マスクはいつまで高いの?シャープが1枚65円販売しなければいけない理由。世の中に「マスクは高い」と伝えるための流れ
法人向けにマスクを販売している株式会社スリーズコム。4月21日からシャープが不織布マスクをネットで販売します。その中で驚きなのが、「50枚2980円(税抜)」です。医療関係の噂では、どこかの国産メーカーが「1枚60円(税抜)」で出す事になっており、それがシャープが選ばれた可能性があること。つまり、マスクは「高い」という事を、日本人に知らしめる事が必要不可欠であった点。医療関係者に向けて安い日本製のマスクは「存在」しなく、原材料からすれば1枚のマスクは65円(税込)であきらめて買ってもらうしかない事。医療崩壊をさせないためでもあります。
医療関係の中には、コロナ騒動前に1枚4円・5円で医療用サージカルマスクを購入していた経緯から、マスクについて非常に価格にシビアになっております。
特に転売行為が横行し、その影響が続き、マスクの単価が高いのは、未だに業者が転売しているとしております。
しかし、実際には購買担当者は、転売はしていないと理解はしているものの、「前例主義」があり、高い単価のマスクを10倍・20倍で購入が出来ないと!愚痴をこぼしているのです。それは年間の予算承認など通過するはずがなく、結果として、いつまでも1枚4円・5円でグチグチして買わない・買えないのです。
<医療崩壊としてのマスクの立場>
政府のマスクチームとしては、国産メーカーに増産させ、マスク不足を解消させたい狙いがありますが、その中でも実は医療崩壊になりつつある病院の反応が「イマイチ」なのです。
先ほどの「前例のマスク安い主義」に陥り、本来なら高いマスクの単価で購入すれば良いのであります。1枚70円から100円のマスクなどネットであふれるほどあります。この単価で買えば、医療現場のマスク不足による医療崩壊はストップします。
しかし、ハッキリといえば「お金がない」という現実がリンクし、結果として、看護士の方が1日1枚の不織布マスクで対応するなど異常さがあります。
こうした現実を見ていた「日本マスクチーム」としては、国内の国産メーカーが生産するマスクは、どのように工夫して生産しても「1枚60円近くの販売価格」になると、どこかの国産メーカーが「踏み絵」をするを求めていると伝えられています。
<新参者のマスクメーカーのシャープが65円のマスクを売る意味>
「シャープが製作したマスクは1枚65円」
これが独り歩きすれば、医療関係の購買担当者も、やっと上司を説得し、1枚60円近くのマスクを現場に供給できる「流れ」になります。
けっこう面倒な事なんですが、医療現場の「先生」というのは、いくら「正論」を伝えても、前例主義・プライド・俺が一番偉く正しいなど、非常にやっかいな存在です。
しかし、天下のシャープ様が1枚65円(税込)で販売すれば、「俺が1番正しい」という先生の意見も、やっと解放され、医療関係の購買担当者もやっと動ける流れになります。
こうした事から、日本マスクチームは、どこかの国産メーカーにあえて、「原価+利益=販売価格」という踏み絵を出す事を要求していたと噂されております。
<原価+利益=販売価格がマスクの単価>
中国のマスク工場の現地価格が1枚22円であったりとの情報があります。
しかし、もし国産メーカーが昔のように1枚4円・5円で出来るのなら、世界中から日本の国産マスクメーカーに注文依頼が殺到します。
医療崩壊をさせないためには、やはり高額なマスクでも、医療関係者は購入しなければいけません。本来なら、この部分に「補助金」などを使い、1枚10円からの金額を全て補助しますので、バンバンと医療関係者は購入OKなどの施策をすれば、あっという間に「マスク不足解消」になるでしょう。
今回のシャープのマスク価格から言える部分は、高額となったマスクを、医療関係者限定で補助する仕組みが、非常に重要だという点です。440億円もマスク代に使ったのなら、次は医療補助金などの仕組みが急がれるでしょう。
【スリーズコムとは】
埼玉県川越市で2001年に創業。企業向けのネット通販で、周年記念品や卒業記念品などを販売。専門店「記念品ストアー」にて販売中。従業員3人の零細企業。
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企業情報
企業名 | 株式会社スリーズコム |
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代表者名 | 角田和司 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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