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子供の背を伸ばすにはシンプル食がよい!? この11月発刊の『愚者・愚者な考え。』で紹介。

この11月に発刊される『愚者・愚者な考え。』(二元太郎著 青山ライフ出版)では、 成長期にシンプル食を摂れば背が高くなるという仮説を説いている。 各国の平均身長と食生活を見ると、そこに関連性があるように見えるからだ。

青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『者・愚者な考え。』(二元太郎著 四六判、188ページ 1400円+税)では、一例として、次のようなテーマで、一つの結論を出している。

 

■成長期 シンプル食で 背を伸ばす

主要国の30歳男性の平均身長をネットで調べたところ、
次のような結果であった。

オランダ 182㎝
スエーデン 181㎝
ドイツ 180㎝
英国 177㎝
ポーランド 177㎝
フランス 176㎝
アメリカ 176㎝
イタリア 174㎝
日本 172㎝
中国 167㎝
インド 164㎝
フィリピン 163㎝
インドネシア 162㎝

 

これを見ると北の国の身長が高い。

ここから類推できることは、北国と南国の食生活の違いである。
北国は一般に、ミルク、ジャガイモ、ハム、チーズ、鮭などのシンプルな食事が多い。

それに対して南国は、イタリアのシチリア島の食事を例にとると、
シラス、ホタテ、イカ、カキ、イワシ、カニ、エビ、ウニ、タコ等々。
海産物が豊富でグルメな食事をしている。

つまりシンプル食は高身長、雑食は低身長。
雑食よりもシンプル食の方が、消化吸収が効率的にできるため、
このような結果になるのではないか、
というのが本書の主人公たちの主張である。

井戸端会議から生まれた仮説ではあるが、それなりの根拠はある。

 

『愚者・愚者な考え。』では、このような解説と主張を、
健康、防犯、国、政治、議員など、さまざまな分野の話題をテーマにして
侃々諤々の議論を展開し、行っている。

さまざまな考え方、視点から、新しい発見、学びが得られる本である。

 



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企業情報

企業名 青山ライフ出版
代表者名 高橋範夫
業種 新聞・出版・放送

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