2刷出来! 『ミュージアム/文化財/史跡担当者のための ICT活用事業 企画の手引』増刷のお知らせ
弊社関連会社である株式会社ミュージアムメディア研究所(東京都新宿区、代表取締役:内田剛史)では、『ミュージアム/文化財/史跡担当者のための ICT活用事業 企画の手引』を増刷いたしましたので、お知らせいたします。
本書は、ミュージアムや文化財の担当者がデジタルアーカイブへの取り組みを開始する際、あるいはICTを活用した情報発信を検討する際の手引書として制作した、独自編集のレポートブックです。2018年6月の刊行後、おかげさまで大きな反響をいただいておりますが、1年以上が経過した現在も多数のお問い合わせが続き、残部僅少となって参りました。そこで、ご好評にお応えし、配布期間の延長に伴う「2刷」をご用意した次第です。
本書 ご好評のポイント
デジタルデータではなく実物・現物を扱うミュージアムは、その成り立ちや業務内容から、デジタルツールとは相性が良いとは言えません。しかしながら、情報の受発信スタイルが社会の仕組みごと変化している現代では、デジタルデータの取扱を前提とした環境整備が当然であり、それを避けて通ることはできません。
そこで、本書では、これからデジタルアーカイブ事業やICT活用事業に着手する、あるいは強化を推進する館のために、「予算を上手に押さえる方法」「失敗を事前に回避する方法」「持続可能な事業を企画立案する方法」などについて、さまざまな切り口から検証を試みました。
執筆及び編集にあたっては、特に以下の3点に留意し、ミュージアムの現場で応用しやすい内容を目指しました。実際に、「資料の作成などで役立った」「掲載記事を直接活用した」といった声も多数届くなど、大きな反響が寄せられておりますので、きっとご活用いただけるものと自負いたしております。
●統計データなどを駆使しながら、各事項の背景事情までしっかりと解説。
●事業を組み立てる流れだけでなく、「予算申請の材料」という観点も重視。
●成功のポイントだけでなく、失敗を招きやすい要素にも焦点を。
本書は、博物館及び関連施設・機関の皆様に限り、無料にてお届けいたします。まだご入手でない方は、ぜひ弊社までご請求くださいますよう、ご案内申し上げます。
冊子概要
【タイトル】 ミュージアム/文化財/史跡担当者のための ICT活用事業 企画の手引
【判 型】 A4
【ページ数】 120ページ
【内 容】
第1部 ミュージアムとデジタルアーカイブ
第2部 事業企画と予算折衝
第3部 成功する事業プラン
第4部 ICT活用事例
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企業情報
企業名 | 早稲田システム開発株式会社 |
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代表者名 | 内田剛史 |
業種 | ネットサービス |
コラム
早稲田システム開発株式会社の
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