百貨店で人気の靴ブランド、ルルカステップ。足入れの良さに拘り尽くした春シーズン！いつでもいきいきと輝く女性達に【癒しのパンプス】をお届け。

昨秋に百貨店の靴売り場に新展開された婦人靴ブランド「ルルカステップ」。デビューシーズンは優しい足入れや日本製の安全性、デイリー使いにぴったりな飽きのこないデザイン性で多くの女性達の足元を彩った。

ルルカステップは、浅草メーカーのブランドだ。それがこのブランドの”売り”の一つで、職人のこだわりを詰めた一足を求めやすい価格で提供できる大きな要因である。百貨店品質を保ちつつ、価格を抑えられるのは売場にとってももちろん顧客にとっても非常に喜ばれ、初シーズンながらも実際に手に取り、履いてみた顧客が足入れの良さに購買に繋がる事が多くあった。新シーズンには新宿小田急百貨店の常設売場が増えている。

いくつになっても自分のスタイルをもち、毎日を楽しむ自立した女性達をターゲットとしている同ブランドは顧客層の意識の高さ故、要求もハイレベルだ。

またライフスタイルで顧客ターゲットを定めているため、年齢や年代でくくる事のないブランディングがよりターゲット層の求める品質レベルをアップしている。

新シーズンの開発にあたり、デビューシーズンの反省と向き合ったときの話を早川代表に伺った。

「我が社は先代から多くの靴ブランドさんに向けて靴を作ってきました。新しい試みとして自社ブランドをスタートしましたが、やはりお客様に直接販売した経験がないためデビューシーズンはお客様の声を店頭やSNSで直接聞かせていただくことに終始しました。」

「そこでお客様の要望を一つずつ誠実に堅実にカタチにしていこうと決めたんです。デザイナーは所謂トレンドだけではなく、カジュアルラインであったとしてもきちんと感を忘れないデザインを。職人達はとにかく足入れの良さに拘り、木型の改良やインソールの適度な反発力と衝撃吸収力を研究しました。」

そうして生まれた新シーズン　21年の春物はすっきりと見えるデザインながら、たっぷりと足を包む足入れ感と衝撃をしっかりと吸収して一日中履いていても疲れにくいインソールを実現し【癒しのパンプス】と銘打った靴達が店頭に並んだ。

名古屋松坂屋ではスプリングフェアを開催。初日から好評で１人で2足、３足と購入してゆく顧客も見られた。前シーズンから継続しているモデルも足入れを更に改良して新たなファンを掴む事に成功している。

「真摯に顧客のリクエストに向き合う姿勢、またそれを具現化して商品で応えることのできるブランドであり続けたい。靴メーカーだからこそできるパフォーマンスを顧客の方々に届け続けたいと考えています。」

ルルカステップの今後から目が離せなさそうだ。

「ルルカステップ」

取り扱い店舗

☆小田急　新宿店

☆小田急　町田店

☆そごう　大宮店

☆名古屋　松坂屋

☆博多　阪急