ファクス誤送信対策セキュリティ拡張キット新発売
ヒューマンエラーによる誤送信を未然に防ぎ、情報漏洩事故などによる企業イメージダウンのリスクを低減できる手軽で安全な複合機用セキュリティキットを新発売
【概要】
村田機械株式会社(本社:京都市伏見区、代表:代表取締役社長 村田大介)は、ファクスの誤送信対策に役立つオプショナルキット「セキュリティ拡張キット SK-150」と、送信済みファクスの画像を自動的にバックアップし、誤送信発生時のトレーサビリティを高める「アーカイブ拡張キット AC-150」を開発し、ムラテック複合機用オプショナルキットとして、本日より順次発売します。
【背景】
2005年4月に施行された「個人情報保護法」をきっかけに、企業では情報をいかにスピーディーに、かつセキュアな環境で伝達できるか、ということがクローズアップされるようになりました。さらに、プライバシーマーク取得などの活動に関連して、ファクス通信の履歴を保存したい、といった要望が多くなってきました。
また、今年から本格化すると予測される「日本版SOX法」への対応にともなうIT統制への対策など、企業において情報を確実に伝達し、監視やバックアップを強化する必要性に迫られています。
このようなニーズにお応えするため、ムラテック複合機用オプショナルキットとして、2005年12月発売のFAX誤送信対策オプションであるセキュリティキットSK-100をさらに拡張できる「セキュリティ拡張キット SK-150」と、ファクス通信におけるログを保存し、トレーサビリティを高めることが可能になる「アーカイブ拡張キット AC-150」を発売します。
【製品の特徴−「セキュリティ拡張キット SK−150」】
1)ファクスの宛先入力ミスを抑止できます
送信を始める前に、テンキーで入力したファクス番号だけでなく、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルなども再度入力を促し、間違いがないか確認することができます。また、それぞれの宛先入力方法について、2度押し機能を個別に有効にすることもでき、多様なオフィスルールに柔軟に対応できます。
2)ファクス機能の利用を禁止したり、パスコードで利用者を制限できます
「同報送信機能」や「ファクスの宛先入力方法」を個別に禁止したり、「グループ送信機能」を利用する際にプロテクトコードを入力するように設定することで、不注意による宛先の指定や、グループリストのメンテナンスミスによるグループ外への送信などの誤送信を防ぎます。
また、以前に送信した宛先を呼び出すことができる「リダイヤル機能」を利用制限し、第三者への送信宛先の漏洩や悪意的なFAX番号の利用をブロックできます。
3)管理者だけが変更できるように設定できます
短縮ダイヤルやグループの登録、ファクスの転送設定や各種リスト出力などを管理者パスワードでプロテクトすることができます。個人的な宛先の登録や、削除、変更など、予想外の原因で起こる誤送信などを低減できます。
【製品の特徴−「アーカイブ拡張キット AC−150」】
1)本体からのファクス送信利用者を特定できます
本体からファクス送信する際、パスワード入力してログインすることで、「誰が」送信したかを特定することができます。 ※パスワードはインフォメーションサーバーのユーザーパスワードを利用。
2)ファクスを送信した日時や宛先、内容を特定できます
各対応機種Is/IPモデルのインフォメーションサーバーにWEBブラウザーを利用してアクセスし、FAX本体やPC-FAXからダイレクトに送信したファクス、インターネットFAXの通信履歴を一覧で確認することができます。「誰が」「いつ」「どこへ」「どんな内容」を通信したか確認することができます。
3)一定期間ごとに送信画像をPCに自動バックアップできます
FAX本体やPC-FAXからダイレクトに送信したファクス画像を、ユーザーごとにフォルダーに分けてファイル保存できます。それらの画像ファイルと同時に、送信日時や宛先などの情報と、画像ファイルへのリンクパスを一覧にしたCSV形式のログを生成して保存しますので、多くの画像ファイルから目的のファイルを効率的に探し出すことができます。
4)専用サーバーは不要です
AC-150を装着した本体とネットワーク接続されたパソコン以外に、専用サーバーやシステムを導入する必要がなく、新たな経費やメンテナンス面での費用を抑えることができます。
【標準価格ならびに適合機種】
■セキュリティ拡張キット「SK−150」
標準価格(税別):30,000円/取付設定費(税別):15,000円
適合機種:F-355、V-660、V-860、V-980、V-1800、V-2350、V-2850
(F-355とV-660はSK-100を同時装着する必要があります)
(F-355、V-660は3月中旬、V-2350、V-2850は5月対応予定)
■アーカイブ拡張キット「AC−150」
標準価格(税別):30,000円 取付設定費(税別):15,000円
適合機種:V-860、V-980、V-1800、V-2350、V-2850の各IsモデルとIPモデル
(V-2350、V-2850は2008年3月中旬対応予定)
【問い合せ先】
ムラテック販売株式会社
販売本部 販売企画室/酒井・山田
〒612-8686 京都市伏見区竹田向代町136
TEL.075-672-8136 FAX.075-672-8286
http://www.muratec.jp/ce/
村田機械株式会社(本社:京都市伏見区、代表:代表取締役社長 村田大介)は、ファクスの誤送信対策に役立つオプショナルキット「セキュリティ拡張キット SK-150」と、送信済みファクスの画像を自動的にバックアップし、誤送信発生時のトレーサビリティを高める「アーカイブ拡張キット AC-150」を開発し、ムラテック複合機用オプショナルキットとして、本日より順次発売します。
【背景】
2005年4月に施行された「個人情報保護法」をきっかけに、企業では情報をいかにスピーディーに、かつセキュアな環境で伝達できるか、ということがクローズアップされるようになりました。さらに、プライバシーマーク取得などの活動に関連して、ファクス通信の履歴を保存したい、といった要望が多くなってきました。
また、今年から本格化すると予測される「日本版SOX法」への対応にともなうIT統制への対策など、企業において情報を確実に伝達し、監視やバックアップを強化する必要性に迫られています。
このようなニーズにお応えするため、ムラテック複合機用オプショナルキットとして、2005年12月発売のFAX誤送信対策オプションであるセキュリティキットSK-100をさらに拡張できる「セキュリティ拡張キット SK-150」と、ファクス通信におけるログを保存し、トレーサビリティを高めることが可能になる「アーカイブ拡張キット AC-150」を発売します。
【製品の特徴−「セキュリティ拡張キット SK−150」】
1)ファクスの宛先入力ミスを抑止できます
送信を始める前に、テンキーで入力したファクス番号だけでなく、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルなども再度入力を促し、間違いがないか確認することができます。また、それぞれの宛先入力方法について、2度押し機能を個別に有効にすることもでき、多様なオフィスルールに柔軟に対応できます。
2)ファクス機能の利用を禁止したり、パスコードで利用者を制限できます
「同報送信機能」や「ファクスの宛先入力方法」を個別に禁止したり、「グループ送信機能」を利用する際にプロテクトコードを入力するように設定することで、不注意による宛先の指定や、グループリストのメンテナンスミスによるグループ外への送信などの誤送信を防ぎます。
また、以前に送信した宛先を呼び出すことができる「リダイヤル機能」を利用制限し、第三者への送信宛先の漏洩や悪意的なFAX番号の利用をブロックできます。
3)管理者だけが変更できるように設定できます
短縮ダイヤルやグループの登録、ファクスの転送設定や各種リスト出力などを管理者パスワードでプロテクトすることができます。個人的な宛先の登録や、削除、変更など、予想外の原因で起こる誤送信などを低減できます。
【製品の特徴−「アーカイブ拡張キット AC−150」】
1)本体からのファクス送信利用者を特定できます
本体からファクス送信する際、パスワード入力してログインすることで、「誰が」送信したかを特定することができます。 ※パスワードはインフォメーションサーバーのユーザーパスワードを利用。
2)ファクスを送信した日時や宛先、内容を特定できます
各対応機種Is/IPモデルのインフォメーションサーバーにWEBブラウザーを利用してアクセスし、FAX本体やPC-FAXからダイレクトに送信したファクス、インターネットFAXの通信履歴を一覧で確認することができます。「誰が」「いつ」「どこへ」「どんな内容」を通信したか確認することができます。
3)一定期間ごとに送信画像をPCに自動バックアップできます
FAX本体やPC-FAXからダイレクトに送信したファクス画像を、ユーザーごとにフォルダーに分けてファイル保存できます。それらの画像ファイルと同時に、送信日時や宛先などの情報と、画像ファイルへのリンクパスを一覧にしたCSV形式のログを生成して保存しますので、多くの画像ファイルから目的のファイルを効率的に探し出すことができます。
4)専用サーバーは不要です
AC-150を装着した本体とネットワーク接続されたパソコン以外に、専用サーバーやシステムを導入する必要がなく、新たな経費やメンテナンス面での費用を抑えることができます。
【標準価格ならびに適合機種】
■セキュリティ拡張キット「SK−150」
標準価格(税別):30,000円/取付設定費(税別):15,000円
適合機種:F-355、V-660、V-860、V-980、V-1800、V-2350、V-2850
(F-355とV-660はSK-100を同時装着する必要があります)
(F-355、V-660は3月中旬、V-2350、V-2850は5月対応予定)
■アーカイブ拡張キット「AC−150」
標準価格(税別):30,000円 取付設定費(税別):15,000円
適合機種:V-860、V-980、V-1800、V-2350、V-2850の各IsモデルとIPモデル
(V-2350、V-2850は2008年3月中旬対応予定)
【問い合せ先】
ムラテック販売株式会社
販売本部 販売企画室/酒井・山田
〒612-8686 京都市伏見区竹田向代町136
TEL.075-672-8136 FAX.075-672-8286
http://www.muratec.jp/ce/
企業情報
企業名 | 村田機械株式会社 |
---|---|
代表者名 | 村田大介 |
業種 | 機械 |
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