着信音(着メロ・着うた(R))に関する調査
モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「ケータイの着信音」に関しての実態調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し15歳〜39歳の携帯電話ユーザー441名の回答を集計いたしました。
◆ 「着信音を相手によって使い分け」 20代後半女性7割
「着信音を相手によって使い分けていますか?」と聞いたところ、男性では56.2%、女性では61.7%が「使い分けている」と回答した。また年齢でみると、「使い分けている」と回答している割合が高いのは「25〜29歳」で65.7%という結果になった。一方で若い世代である「15〜19歳」で「使い分けている」と回答したのは意外にも50.0%と、2人に1人しか着信音を使い分けていないという結果が得られた。また、性年代別で使い分けている割合が最も高いのは、20代後半女性で70.3%という結果となった。
次に普段設定している着信音を複数回答形式で聞いたところ、「サイトからダウンロードした着メロ」が63.3%、「サイトからダウンロードした着うた(R)」が45.4%、「ケータイに最初から入っている着メロ」が23.6%であったが、そのうち、メインで設定している着信音を聞いたところ、「サイトからダウンロードした着メロ」が48.3%とトップであった。
◆ 男性はオリジナリティーを、女性は流行を
「あなたが現在メインに設定している着信音を選んだ理由は?」という質問を複数回答形式で聞いたところ、男女ともに最も多かった回答は「好きなアーティストの曲だから」であった。次に多かった理由は女性では「最新の曲だから」(17.2%)と回答した人が多かったのに対し、男性では「マイナーな曲(知り合いなどとはかぶらない曲)だから」(21.5%)と回答した人が多かった。女性は最新の流行を求めるのに対し、男性はオリジナリティーにこだわるといった両極端の結果が得られた。
◆ 「私は着信音にこだわりを持っています!」回答者の39.8%
「あなたは着信音にこだわりをもっていますか?」という質問をしたところ、39.8%の回答者が「(こだわりを)持っている」と回答した。どのようなこだわりがあるのか自由回答形式で聞いたところ、「他人とは違うものにしている」「センスや個性の主張ができるから」といった着信音を自己表現の手段として用いている回答者や、「その人のイメージに合わせた着うた(R)を選ぶことで、ケータイを開かなくても誰かわかる。」「それぞれの友達が好きなアーティストの着信音にする」など誰からの電話かが着信音でわかるようにと、実用的な手段として利用している回答者がいた。また「好きな曲なら自然とテンションが上がるから」「曲が流れるのが楽しみだし楽しいから」といった回答なども得られた。
◆ 10代後半では4人に1人が着信音をきっかけにCDを購入
「着信音をきっかけにCDを購入したことがありますか?」という質問をしたところ、17.7%の回答者が「購入したことがある」と回答した。年代別でみてみると「15〜19歳」で26.1%と、若年層の割合が最も高い結果となった。着メロ、着うた(R)をCDの試聴機代わりにして気に入ったら購入する、という新しい購買プロセスがあるのかもしれない。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳〜39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・8月26日〜8月27日
○回答サンプル数・・・441名(回答者キャリア内訳;NTTドコモ53.3 %、au37.2%、ソフトバンク9.5%)
性別;男性49.7%、女性50.3%
□調査内容
・ケータイの着信音を相手によって使い分けているか?
・ケータイで設定している着信音はどのタイプか?
・現在設定している、着信音を選んだ理由は?
・着信音にこだわりを持っていると思うか?またそれはどのようなこだわりか?
・着信音をどのくらいの頻度で変更するか?
・着メロや着うた(R)、着うたフル(R)などの携帯サイトに登録をしているか?またどのくらいの頻度でアクセスしているか?
・ケータイの着信音に、月々のケータイ代の何%までなら払ってもよいと思うか?
・着メロや着うた(R)、着うたフル(R)をきっかけにCDを購入したことはあるか?またそれはどんな曲か?
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」創刊〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報〜
メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
「着信音を相手によって使い分けていますか?」と聞いたところ、男性では56.2%、女性では61.7%が「使い分けている」と回答した。また年齢でみると、「使い分けている」と回答している割合が高いのは「25〜29歳」で65.7%という結果になった。一方で若い世代である「15〜19歳」で「使い分けている」と回答したのは意外にも50.0%と、2人に1人しか着信音を使い分けていないという結果が得られた。また、性年代別で使い分けている割合が最も高いのは、20代後半女性で70.3%という結果となった。
次に普段設定している着信音を複数回答形式で聞いたところ、「サイトからダウンロードした着メロ」が63.3%、「サイトからダウンロードした着うた(R)」が45.4%、「ケータイに最初から入っている着メロ」が23.6%であったが、そのうち、メインで設定している着信音を聞いたところ、「サイトからダウンロードした着メロ」が48.3%とトップであった。
◆ 男性はオリジナリティーを、女性は流行を
「あなたが現在メインに設定している着信音を選んだ理由は?」という質問を複数回答形式で聞いたところ、男女ともに最も多かった回答は「好きなアーティストの曲だから」であった。次に多かった理由は女性では「最新の曲だから」(17.2%)と回答した人が多かったのに対し、男性では「マイナーな曲(知り合いなどとはかぶらない曲)だから」(21.5%)と回答した人が多かった。女性は最新の流行を求めるのに対し、男性はオリジナリティーにこだわるといった両極端の結果が得られた。
◆ 「私は着信音にこだわりを持っています!」回答者の39.8%
「あなたは着信音にこだわりをもっていますか?」という質問をしたところ、39.8%の回答者が「(こだわりを)持っている」と回答した。どのようなこだわりがあるのか自由回答形式で聞いたところ、「他人とは違うものにしている」「センスや個性の主張ができるから」といった着信音を自己表現の手段として用いている回答者や、「その人のイメージに合わせた着うた(R)を選ぶことで、ケータイを開かなくても誰かわかる。」「それぞれの友達が好きなアーティストの着信音にする」など誰からの電話かが着信音でわかるようにと、実用的な手段として利用している回答者がいた。また「好きな曲なら自然とテンションが上がるから」「曲が流れるのが楽しみだし楽しいから」といった回答なども得られた。
◆ 10代後半では4人に1人が着信音をきっかけにCDを購入
「着信音をきっかけにCDを購入したことがありますか?」という質問をしたところ、17.7%の回答者が「購入したことがある」と回答した。年代別でみてみると「15〜19歳」で26.1%と、若年層の割合が最も高い結果となった。着メロ、着うた(R)をCDの試聴機代わりにして気に入ったら購入する、という新しい購買プロセスがあるのかもしれない。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳〜39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・8月26日〜8月27日
○回答サンプル数・・・441名(回答者キャリア内訳;NTTドコモ53.3 %、au37.2%、ソフトバンク9.5%)
性別;男性49.7%、女性50.3%
□調査内容
・ケータイの着信音を相手によって使い分けているか?
・ケータイで設定している着信音はどのタイプか?
・現在設定している、着信音を選んだ理由は?
・着信音にこだわりを持っていると思うか?またそれはどのようなこだわりか?
・着信音をどのくらいの頻度で変更するか?
・着メロや着うた(R)、着うたフル(R)などの携帯サイトに登録をしているか?またどのくらいの頻度でアクセスしているか?
・ケータイの着信音に、月々のケータイ代の何%までなら払ってもよいと思うか?
・着メロや着うた(R)、着うたフル(R)をきっかけにCDを購入したことはあるか?またそれはどんな曲か?
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」創刊〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報〜
メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
企業情報
企業名 | ネットエイジア株式会社 |
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代表者名 | 三清慎一郎 |
業種 | ネットサービス |
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