マダガスカルの農村で、森林保全と生活向上を両立する持続可能な暮らしを!~クラウドファンディング実施中~
キツネザルやバオバブ等、固有な自然が豊かなマダガスカルの草の根活動の支援事業を行う、マナトウディ基金(代表:白石拓也)は、2021年1月6日(水)~2021年2月25日(木)にかけて、「マダガスカルの農村で、森林保全と生活向上を両立し持続可能な暮らし」を実現する人材育成のためのクラウドファンディングを実施します。
\\クラウドファンディング実施中//
マダガスカルの農村で、森林保全と生活向上を両立する持続可能な暮らしを!
https://camp-fire.jp/projects/view/362827#menu
期間:2021年1月6日(水)~2021年2月25日(木)
▼マダガスカルの暮らしとは?
アフリカ大陸の東側、世界で4番目に大きな島国マダガスカル(日本の面積の約1.6倍)。キツネザル、バオバブ等、自然豊かなイメージがありますが、実は、収入・教育・保健の分野での発展度合いを示す人間開発指数は国連加盟189か国のうちの162位 と世界最低水準です。農村部に住み、電気やガス、水道のない暮らしを送る人が国民の7割以上 を占め、日々の燃料や木材としての利用に森林資源は欠かせません 。
▼なぜ森林保全と生活向上のための人材育成?
こうした農村地域の住民にとっては「持続可能でないとわかっていても、生活のために木を切るしかない」 のが現実です。森林保全と生活・生計の向上は切っても切り離せない課題です。さらに、2020年の新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大によって、貧困層の人々がさらなる貧困に陥っています。
今回のプロジェクト対象地では、2017年から2年間、JICAの草の根技術協力事業が実施されました。この事業では、いつでも技術を教えてもらったり相談したりできる地域住民講師を多く育てる ことで、コミュニティとしての力を高める支援を行いました。
JICAの草の根技術協力事業:https://www.jica.go.jp/oda/project/0800978/index.html
▼解決したい課題とは?
先行事業では2年間の活動で築かれたコミュニティ基盤の下、改良かまどや植林技術の普及が進みました。住民講師らによって自主的な活動が立ち上げられましたが、講師ら自身も食べるのに苦労する状況になり、持続可能な生活技術の普及活動が停止しそうな状況 に陥っています。そこで、私たちは皆さんにご協力いただく資金を使って、講師らが、技術を普及することによって彼らの生活も良くなる継続性を担保するしくみ作り を、改良かまどや植林などの持続的な暮らしの技術のさらなる普及やそれらの小規模ビジネス化を通じて実現します。
【マナトウディ基金(任意団体)について】
代表:白石拓也
設立:2020年8月1日
団体facebookページ:https://www.facebook.com/Manatody
事業内容:マダガスカルをはじめとするアフリカ諸国での草の根活動の支援事業
マナトゥディ基金は、マダガスカルをはじめとするアフリカ諸国での草の根活動やSDGsに関する活動支援する任意団体です。役員のほぼ全員が、ビジネス・ODAプロジェクト・JICA海外協力隊等を通して長年マダガスカルやアフリカ諸国に関わり、現地に滞在・居住していた経験があります。基金の名称「マナトゥディ(Manatody)」とは、マダガスカル語で「卵を産む」という意味です。新興国や途上国での旅行・滞在をきっかけに抱いた「なんとかしたい!」という気持ちを、具体的な形にしてこの世に産みだすお手伝いをしたいとの思いから、名付けられました。
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企業情報
企業名 | マナトゥディ基金 |
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代表者名 | 白石拓也 |
業種 | その他サービス |