SylomerBlock: 日本ゲッツナーが提供する画期的な防振材料

SylomerBlock®は、その際立った耐荷重容量と耐水仕様により、ホテルの厨房、ジャグジー、機械式駐車場、スタジオ、クラブ、屋上庭園、機械室に至るまで、あらゆる防振用途に最適です。

 

日本ゲッツナー株式会社が提供するSylomerBlock®は、高性能な床防振システムに対する日本市場のニーズに応えるために開発されました。弾性発泡ポリスチレンとオーストリアのGetzner Werkstoffe社のポリウレタン防振材（Sylomer®/Sylodyn®）を組み合わせることで、グラスウールやゴムに代わる画期的な材料が誕生しました。SylomerBlock®は、優れた防振特性、シンプルかつ容易な施工性、耐水性、そして広範な用途を特徴としています。

 

振動や固体伝播音は、建物内での生活や仕事の質に大きく影響します。特別な振動対策が必要な建物もあります。たとえば、レコーディングスタジオ、映画館、クラブ、シアターなど、特別な音響仕様が要求される場合です。またメンテナンス室、ポンプ室、音楽室、共用廊下、屋上バルコニーおよびマンションの機械式駐車場なども同様です。フィットネススタジオ、プール、ダンススタジオ、ボーリング場、運動場、商業用厨房および機械室では、効果的な防振が鍵となります。「SylomerBlock®は最高レベルの防振ニーズを満たすために開発された床防振システムです。優れた防振特性とシンプルな施工性を提供する画期的な製品です」と、日本ゲッツナー株式会社の代表取締役　瓜生英樹は述べています。

 

SylomerBlock®は弾性発泡ポリスチレンとGetzner Werkstoffe社が製造するポリウレタン防振材（Sylomer®/Sylodyn®）を組み合わせた商品です。SylomerBlock®の際立った性能として、12～20Hzという低いレベルの固有振動数、高性能な床衝撃音対策、良好なクリープ特性、わずか25 ㎜厚の省スペース施工、耐水性および優れたコストパフォーマンスが挙げられます。設置はシンプルで容易です。「個別の要求仕様に基づいて、SylomerBlock®は、1平方メートルあたり最大4,200kgまでの広範な荷重域で使用できます」と、瓜生は述べています。

 

 

 

 

 

 

ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ（Getzner Werkstoffe GmbH）

ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社は防振分野で世界をリードする会社です。1969年にGetzner, Mutter & Cie社の子会社として設立されました。同社のソリューションは、Sylomer®、Sylodyn®、Sylodamp®、Isotop® といった製品を中心に展開しています。これらはいずれも Getznerの自社施設で開発、製造されています。これらの製品は、鉄道、建築、産業部門での振動対策に使用されています。振動や騒音を低減し、構成部材の耐用年数を延ばし、鉄道軌道、車両、建物、機械などのメンテナンスコストを削減します。

 

Getznerは世界中で防振リューションを提供しています。オーストリアのビュルス本社とドイツ各地の支社の他、日本、中国、フランス、インド、米国にも拠点を構えています。当社の販売網は、ヨーロッパ、米国、南米、そして東アジアへと拡がっています。世界35カ国のパートナー企業と協業し、Getznerの製品は世界中で販売されています。Getznerは騒音と振動の低減を通して人々の生活環境の向上に貢献しています。

[Seal 200 years Getzner group gold EN] 2018年、Getzner, Mutter & Cie社、Getzner Werkstoffe社、Getzner Textil社はグループ創業200周年を迎えました。 200years.getzner.com

 

会社概要 - ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ（Getzner Werkstoffe GmbH）

設立：                                1969年（Getzner, Mutter & Cie社の子会社として創立）

最高経営責任者：               ユルゲン・ライナルター

従業員数：                          490名（内　本社360名）

2018年度売上高：              1億30万ユーロ

事業分野：                          鉄道、建設、産業

本社：                               ビュルス（オーストリア）
所在地：               北京、崑山市(中国)、ミュンヘン、ベルリン、シュツットガルト（ドイツ）、

リヨン（フランス）、プネー（インド）、アンマン（ヨルダン）、東京（日本）、シャーロット（米国）

輸出比率：                          93％

 

このリリースに関するお問い合わせ先：
日本ゲッツナー株式会社
東京都中央区日本橋大伝馬町6-8　PMO日本橋大伝馬町７階
電話: 03-6842-7072
info.tokyo@getzner.com