仮想空間セカンドライフにおける多言語対応アイテム取引仲介サイト「Vitty」（ヴィッティ）を公開！！

報道関係各位
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008年9月1日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コア・ディメンション株式会社

　　　　　　　　　　　　仮想空間セカンドライフにおける多言語対応アイテム取引仲介サイト「Vitty」（ヴィッティ）を公開


　コア・ディメンション株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役 ?野博史）は、９月１日より、米国Linden Lab社が運営するセカンドライフ（Second Life）と連動し、webサイトを経由してのセカンドライフ上のアイテム決済、購入反映までを実現する多言語対応アイテム取引仲介サイト「Vitty（ヴィッティ）http://www.vitty.jp 」の提供を開始致しました。

セカンドライフ ※1（Second Life）と連動する従来のアイテム取引サイトは、母国語のみの対応のため、おのずと利用ユーザーがその国のみに限定してしまい、購買需要があるにもかかわらず外国ユーザーの利用が言語的理由から困難という実態がありました。

また、日本人クリエイターが作成するアイテムはクオリティが高く、海外では非常に高く評価されているにもかかわらず、それらを言語的制約なしに手軽に出品できるサイトが無かったという実態があります。

Vittyでは、「英語」と「日本語」の２カ国語に対応するサイトとなっており、英語圏のユーザーと日本人ユーザーをシームレスにつなぎます。（その他言語も順次提供予定）
また、ユーザーにとって使いやすいサイトであることに重点を置き、ショッピングカートによる複数アイテムの同時購入機能の実装や、電子マネー「BitCash ※2」での商品の直接購入機能、商品登録時の自動翻訳機能を実装しています。

Vittyは世界中のクリエイターが創造した仮想世界のアイテムを、リンデンドル ※3という共通通貨で取引するという、国境の無い全く新しい市場を形成していきます。
これらは文字通り国境と言語を越えたデジタルコンテンツ取引と世界規模でのクリエイター育成と云う意味で大きな前進です。
優れたコンテンツ提供者は現実通貨と交換出来るリンデンドルでの副収入を得る事がより身近となり、今後の仮想世界の発展に一層寄与するものと思われます。

本サービスでは、商品販売手数料を主な収益源としたビジネスモデルを採用し、初年度目標取扱高、150百万円を目標といたします。

当社はこの分野におけるデファクトスタンダードを目指し、機能拡充、サービス向上に努めて参ります。



【用語解説】
※１「セカンドライフ」とはメタバースと呼ばれる3D仮想世界において、全世界で1,500万人を越えるユーザーを有し世界を代表する存在を堅持しております。

※２「リンデンドル」とはセカンドライフで流通する通貨で現実通貨との交換が可能なポイントの名称です。

※３「BitCash」とはビットキャッシュ株式会社が提供するコンビニエンスストアやネットバンク、郵便局などで購入出来る電子マネーです。
今回、ビットキャッシュ株式会社との協力により当サイトVittyでの商品購入にご利用頂けます。



■Vitty（ヴィッティ）について
URL：http://www.vitty.jp
※ サイトでのお買い物には、セカンドライフのアカウントが必要となります。
サポート窓口
Mail：support@vitty.jp

■コア・ディメンション株式会社の概要
主な事業内容
-3Dインターネット参入支援専門事業として-
1．大規模プロジェクトの企画立案およびコンサルティング
2．マーケティング提案
3．各種セミナーおよび研修会の開催
設立年月日:2007年7月3日
資本金：1,000万円
所在地：大阪本社 〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町3-1-51　イセタニビル
東京本社 〒107-0062 東京都港区南青山4-20-4　ホリアージュ南青山101号
代表取締役：?野 博史
URL:http://www.core-dimension.jp

■コア・ディメンション株式会社
担当： 野村
TEL ： 06-6537-0101
e-mail：info@core-dimension.jp