社員育成の場としての会議のあり方とリーダーの要件を考える、人事・採用コンサルティングのトライアンフ代表による定期レポート発表

株式会社トライアンフは、当社代表の樋口 弘和による定期レポートを発表しました。組織の目標達成のための会議のあり方についてのレポートで、会議を社員育成の場と捉え、主催するリーダーの要件として、進むべきビジョンと現状とのギャップ、参加者のレベルを把握した上で、会議の運用を考える必要性を述べています。

報道関係者 各位
プレスリリース

2008年 9月 25日
会社名 株式会社トライアンフ
代表者名 代表取締役 樋口 弘和

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株式会社トライアンフは、当社代表の樋口 弘和による定期レポートを発表しました。
組織の目標達成のための会議のあり方についてのレポートで、
会議を社員育成の場と捉え、主催するリーダーの要件として、進むべきビジョンと現状とのギャップ、
参加者のレベルを把握した上で、会議の運用を考える必要性を述べています。

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株式会社トライアンフ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:樋口 弘和)は、
当社代表の樋口 弘和による定期レポートを発表しました。

『コラム樋口眼:会議は社員育成の場』より

私は稀代の「会議嫌い」で、今でも如何に無駄な時間を使わないかにこだわる経営者ですが、
組織の目標を達成するために、「会議」とはどうあるべきかを突き詰めて考えてみると、
次のような目的に絞られます。

1.決定事項とその背景の共有を通して、理念(経営の価値観)を共有する。
2.決定に至る議論のプロセスに参加することで、思考方法を鍛え、仲間を理解する。
3.一人で考えると煮詰まるので、仲間の脳味噌を借りて議論する。

つまり、会議の目的は、「価値観の共有」と「育成」であり、
「価値観の共有」も、視点を変えれば、目標を共有する仲間に対しての教育の一環と言えます。

このように考えていくと、会議を主催するリーダーの要件が、自ずと明確になります。

1.会議開催の如何に関わらず、結論や決定事項が見えている。(それだけよく考えている)
2.考え方を共有し、会議参加者を鍛えるために、会議の運用方法を常に考えている。

会議を主催するリーダーには、会議を育成の場とするための強い信念を持って企画し、
運用することが求められます。

優れたリーダーは、会議の準備に充分時間を割き、進むべきビジョンと現状とのギャップ、
そして会議参加者のレベルを把握した上で、次の会議をどう運用するか、熟考します。

一方、常日頃、自分でなくてもできる現場業務に精を出し、目先の目標を追っているだけの
リーダーが開く会議は、リーダーが報告を受ける場に、参加者が強制的に同席させられるだけで、
退屈そのものです。
そこには、同情や羨みはあっても、学ぶべきことは何もなく、時間の無駄となってしまいます。

もし皆さんが、「うちの会議はつまらない」と思っているとしたら、
会議主催者のレベルに問題があるかもしれません。


【会社概要】
 ■会社名  株式会社 トライアンフ
 ■代表者  代表取締役 樋口 弘和
 ■資本金  3,000万円
 ■設 立  平成10年6月1日
 ■所在地  東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 JT恵比寿南ビル2F
 ■TEL    03-5723-2001(代表)
 ■URL    http://www.triumph98.com/
 ■事業内容   
       1. 人事/採用コンサルティング事業
       2. 人事/採用アウトソーシング事業
       3. 人材教育/研修事業
       4. 有料職業紹介事業
       5. 労働者派遣事業

【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名  株式会社 トライアンフ
 ■担当者  事業企画部 奥原・牧野
 ■TEL    03-5723-2002

企業情報

企業名 株式会社トライアンフ
代表者名 樋口弘和
業種 ビジネス・人事サービス

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