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AI顔認証システム「LYKAON-i」がマスク着用時の認証可能に。最大30人までの自動体温測定「サーマルカメラ」も新規リリース

顔認証ソリューションとウェブソリューションを展開するEnazeal株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村将之)は、AI顔認証システム「LYKAON-i」で、新たにマスク着用時にも認証できるなどのアップデートを実施しました。また非接触で自動体温測定できる「サーマルカメラ」リリースします。

AI顔認証システム「LYKAON-i」アップデートを実施

マスク着用時にも対応可能に

新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、マスクを着用される人がとても多くなりました。しかし、従来の顔認証システムでは、マスク着用時に顔認証を行うことは非常に困難でした。

 

そこでこの度、AI顔認証システム「LYKAON-i」のマスク対応を実現いたしました。

ディープラーニング機能で、マスクをAIに学習させることでマスクを判定し、着用時には顔上部のみで認証を行うことが可能となります。

 

それにより今まで対応が難しかった、以下の様なケースにもご利用いただけます。

 

・マスクを頻繁に着用すると考えられる医療関係施設への導入

・マスクを着用した状態での入退室管理

・マスクで顔を隠した状態の人物に対する万引き防止対策

 

現在は新型コロナウイルスの影響もあり、非接触型の認証システムがより注目されています。「LYKAON-i」がマスク着用時の認証に対応したことで、非接触型の顔認証システムとしての活用の幅がより広がります。

 

ブラウザ上でプッシュ通知が可能に

また、従来まではスマホ端末が手元になければ検知のプッシュ通知を確認出来ませんでした。アップデートにより、PCブラウザ上でプッシュ通知が受け取れるようになります。

 

導入価格

月額32,400円(税別)~(リース提供)

 

【内訳】

・AI顔認証システム+サーバ

・ネットワークカメラ

・通知用パトライト

・導入工事/初期設定

・保守・ライセンス料

 

※リースでの参考価格となります。

※ハード構成や設置工事内容等、ご利用条件によって導入価格は変動致します。

新製品「サーマルカメラ」リリース

製品概要

サーマルカメラは「遠赤外線」とAI学習による顔認証エンジンで、人物を認識して体温を測定します。一度に30人の体温を自動で測定できるので、不特定多数の人が訪れる場所での検温が可能となります。

 

背景

感染症ウイルスに感染している場合の重要な兆候として、体温が上昇し発熱することが一般的に認知されています。体温測定サーマルカメラなら、非接触で体温を測定することが可能です。新型コロナウイルス(COVID-19)など、人と接触することで感染が拡大するウイルスが流行したときの感染リスクを抑えることができます。

 

製品の特徴

1.非接触

サーマルカメラは、非接触で体表面温度(以下、体温)を測定することができます。設置したカメラから1.5m~3m程度の距離まで測定することが可能です。

 

2.ウォークスルー測定

カメラの前を通過するだけで体温を測定することができます。

立ち止まらずに測定できるので、スタッフの労力を減らすことはもちろん、お客様への負担も一切かかりません。

 

3.高精度な測定値

AI(人工知能)を搭載することで、プラスマイナス0.5℃という高精度な測定が可能です。

店舗や会場などの入り口に設置することで、精度の高い一次スクリーニングを行うことができます。設定した温度以上の人物を検知した場合に、即座に警告アラートを通知します。

 

4.30人同時測定可能

人力で多くの人の検温を行うことは、非常に困難です。体温測定サーマルカメラを設置すれば、一度に最大30人まで検温することが可能です。

 



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企業情報

企業名 Enazeal株式会社
代表者名 中村 将之
業種 コンピュータ・通信機器

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