愛媛のARTとFOODで伝える、インクルーシブな社会！障がい者アートと地産品を『ヘンゼルとグレーテル』に組み込んだバーチャル展示会を目指すプロジェクトが始動

本プロジェクトは、コロナ禍でリアル開催の中止を余儀なくされた展示会を、映像化するために誕生。NHK『クローズアップ現代＋』『世界はほしいモノにあふれてる』などを手がける映像制作のプロ集団に依頼し、アート作品や愛媛の特産品の素晴らしさ、そして特産品を作る人々の営みの模様を、全国に向けて発信いたします。

今治市産の旬の食材にこだわったケータリング事業を手がけるTORICO（所在地：愛媛県今治市、代表：小林友香子）は、2021年10月27日（水）、地元の企業と提携し、障がいのある人や幼稚園児のアートと愛媛の地産品を物語『ヘンゼルとグレーテル』の世界に組み込んだ展示会を、バーチャルで実現させるためのプロジェクトを、クラウドファンディングで立ち上げました。愛媛の人・文化・特産品の多様性、そして誰もが分け隔てなく受け入れられる愛媛のインクルーシブな社会を、映像を通して発信します。

▼　クラウドファンディングページ（GoodMorning）：https://camp-fire.jp/projects/view/511508

■元々は今秋にリアル開催を予定、コロナ禍によりバーチャルへのシフトを決断

本プロジェクトの発端は、愛媛県でリアル開催を予定していた、障がい者アート作品と地産品が1つにつながる展示会。2021年秋の実施を目指していましたが、コロナ禍の長期化により中止を余儀なくされてしまいました。

しかし、障害を持つ方たちが作品を描き上げた熱い想いや、生産者の皆さんのこだわりが詰まった特産品を、なんとかして形にしたいと方法を模索。感染リスクのないバーチャル形式での展示会とすることを決意し、実現に向けて舵を切りました。

■映像制作は、NHK『クローズアップ現代＋』などを手がけるプロ集団が担当

展示会のテーマは、ドイツで編纂されたグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』。シュバルツバルトの暗い森の中に捨てられても、懸命に生き抜く子どもたちのように、コロナ禍でも、障がいのある人もない人も共生していこうという意思を投影して選びました。

映像制作を依頼したのは、株式会社白川プロ（東京都渋谷区）。NHKの看板番組『クローズアップ現代＋』、『ニュースウオッチ9』、『世界はほしいモノにあふれてる』などを手がけるプロ集団です。展示会で伝えたいのは、アート作品や特産品の素晴らしさと、特産品を作る人々の営み。ハイクオリティな映像を通じて、愛媛の魅力を全国に向けて発信いたします。

■ベルリン名物「カリーブルスト」など、物語の世界観にふさわしいグルメを用意

クラウドファンディングでの返礼品には、展示会の映像のほか、テーマである『ヘンゼルとグレーテル』の舞台、ドイツの郷土料理を一皿で楽しめるギフトを豊富に用意。天然酵母を用いた国産小麦100パーセントのドイツパンとソーセージのセットや、軽く焼いたフランクフルトにカレーソースをまぶしたベルリン発祥の名物B級グルメ「カリーブルスト」など、好みのものを選ぶことができます。

コースの価格は、2,000円～10,000円。まずは、展示会の撮影や編集に必要な40万円を目指し、12月20日（月）まで支援を募ってまいります。

■映像展示会の当日について

当日の展示会は、11月23日（火）友浦サイト（愛媛県今治市）11時30分より、障がい者アートと地産品の関係者のみをご招待し開催いたします。同時に、返礼品としてご用意する映像の撮影もおこないます。

当日の取材に関しましては、11月16日（火）までに下記にお問合い合わせください。

＊今回の展示会は、一般のお客様のご来場はありません。

【TORICOについて】

所在地：〒794-0084 愛媛県今治市延喜甲250-1

代表：小林友香子

設立：２０１８年１月

電話番号：0898－34－3650

URL：https://torico-co.com/　

事業内容：今治市産の食材をメインに使用したケータリング事業など