新たな返礼品を加えて次の目標へ!障がい者アートと愛媛・今治の食を童話の世界観に組み込んだバーチャル展示会のクラウドファンディングプロジェクトが展開中
障がい者アートと地産品が繋がるバーチャル展示会のクラウドファンディングが、目標を開始10日で達成し、次の目標へ進行中。今治産食材を使って作ったドイツの郷土料理を一皿で楽しめるギフトに加え、地元食材を使用したレシピ開発や撮影のコーディネート、イラスト制作など新たな返礼品を追加。事業としての確立と「インクルーシブな社会」の訴求を目指して活動しています。
今治市産の旬の食材にこだわったケータリング事業を手がけるTORICO(所在地:愛媛県今治市、代表:小林友香子)は、地域の生産者と協力して特産品を開発し、地域の障がい者の方や幼稚園児のアートと愛媛の地産品を物語『ヘンゼルとグレーテル』の世界に組み込んだ展示会(2021年11月23日(火)開催)をバーチャルで実現させるためのクラウドファンディングプロジェクトを、10月27日(水)から12月20日(月)まで実施中です。クラウドファンディングプロジェクト開始10日で目標金額の40万円を達成、この度、ネクストゴールとして200万円を目指すことといたしました。新たな返礼品として、地元食材を使用したレシピ開発や撮影のコーディネート、イラスト制作などを追加しています。
▼「【食×ART】物語の世界で一つになった展示会をバーチャルで実現させたい」クラウドファンディングプロジェクトページ(「GoodMorning」内):https://camp-fire.jp/projects/view/511508
■11月23日撮影
*河北康佑さん作『愛の花』(写真中ほど上)
テーブルの地産食材
*石坂養鶏所、ペイザン、今治産の野菜、みかんジャムなど
■障がい者アートと地産品が繋がるバーチャル展示会のクラウドファンディングが次の目標へ進行中
本プロジェクトは、2021年秋にリアル開催を予定しながらもコロナ禍により中止となった障がい者アート作品と地産品が1つに繋がる展示会を、感染リスクのないバーチャル形式で開催するために実施しているものです。展示会は11月23日(火)11時30分より愛媛県今治市のカフェ「友浦サイト」にて、障がい者アートと地産品の関係者のみを招待し開催、同時に返礼品として用意する映像の撮影も行いました。映像の音響には、右半身が不自由な左手のピアニストも参加しました。展示される絵画は、愛媛でも有数の障がい者アーティスト3名の作品を30点ほど展示しました。
10月27日(水)のプロジェクト開始から10日で目標金額の40万円を達成、12月20日(月)の終了までのネクストゴールとして200万円を目指すことといたしました
*撮影は、株式会社白川プロが担当。
NHK番組「世界はほしいものにあふれている」「クローズアップ現代」などを制作するプロ集団。
■今治産食材を使って作ったドイツの郷土料理を一皿で楽しめる返礼品を用意
クラウドファンディングでの返礼品には、展示会の映像のほか、テーマである『ヘンゼルとグレーテル』の舞台・ドイツの郷土料理を地元・今治産の食材を使って作り、一皿で楽しめるギフトとして豊富に用意。天然酵母を用いた国産小麦100パーセントのドイツパンとソーセージのセットや、軽く焼いたフランクフルトにカレーソースをまぶしたベルリン発祥の名物B級グルメ「カリーブルスト」など、好みのものを選ぶことができます。
ウインナー類は70年以上も今治市で地元ブランド豚を使用したハムやウインナーを作り続ける「小原ハム工房」、パンはしまなみ海道の大島で石窯焼きのパンを提供する「ペイザン」、カレーは今治市玉川町の山中にある民家を改修したオリジナルスパイスカレーの「咖喱屋CAFEエポック」と、地元でこだわりをもって食に取り組む作り手の製品を使用しています。
■レシピ開発やフードコーディネートなど地域の食と地場産業の新たな魅力を発信する返礼品を追加
今回のネクストゴールに向けて、以下の通り新たな返礼品を追加いたします。地元食材を使用したレシピ開発や撮影のコーディネート、イラスト制作など、地域の食と地場産業が共に創り上げる、新たな魅力を発信する内容となっています。
◇FOOD×ART 全部入りの一皿GIFT&作家・河北康佑さんポストカード全種類(14枚):3万円 *限定30名
◇イラストレーター・ありよしかなこのイラスト制作(3カット):5万円 *限定5名
◇自社製品と地産食材を使ったレシピ開発:20万円 *限定5企業
◇自社製品や地産食材で映えるフードコーディネート撮影:30万円 *限定5企業
*価格はすべて消費税・送料込み
撮影コーディネート例
『ドイツのヴァルプルギスの夜』
魔女の酒宴をイメージして、地元食品メメーカーの新商品のゼリーをカクテルにしたもの、ハムやソーセージ野菜に至るまで地場の食材でフードコーディネートしている。飾りには園児が育てたドライフラワーを使用。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
スケジュール:
2021年10月27日(水) クラウドファンディングプロジェクト開始
11月22日(月)、23日(火) 展示会・撮影
12月20日(月) クラウドファンディングプロジェクト終了
2022年1月中旬 リターン発送
*撮影予定日が悪天候の場合、撮影日・動画公開日ともに延期となる可能性がございます。
◇目標金額:200万円
*目標金額にかかわらず集まった金額すべてがファンディングされるAll‐In方式目標
■プロジェクトを通じて事業としての確立と「インクルーシブな社会」の訴求
今回の目標金額は、協力企業への還元と、本プロジェクトを継続的に展開する事業として確立させるための資金として活用したいと考えています。全国に地域の返礼品をお届けすることで地域のよさを知っていただくため、現在クラウドファンディングプロジェクトの進行と並行し、地元の銀行と提携、販路の開拓と今後の取り組み企業を探しています。
また、本プロジェクトを通じて、多様性を受け容れる「インクルーシブな社会」の考え方を訴求したいと考えており、地元食材を使用した返礼品に、地域の障がい者の方や幼稚園児のアートの展示会を組み合わせました。教育機関にも展示会の映像を見てもらい、今回の取り組みを伝えたいと考えています。
【TORICOについて】
所在地:〒794-0084 愛媛県今治市延喜甲250-1
代表:小林友香子
設立:2018年1月
電話番号:0898-34-3650
事業内容:今治市産の食材をメインに使用したケータリング事業、レシピ開発、撮影コーディネートなど
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:TORICO
担当者名:小林友香子
TEL:0898343650
Email: torico4592@yahoo.co.jp
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企業情報
企業名 | TORICO |
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代表者名 | 小林友香子 |
業種 | 食品関連 |