元なでしこジャパン監督・佐々木則夫氏と、ダイバーシティ推進に強い経営コンサルタント・細木聡子の対談インタビュー動画を1月11日よりYouTubeで配信開始！

技術系企業の女性管理職育成を軸としたダイバーシティ経営の推進を支援する株式会社リノパートナーズの代表取締役・細木聡子と、元なでしこジャパン監督・佐々木則夫氏との対談インタビューを配信。スポーツ界のレジェンドと、技術系企業のD&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）に率先して取り組んできたリーダーという、今までにない新しい切り口での対談動画です。

技術系企業に特化した女性活躍推進のためのダイバーシティ経営コンサルティングサービスなどを手がけている株式会社リノパートナーズ（本社：東京都千代田区）は、同社代表取締役で技術系企業ダイバーシティの経営コンサルタントとして活躍している細木聡子（ほそき・あきこ）と、元なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）監督・佐々木則夫氏との対談インタビューの動画配信を、2022年1月11日（火）にYouTubeにて開始しました。

▼ 株式会社リノパートナーズ公式ウェブサイト：https://linopartners.co.jp/

▼「1/11（火）10時配信【対談インタビュー】サッカー界×技術系企業のリーダー対談〜D&Iでイノベーション｜佐々木則夫氏（元なでしこジャパン監督）×細木聡子（技術系企業ダイバーシティ経営コンサルタント）」予告動画（YouTube「株式会社リノパートナーズ」チャンネル：https://www.youtube.com/watch?v=IHmc4a1kaXA

■リーダー必見。女性の強みをどのように引き出し、活かしていくかを学べる動画

サッカー日本女子代表・なでしこジャパンを長年にわたり牽引してきた佐々木則夫氏と、ダイバーシティ推進に強みをもつ経営コンサルタント・細木聡子の対談が実現しました。それぞれがトップリーダーであり、専門家的な立場を背景に対談しているので、“女性の強みをどのように引き出し活かしていけばよいのか”を具体的な事例を通して学ぶことができます。また、D&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）の重要性についても知ることができます。インタビュー動画はYouTubeでの配信のため、いつでも好きな時間に視聴が可能です。

本動画インタビューのポイントと試聴方法

IT・通信・建設などの技術系企業、主に男性管理職比率8割超といった職場環境の経営層・人事部長・管理職といった方や、技術系企業のダイバーシティ推進室長、女性活躍推進担当などに任命された方に向けてインタビューされた内容となっています。

インタビュー動画の視聴は、会員数20万人を超える無料のヒューマンリソースネットワーク「日本の人事部」に会員登録した後、動画セミナー申込みURLから申し込めます。会員登録を終えて視聴を申し込むと、手元にメールが届き、そのなかに記載された視聴URL（YouTubeリンク）で見ることが可能となります。

▼「日本の人事部」公式ウェブサイト：https://jinjibu.jp/

▼【対談インタビュー】動画視聴申込みページ（「日本の人事部」公式ウェブサイト）：https://jinjibu.jp/seminar/detl/92660/

■D&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）の重要性について

D&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）とは、多様性を組織の一人ひとりが認識して受容し、尊重することにより、個人の力が発揮できるよう職場環境などを整えることです。性別などを問わず、多様性を尊重することによって、個人が高いパフォーマンスを発揮できるようになり、これらを活かして企業や集団の成長や発展を促し、強い組織を作ることが可能となるよう働きかけていきます。

■ダイバーシティにかかわる課題解決のヒントに

スポーツ界と技術系企業は、ともに女性が少なく男性メインの組織であるため、どうしても男性視点で組織運営がなされがちです。多様性が求められる現代においては、それぞれの業界でマイノリティとして捉えられている“女性”の活躍を突破口に、D&Iが広がる可能性が高いのではないでしょうか。

対談動画は、すでに成果を出している各業界のリーダーたちが、どのように考え行動してきたかを垣間見ることができる貴重な機会。ダイバーシティ推進は、今後の企業成長にとって必要不可欠であるという認識を、より多くの経営者・人事部長・推進担当者の方々に持っていただきたいと願っています。

■経営層・管理職層のダイバーシティマネジメント意識向上に役立つ

リノパートナーズでは、次のような方々に、対談インタビューの動画を視聴していただきたいと考えています。

・男性管理職が多いため、男性視点に偏りがちな組織運営になっており、多様な価値観の融合が不十分な職場風土を改善したいという方

・SDGsの目標（特に「5．ジェンダー平等を実現しよう」）の一環として、D&Iを目的とした女性管理職比率アップなど、女性活躍推進に取り組もうと検討している企業や組織の担当者。または、すでに施策実施済みだが、思うようにダイバーシティ推進ができていないと感じている方

・これからダイバーシティ推進や女性活躍推進に取り組もうとしているが、どのように施策展開すればよいのか具体的な進め方がわからず、ヒントを求めている方

・ダイバーシティ推進や女性活躍推進など多様性の重要性について理解が不十分な経営層（主に男性）に対し、どのように関われば理解してもらえるのか、専門家の知見や成功事例などの参考になる情報がほしいと切実に感じている方

・なぜ女性の活躍が必要なのか“イマイチよくわからない”という方。「女性は活躍しなくても企業成長可能ではないだろうか」と感じている方。

■男性管理職比率8割超という企業で、多様な価値観や働き方を認め合う職場風土を醸成したい

リノパートナーズでは、特に“男性管理職比率8割超”といった技術系企業における、D&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）の重要性・必要性の意識を醸成する支援を設立当初から一貫して取り組んでいます。

ダイバーシティ推進は、今後の企業成長に必要不可欠です。この認識をより多くの経営者や人事部長などの方々に持っていただくことが重要です。まずは最も身近なマイノリティである女性社員を突破口に、D&Iの取り組みをスタートさせることが、効果的かつ効率的である可能性を感じていただきたい──。元なでしこジャパン監督・佐々木則夫氏と技術系企業ダイバーシティの経営コンサルタントの細木聡子との対談インタビュー動画を視聴することで、その可能性を得ることにお役立ていただければと思います。

そして、「女性活躍推進については、もう終わった。十分に取り組んだ」という方や、内心「女性に活躍してもらわなくても別にいい。これまで通りでも売上に影響はない」と考えている経営層・管理職が少しでも気付きを得ることができれば、“多様な価値観や働き方を認め合う職場風土の醸成”につながるのではないかと考えています。そのうえで「一人ひとりが安心して働ける企業を増やし、ひいては日本社会全体のジェンダー平等へとつなげていく」ために、リノパートナーズは、今後も積極的にダイバーシティ推進の活動を続けてまいります。