アイネスとアセンテック、仮想デスクトップソリューションの提供を目的に業務提携 ~自治体・民間DX領域での課題解決を目指し、ソリューション・ラインナップを拡充~
株式会社アイネス(本社:中央区、代表取締役社長:吉村 晃一、以下 アイネス)とアセンテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 直浩、以下 アセンテック)は、両社の長期的な協業関係の構築・推進を目指し、このたび業務提携することにしましたので、お知らせいたします。
1.業務提携の背景・狙い
アセンテックは、仮想デスクトップ・ソリューション(VDI*)を幅広く持ち、自治体DX領域や金融機関などで、大規模なVDIから、独自ソリューションのリモートPCアレイによる短工期・低予算のサービスを強みに、幅広くリモートワークを提供してきました。
アイネスは、公共分野で全国約200自治体にWeb型総合行政情報システム「WebRings」を展開しており、また、金融分野では銀行、生損保に有力な顧客基盤を有するなど、公共・金融・産業分野で、システム開発から導入後の運用・保守までのワンストップサービスと専門性の高いITソリューションを提供しています。
今回の戦略的業務提携は、両社のこうした強みを活かして自治体・民間DX領域でVDIソリューションを幅広く提供することを狙いとしています。
*Virtual Desktop Infrastructure:(仮想デスクトップ・プラットフォーム)
2.業務提携の内容
本提携により、アイネスの顧客基盤の自治体・民間企業(特に金融機関)に、アセンテックのVDI ソリューション群を提供することで、両社でビジネス規模の拡大が見込めます。
また、両社共同での商品サービス開発により、自治体DX・民間DX領域での最先端技術を取り込んだソリューション拡充と新規のビジネスチャンス拡大が期待されます。
加えて営業チャネル、技術・ノウハウ、人材等で包括的な協業体制を築くことで、サービスおよび システムソリューションの提供と受注機会の拡大を図るものです。
3.提携契約締結日
2022年3月2日
4.業務提携先の概要
アセンテックは、「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイルの変革に貢献する」の企業理念のもと、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売およびコンサルティングサービスを主な事業としています。グローバルで高い実績のある Citrix 社および、Atrust社 製品の提供に加え、PC を簡単にシンクライアント化する「Resalio Lynx」等を自社開発しております。また、仮想インフラソリューションの設計・構築も含め「VDI トータルソリューションカンパニー」としてお客様のワークスタイル変革における課題解決に向け付加価値の高いソリューションを提供しています。
東証一部上場【証券コード:3565】
所在地 : 〒101-0022
東京都千代田区神田練塀町3 大東ビル9F
TEL:03-5296-9331 FAX:03-5296-9332
代表者 : 代表取締役社長 佐藤 直浩
資本金 : 2億3,506万円(2021年10月31日現在)
事業内容 :仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスの提供
URL :https://www.ascentech.co.jp/
■「リモートPCアレイ」とは
1U の筐体に複数の物理 PC カートリッジと仮想デスクトップに必要なコンポーネントを搭載したリモートアクセスソリューションです。 初期コストや構築期間など、様々な仮想デスクトップ導入時の課題を解決すべく、20 年以上の仮想デスクトップ販売、構築経験に基づき、アセンテック企画製品として開発したのが「リモートPCアレイ」です。
【株式会社アイネス について】
株式会社アイネスは、1964年、協栄生命保険株式会社(現:ジブラルタ生命保険株式会社)機械計算部門より独立し、株式会社協栄計算センターとして創業。以来、一貫して一般企業や地方自治体の基幹業務に関わる情報システムの開発およびサービスを手がけてきました。お客様に安心して情報システムをお使いいただけるよう、ITコンサルティングから情報システム・ネットワークの企画・開発、稼働後のシステム監視、運用サービス、保守・メンテナンスまで、一貫した総合的なサービスを提供しています。
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企業情報
企業名 | 株式会社アイネス |
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代表者名 | 服部 修治 |
業種 | その他サービス |
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