じ、台湾で開催される展示会(台湾国際コーヒー展)に出展し、カフェプロを紹介しています。
※現地代理店:宏得利貿易有限公司(http://www.hondly.com.tw/)
■CAFEPROショップの展開
現地代理店は「CAFEPROショップ」を台北に2店舗展開しています。店内ではカフェプロで焙煎したコーヒーだけでなく軽食も提供しており、来店者にカフェプロを知ってもらう場となっています。
【カフェプロについて】
カフェプロは「鮮度のよいコーヒーを手軽に楽しみたい」との要望から開発されました。日本国内で1997年に焙煎機能付きコーヒーメーカー、2000年にコーヒー豆焙煎機の販売を開始し、現在まで販売を続けています。
家庭用電源で使用できる焙煎機で、職人技とされていた焙煎技術を、ボタン操作だけで自動で適度に焙煎できるようにしたのが特徴です。
また大型のガス式焙煎機と比べてコンパクトであり、大きな排気設備も不要であることから設置も簡単です。
台湾へはほかにも、2017年2月に焙煎機能付きコーヒーメーカーを200台輸出しています。
カフェプロ専用サイト:https://www.dainichi-net.co.jp/cafepro/
【台湾展示会について】
台北では毎年「台湾国際コーヒー展」が開催されています。2018年11月は、約260ののコーヒー関係企業が出展し、展示会全体では20万人近く※が来場しています。
カフェプロも出展し、多くの来場者で賑わいました。
※出所:台湾国際コーヒー展 公式Webサイト(https://www.chanchao.com.tw/coffee/history.asp)
【コーヒー書籍について】
日本国内で出版された『極める 愉しむ 珈琲事典』(西東社、2017年)の翻訳版『成為咖啡生活家』(楓書坊、2018年)が台湾で発売され、コーヒーに対する関心は高まっています。
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企業情報
企業名 | ダイニチ工業株式会社 |
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代表者名 | 吉井 唯 |
業種 | その他製造業 |
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