
食料廃棄の問題を考える。渋谷の会員制間借りカレー
株式会社ブルーコネクト(所在地:港区南青山代表取締役社長:藤原 優太)農作物のフードロスを減らし、食べて応援できるカレー屋《TOUKA CURRY(トウカカレー)》を2021年10月1日渋谷にOPEN。
コロナ禍で本業の営業が困難になってしまったBarの家賃負担を軽くすることを目的に“間借り”というスタンスを採用。渋谷区道玄坂1丁目6−10にTOUKA CURRY(トウカカレー)を2021年10月1日(金)OPEN。月額4,000円のサブスクリプションのメニューを主軸にしており、食材に規格外の野菜を使用することで社会問題の解消にも貢献する問題解決型の新しい形の飲食店。
看板メニューは“ココロとカラダに優しいゴハン”をモットーにする東新宿のサンラサー店主、有澤まりこ氏がレシピを監修。小麦粉、添加物、動物性食材を一切使用しない、身体が喜ぶスパイスカレーに仕上がっている。食材には“行き場のなくなった野菜”を使用し、農家の方が大切に育てた野菜を無駄なく取り入れることで、フードロスに貢献。
TOUKAプロジェクトの1番の目的は「失う必要のないものを失わないようにすること」
コロナ禍で世界的に混乱する中、徐々に変わりゆくサービスや消費のあり方を少しでもポジティブに変換できればと考え、TOUKAプロジェクトを始動。
一人ひとりでは解決できない問題を様々な問題を掛け合わせ、改善に取り組むために作られたTOUKAプロジェクトの一環として今回のTOUKA CURRYを開店。
クラウドファンディングにて資金調達を実施し、目標額の180% を超える予想以上の反響と、消費者の社会問題への意識を伺うことができ、自信を持って渋谷の一等地での開業が実現。
渋谷の一等地にOPENしたことで会員意外の集客もでき、毎日顧客で賑わう店内は地下1階のフロアに12席とコンパクトで会員と新規が入り混じる、賑やかなお店になっている。
今後は会員同士の交流の場やイベントなども設け、カレーの可能性を伝えるとともに、生産者や場所を提供してくれているお店に還元する企画も進行中。
現在会員は月額4,000円のプラン1種類のみ。
しかしすでに年内2店舗のFC展開も進行中で、会員は店舗が増えれば複数店舗の利用も可能になる予定。
今後の展開を考えると月額4,000円で社会問題の貢献ができ、ヘルシーなカレーを食べれるとなれば、近隣であれば利用しない手はない。
TOUKA CURRY
https://touka-curry.favy.jp/
株式会社ブルーコネクト
サスティナブルな社会の実現を理念に掲げ、飲食のコンサルティングや農業など食に関連した社会問題などに向き合うベンチャー企業。代表の藤原優太が発起人となり今回のTOUKAプロジェクトを推進。
https://blue-conect.com/
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社ブルーコネクト |
---|---|
代表者名 | 藤原優太 |
業種 | 外食・フードサービス |
応援する