家族のキズナの象徴とも言える大黒柱を、家族で山に入って自分たちで選び、自分たちで伐る。三重県松阪市飯高町の沖中造林株式会社が手掛ける「プレミアムウッドツアー」
三重県松阪市飯高町の沖中造林株式会社はこの度、家を建てる方に実際に山に来ていただき、自分たちで木を選び、自分たちで伐倒から皮むきまでを体験するツアー企画をスタートしました。
三重県松阪市飯高町は古くから奈良吉野の林業が伝わり、気候風土が適していることから産出量は多くないものの良質のスギ・ヒノキなどの住宅材を作り続けてきました。
飯高町の最も奥、波瀬地区に140年以上続く造林会社である沖中造林株式会社は、地元産材のPRと利用促進を目的として、今回、家を建てる予定の方に大黒柱となる木を実際に山に来て、自分たちで選び、伐倒や皮むきを体験するというツアーをスタートさせます。
今までも工務店や設計事務所などからの要請のもと、木を選んで貰うことはありましたが、新型コロナウイルスの影響で世界的な木材不足・木材高騰という「ウッドショック」の影響もあり、今一度国産材に目を向けていただく良い機会と考え、本格的にスタートさせるものです。
ツアーでは、夫婦や家族で当社の山林に実際に来ていただき、建物にあった太さの木から選んでいただき、伐倒体験、皮むき体験を行い、製材所で柱の形になるまでを見学します。
詳しくは特設サイト(https://wood-tour.com/)をご覧ください。
また沖中造林株式会社では、このツアーに賛同・参画いただける工務店・設計事務所も募集しています。ウッドショックで外国産材を中心に高騰しているこの時期だからこそ、林業会社から直接木を買い付ける販路開拓にも繋がります。ぜひご検討ください。
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企業情報
企業名 | ケーエス |
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代表者名 | 瓦谷 理 |
業種 | 広告・デザイン |