「ひまわりのクレンジングバーム」について、敏感肌対象パッチテストを実施。- 「安全品」に分類されました。
2022年1月、さくら薬品(大阪市淀川区東三国)はオリジナル商品である、ひまわりオイルが主成分のクレンジング化粧品「ひまわりのクレンジングバーム」(内容量150g 3,278円税込)において、試験機関による敏感肌の方を対象にしたパッチテストを実施しました。 その結果、当商品は「安全品」に分類され「敏感肌対象パッチテスト済み」の表示が可能となりました。
【「ひまわりのクレンジングバーム」の商品概要】
販売名:HMクレンジングバーム
天然ひまわりオイルにこだわったクレンジング(化粧落とし)
内容量は150g 税込み価格3,278円
さくら薬品店頭と、さくら薬品ネットショップにて販売中。
(https://shop.sakura891.com/shopdetail/000000001060)
<3つの大きな特長>
1:ひまわりオイルが主成分(成分表の一番最初が「ヒマワリ種子油」)
2:使用成分の多くは自然由来で、極力お肌にやさしい原料にこだわりました
3:1個(150g)で約40~50回使えるコストパフォーマンスの高い商品
<その他の特長>
・バームタイプのクレンジングで、体温によって即座にバームが溶け、絶妙になめらかなテクスチャーのジェル状となり、肌の負担も非常に軽く感じます。
・また、天然精油による柑橘系の香りが、クレンジングするたびに癒しを与えてくれます。
・容器においても、ワンタッチで蓋が開閉できるタイプを採用し、どうしてもスパチュラを使う手間がかかってしまうバームタイプにおいて、毎日の使用にあたりストレスを感じさせません。
<ひまわりのクレンジングバームの開発経緯>
さくら薬品の店主(開発者)自身が、アトピー体質であり、スタッフである妻も極度の敏感肌と、夫婦共に肌の悩みがありました。
相談薬店として日々お客様の相談を受ける中で、お肌の悩みも多く、その都度、お肌を健康に保つためのクレンジングの大切さをお伝えしていますが「クレンジング探し」にとても苦労されているお客様が多いことに気がつきました。
これだけ多くの製品が世の中にあっても、自分自身にぴったりと合うクレンジングがなかなか見つからず、それを探し続け悩んでおられる方が多いことを知って大変驚きました。
そこで、自分たちと同じ肌の悩みを抱えている方々のお役に立ちたいと思い、まさしく自分たち(の肌)を実験台にしたクレンジング化粧品を開発するに至りました。
2014年開発開始 「ひまわりのクレンジングジェル」として発売(チューブ式)
2015年容器を改良 ポンプ式とする
2016年 バームタイプに改良(「ひまわりのクレンジングバーム」として再発売)
2017年~ 数回にわたりテクスチャー、特に洗い上がりのしっとり感を改良
2020年 それまでのお客様の声を反映し大幅に処方を改良。(販売名:HMクレンジングバーム)
(さらに詳細はこちらを参照。https://sakura891.com/himawaribalm2)
【今回パッチテストを受けるに至った背景】
日々、お客さまからお肌の悩みについて相談を受け「ひまわりのクレンジングバーム」をすすめていますが、やはり敏感肌の方は初めて使う化粧品に対して、その安全性に相当気を使っておられます。(そのためにお試しサイズも製造しました。)
極力、お肌に負担のかからない処方で開発してきたので、我々としは自負もありましたが、さらに安心して使っていただくには、敏感肌の方がこのクレンジングに対してどのような皮膚反応を示すのかを可能な限り検討しておくことが重要であると考えました。
また、数多くある「お肌にやさしい」化粧品の中で、敏感肌の方がクレンジングを選択するにあたって、何か目安となるものが必要ではないかと思い、その一つとして第三者機関による安全性試験(パッチテスト)を受けていることを表示したいと思いました。
<パッチテストとは>
試験機関において「化粧品の安全性評価に関する指針」(日本化粧品工業連合会)に基づいた方法で、実際に対象製品を使って人の皮膚に対して試験を行い、皮膚科医が安全性を判定します。
具体的には、製品を適用した皮膚テスト用テープを被験者の背部に貼付し、24時間後に剥離します。
剥離1時間後および24時間後、被験部位に生じた紅斑、浮腫、丘疹などの皮膚反応を基準に従って皮膚科医が判定します。
この試験成績にもとづいて安全性が確認された製品ラベルには「パッチテスト済み」と表示する事が可能です。
<敏感肌対象パッチテストとは>
まず、単に「私は敏感肌です」と自覚しているだけではなく、実際に試験液でテストをして「客観的に」感受性の高い人を選びます。
その人たちに対して、上記のパッチテストと同様の試験を行い皮膚科医が評価します。
この試験成績にもとづいて安全性が確認された製品には「低刺激」「敏感肌向け」「敏感肌向けパッチテスト済」などと表示する事が可能です。
【敏感肌対象パッチテストの結果】
有害事象は認められず、本邦基準に沿った判定基準により被験品の皮膚刺激指数は0.0を示し「安全品」と分類されました。
ただし全ての方に皮ふ刺激がないわけではありません。
【最後に】
敏感肌・乾燥肌の方が、クレンジングを選ぶ上で、人体の肌への刺激性・安全性を知ることはとても重要だと思います。
今回「敏感肌対象パッチテスト」を実施し「安全品に」分類されたことを表示することによって、単に「お肌にやさしい」というイメージではなく、きちんと安全性のテストをしていることを表現できるようになり、お客さまが自分に合ったクレンジングを選ばれるときの一つの目安としてお役に立てると思います。
【さくら薬品について】
所在地:〒532-0002 大阪市淀川区東三国5-2-8
代表者:馬島忠平
設立:2013年1月15日
Tel:06-6152-8822
事業内容:薬店経営、化粧品・健康食品の製造販売。
大阪の東三国というところで夫婦二人で営んでいる小さな薬店です。
気軽に相談ができる薬店を目指しており、漢方薬や健康食品、自然派の化粧品を中心に、厳選された商品のみを販売しています。
特に、腸とお肌の関係を重視し、からだ全体を意識した美容をおすすめしています。
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企業情報
企業名 | さくら薬品 |
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代表者名 | 馬島忠平 |
業種 | 医療・健康 |