『花き自然災害支援基金』が、台風15号で被害を受けた花き園芸農家への支援金を集めるためのクラウドファンディングを開始
花き園芸農家や生花店など、花き関連有志により設立された『花き自然災害支援基金』が、2019年の台風15号で被害を受けた花き園芸農家への支援金を集めるためにクラウドファンディングを開始しました。 同団体は、2014年の雪害被害支援プロジェクトを皮切りに、多数の支援活動を実施しています。
<PRESS RELEASE>
2019年9月21日
花き自然災害支援基金
花き自然災害支援基金が、台風15号で被害を受けた花き園芸農家への
支援金を集めるためのクラウドファンディングを開始しました。
花き自然災害支援基金は、生花店が中心となり、全国の花き生産者の後継者たちの有志「花き業界若手会」のバックアップで立ち上がった団体です。2019年9月9日に千葉県に上陸した台風15号により、花き園芸農家は深刻な被害を受けました。急がれる再建のために、皆さまからのご支援を集め、生産者の仲間達の支えになりたいと考えています。
花き園芸は市場規模もほかの野菜栽培等の市場と比べて小さく、国や地方自治体の支援も後回しになりがちな業界です。また、施設園芸が多いため自然災害によるダメージが非常に大きいのも特徴です。出荷までに3年間かかるような商品もあります。私たちはそのような実情をふまえ、いち早く花き生産者へのサポートをしたいと考えています。
現在、クラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、支援金のための100万円を第一目標に、クラウドファンディングを実施しています。9月20日(金)18:00の募集開始から1日で、既に多くの方からの支援で685,000万円が集まりました。(9月21日(土)12:00現在)
募集期間︰2019年9月20日(金)~10月31日(木)
URL:https://readyfor.jp/projects/Kakishizensaigaishienkikin
【リターンについて】
今回のご支援では返礼品をご用意せず、手数料と一部の間接経費を除き、全額を園芸農家への支援金として活用させていただきます。
<リターン価格>
3,000/5,000/10,000/30,000/50,000/100,000/300,000/500,000/1,000,000 (円)
<内容>
・感謝のメール
・基金の支援の実績・支援先の生産者からのご報告
・特設サイトに支援者様のお名前の掲載(希望者のみ)
【花き自然災害支援基金とは】
生花店が中心となり、全国の花き生産者の後継者たちの有志「花き業界若手会」のバックアップで立ち上がった団体。2014年2月14日、大雪による甚大な花き栽培者のハウスの倒壊を再生支援するプロジェクトを皮切りに、花き業界を中心とした支援を集めている。ハウスの解体、撤去、新設費用などを含めた栽培における再生支援の一部として使われる費用を集め分配を行い、今に至る。
長野、山梨、群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、静岡、和歌山などの数百の生産者が被害を受け、数千のパイプハウス、ガラスハウスの倒壊があり、全倒壊を含め、今期の栽培中止、または花き栽培の中止を考える生産者も出て来ていた。花き自然災害基金は、3年の栽培継続意志がある生産者に対し、復旧作業のサポートとして支援をおこない、被害状況に合わせ支援金を渡すとともに、撤去ボランティア活動を応援し続けた。大雪、台風、地震 を中心に毎年 自然災害により花き施設栽培は大きな被害が出ており、大きさに合わせプロジェクトを作り支援している。
(http://www.botanism.com/Kakishizensaigaishienkikin.html)
【本件の問い合わせ先】
花き自然災害支援基金
担当 藤目健太(ふじめけんた)
090-5104-6697
kakishien@gmail.com
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企業情報
企業名 | 株式会社グリーンルーツ |
---|---|
代表者名 | 金澤大樹 |
業種 | 商社・流通業 |
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