アニメ・イラスト的な二次元表現からダイナミックなキャラを作り出せる「Live2D Modelerクローズドベータ版」リリース

イラスト的な描画手法から、立体的でダイナミックな映像を創り出せる映像技術「Live2D」のモデルデータ作成ツール「Live2D Modeler」を初リリース

株式会社サイバーノイズ(代表取締役:中城哲也、東京都千代田区)は、アニメ、イラストのように二次元的な描画手法から、立体的でダイナミックな映像を創り出すことのできる映像技術「Live2D」のモデルデータ作成ツール「Live2D Modeler(クローズドベータ版)」を9月12日にリリースします。

また、クローズドベータ版のテストユーザは9月18日まで下記サイトにて募集します。

http://www.live2d.jp/


今回リリースしたツール「Live2D Modeler」によって、表情や向きを思い通りに変化さえることのできるキャラクターを、クリエータがゼロから創り出せるようになります。

また作成したデータを用いてアニメーションを作り出すことのできるツール「Live2D Animator」も近日リリース予定です。

※Live2D(旧3D+)はIPA(情報処理推進機構)「未踏ソフトウェア創造事業」の支援を受けて開発され、その成果により開発スタッフは「天才プログラマ/スーパークリエータ」として認定を受けております。


■Live2D技術概要

Live2D技術は、3Dのように「深さ(Z軸)」を持たない完全に二次元のイラストを描画しながら、付加的な情報を定義することで、クリエータが望んだとおりの変化、立体表現を可能にする独自の映像技術です。

特にマンガやアニメのように完全には立体化できないキャラクターを、忠実に再現しながら動的に動くモデルを作り出すことができ、映像制作や、Flash上のコンテンツ、ゲームなどで利用できます。


■利用例

・マンガ、キャラクター等のサイトで、原画通りのキャラをイキイキと動かすことができます。
・ゲームの会話のシーン等を、商業アニメに近いクオリティで滑らかに表現できます。
・プロ級のイラストで、ユーザのアバターを作り、かつ表情や向きなどを動かすことが可能になります。
・自分のアバターに、音声や動きをつけて、マンガやアニメーションを数分で作成できます。


■事業化

今回クローズドベータ版としてリリースする「Live2D Modeler」 は、年内に正式リリースする予定です。

また、株式会社サイバーノイズでは Live2Dに関して、WEB/携帯用サーバーシステム開発、ゲーム用レンダリングエンジン開発、キャラクタ映像制作などを行っております。


■Live2Dの紹介サイト
http://www.live2d.jp/


■株式会社サイバーノイズ
〒101-0047
東京都千代田区内神田1-1-5 ベンチャーKANDA 503号
代表取締役:中城 哲也
http://www.cybernoids.com/

この件に関しては、下記アドレスよりお問い合わせ下さい。
http://www.cybernoids.com/contact/

企業情報

企業名 株式会社Live2D
代表者名 中城 哲也
業種 コンピュータ・通信機器

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