フォーディーネットワークス、「ASTERIA」と連携する帳票作成システムの提供を開始〜システム連携から帳票出力までをノン・コーディングで実現〜

フォーディーネットワークス株式会社は、インフォテリア株式会社が提供する国内EAIソフトウェアNo.1製品である『ASTERIA WARP』と連携してノン・コーディングで効率よく帳票を作成することのできる『4D Print』を製品化し、本日より提供を開始致します。

フォーディーネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本哲男、以下フォーディーネットワークス)は、インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下インフォテリア)が提供する国内EAIソフトウェアにおけるシェアNo.1※製品である『ASTERIA WARP(アステリア・ワープ)』と連携してノン・コーディングで効率よく帳票を作成することのできる『4D Print(フォーディー・プリント)』を製品化し、本日より提供を開始致します。

◆開発背景
昨今、企業内には様々なシステムから出力される膨大な種類の帳票があり、中には数千種類もの帳票が存在する場合もあります。企業をとりまく社会環境・市場に適応するには、帳票管理(新規作成・修正運用)における『コスト』『開発スピード』『柔軟性』のマネジメントは欠かせません。しかし、従来の帳票システムでは、帳票の作成と印刷は自動化されていても、データの収集に関しては別システムで行われることが一般的です。
多種多様なデータ連携を実現する『ASTERIA WARP』と帳票システムを一体化することでデータの収集・加工、帳票の作成から印刷までの一貫した流れをノン・コーディングで開発することを実現します。

例)会計システム情報とエクセルの部門情報を統合し、部門別売上表をPDF変換しメールで配信するなどの業務プロセスをプログラムレスで開発可能となります。

◆エンドースメント
『ASTERIA WARP』の開発販売元であるインフォテリアの平野洋一郎代表取締役社長/CEOは、「近年、データ連携においては、バックエンドでの連携だけではなく、印刷やクライアントソフトとの連携などのビジネス現場での連携ニーズが増しています。新製品『4D Print』を使うことで、既存システムから提供されたデータを自在に帳票形式に印刷することができるため、500社に迫る『ASTERIA WARP』ユーザー企業においても大いに役立つソリューションとなることと期待しています。」と述べられました。

◆システムの概要
『4D Print』は『ASTERIA WARP』に組み込まれるPure Javaのアダプタと帳票フォームを作成するデザインツールからなります。『4D Print』は『ASTERIA WARP』から受け取ったデータを、指定された帳票フォームに流し込み、様々なプリンタに印刷、またはPDFファイル形式で出力します。
EAI一体型であるため、帳票用の別サーバやシステムが不要となり『ASTERIA WARP』と同じ環境で動作する事ができます。ワークフローの中で帳票の印刷やメール配信を自動的に処理させることが可能となります。


◆容易な操作性
ASTERIAの開発環境(フローデザイナー)上の4D Printアイコンをフローの中にドラッグ&ドロップ、プロパティ設定するだけで簡単に帳票出力が可能になります。

◆「4D Print」について
4D Printは、フォーディーネットワークスが既にリリース済みで大手建設業や大手コーヒーショップ向けなどに実績のある『4D Print Solution』をASTERIA WARPとの連携用に製品化したものです。帳票フォームは専用のデザインツールで効率良く作成する事ができ、帳票の種類としては単票の他に可変長の複票も対応可能です。
【製品情報URL】 : http://www.4dn.co.jp/product/print/print.html

◆「ASTERIA WARP」について
ASTERIA は、企業内外に散在する多くのシステムを「つなぐ」データ連携ミドルウェアで、現在EAI市場で国内シェアNo.1の製品です。処理内容を組みこんだアイコンを並べ、連結することで数多くのシステムとの連携を行います。各種データベースやWeb、多種フォーマット間をはじめとして、ExcelやPDF、メールなど業務上頻繁に使われるツールにも対応しており、様々なシーンで業務効率化とコスト削減を実現させます。
【製品情報詳細】 : http://www.infoteria.com/jp/product/asteria/warp/

◆「フォーディーネットワークス株式会社」について
フォーディーネットワークス株式会社は「ドラえもんの四次元ポケット」に象徴されるサービス配信プラットフォームを提供する会社として2000年に設立されたJavaアプリ開発に強みを持つ会社です。サービス配信モデルの課題である帳票印刷問題を解決するためにPure Javaの印刷環境 4D Print Solution を販売し大手建設業向けなどに納入実績があります。また、Java環境搭載のデジタル複合機(MFP)用ソフトウェアや、MFPと業務システムとの連携ソリューションも提供しております。
【本社所在地】〒108-0074 東京都港区高輪3丁目2番3号 T323プレイスビル4F
【 URL 】 http://www.4dn.co.jp/

◆「インフォテリア株式会社」について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様なコミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に470社以上(2008年3月末現在)の企業に導入されています。
【本社所在地】 〒140-0014 東京都品川区大井1丁目47番1号 NTビル10F
【 URL 】 http://www.infoteria.com/

※テクノシステムリサーチ社「2007年ソフトウェアマーケティング総覧」。

4D Print Solutionはフォーディーネットワークス株式会社の商標です。
Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。ASTERIAは、インフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

■本件に関するお問い合わせ先
フォーディーネットワークス株式会社 営業部
〒108-0074 東京都港区高輪3−2−3 T323プレイスビル4F
[Tel.]03-5798-0012
[FAX] 03-5798-7055
[E-mail]press-release@4dn.co.jp

企業情報

企業名 フォーディーネットワークス株式会社
代表者名 山本哲男
業種 未選択

コラム

    フォーディーネットワークス株式会社の
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域