鈴コミ海まつり2024〜鈴鹿の海をみんなで大切にしよう〜鈴鹿の恒例「おまつり」イベントが今年は「海」をテーマに開催!
鈴コミまつり実行委員会は、「地元・鈴鹿に元気を。子ども達に笑顔を」というキャッチフレーズでコロナ後の地域を盛り上げるために活動してきた「鈴コミまつり」を今年も開催いたします。今年は「海」をテーマに、家族で楽しみながら学べるイベントとしてパワーアップします!このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催主旨
鈴鹿市の海である「伊勢湾」には、山からの豊富な栄養によって育まれた豊かな海があり、昔はアナゴやイワシ、コウナゴ、海苔などの名産地として知られる土地でした。しかし昨今の海洋汚染や地球温暖化、河岸整備などにより環境は大きく変化し、かつての豊かな漁場は失われつつあります。
鈴鹿の豊かな海の自然を未来に残すためにも、子ども達に「海が好き!海を大切にしたい」という気持ちをもってもらいたいと私たちは考え、海のことを考えるきっかけづくりとして、当イベントを実施します。家族で来場し、親子で海のことについて話し合い、環境保護のために家族でできることを考え、実践する機会となる内容を盛り込んでいます。
実施内容詳細
2024年7月27日(土)・28日(日)の2日間、鈴鹿市住吉町の商業施設「鈴鹿コミュニティー」内にて、楽しみながら自然の大切さを学ぶイベントを開催します。それぞれのテーマに応じて、教室や紙芝居、クイズ、海・川の生きものに触れあうコーナーなど会場内にて様々なブースが並びます。
「海を学ぶ」
地元の様々な専門家の方による教室を開催します。鈴鹿の海のさかなのことや海を安全に楽しむ方法、魚の取り方、マイクロプラスチックの現状、伊勢湾のウミガメについてなどを楽しく学べる教室となっています。
27日(土)
11:00〜 三重大学/山本康介 助教授「鈴鹿の海にくらす生きものたち」
13:00〜 ウミガメネットワーク三重/米川弥寿代さん
紙芝居「アカウミガメがあぶない」
15:00〜 鈴鹿市漁業協同組合 漁師 黒田樹さん 「鈴鹿で取れる魚ってどんなの?」
28日(日)
11:00〜 四日市大学/千葉賢 教授「三重の海とマイクロプラスチック」
13:00〜 ウミガメネットワーク三重/米川弥寿代さん
紙芝居「アカウミガメがあぶない」
15:00〜 三重大学/山本康介 助教授「海で遊ぼう!生きものと安全に触れ合うには」
「海をキレイにする」
地元で環境保護活動を行っている様々な団体による展示ブースです。伊勢湾の生きもの観察やマイクロプラスチックによるアクセサリーづくりなど体験型のコーナーなどもあります。
鈴鹿高等学校自然科学部・鈴鹿中等学校科学部
鈴鹿川の生き物展示、ネコギギの保全に関する情報
ウミガメネットワーク三重
伊勢湾のウミガメの保護、「ウミガメなりきり体験」や「ウミガメパズル」など
魚と子どものネットワーク
伊勢湾で採集した生き物をみんなで観察
白塚の浜を愛する会
砂浜の環境についての展示、マイクロプラスチックでアクセサリー作り体験
「海を表現しよう」
子ども達が自由な発想で描いた「魚」の絵を募集し、ホール内に展示を行っています。絵は市内小学校・幼稚園・保育所などで配布した用紙に絵を描いてもらいます。
恒例の大ビンゴ大会開催
2日間で行われる教室や啓発ブースへの参加、さかなの絵を描いてくれた子ども達を対象に、ビンゴ大会を開催。大型LEDビジョンを使った地域最大級のビンゴ大会は鈴コミまつりでは恒例のイベントとなっています。
「海を味わおう」
鈴鹿市漁業協同組合の協力による2日間で約100kgの鈴鹿産あさりのつかみ取りや、魚介類のバーベキューコーナーなど地元産のおいしさを味わえるコーナーです。
その他のイベント
■子ども屋台
射的や輪なげ、スーパーボールすくいなどの縁日ブース。コロナ禍が長く、子ども達の中には祭の縁日を体験したことがない子が多く、22年に開催した際に「初めての体験」として大人気となり、鈴コミの恒例コーナーとなっています。
■ステージイベント
ダンスや落語、コンサートなど、「海」をテーマに様々な団体がステージイベントを実施。
27日(土)
13:30〜 鈴鹿高校ダンス部・NOLIMIT/地域密着型ダンスサークルpeeps
地元のダンスチームによるダンスパフォーマンス
28日(日)
10:00〜 第一楽器ギター&ウクレレコンサート
講師の先生が「海」にまつわる音楽の演奏会を開催。
13:30〜 地元鈴鹿を中心に活動する落語家・柳泉亭くすり
「海」にまつわる落語を披露。
14:00〜 三重高校ダンス部
全国大会常連校の三重高校ダンス部が「釣り」をテーマにダンスを披露。みんなと一緒に踊る時間もあり。
主催/鈴コミまつり実行委員会 会長 中井 勝之
後援/鈴鹿市教育委員会、鈴鹿市私立幼稚園協会、鈴鹿私立保育連盟
協力/スズコミテナント会、大和リース株式会社、鈴鹿漁業協同組合
<団体概要>
団体名称:鈴コミまつり実行委員会
URL:https://suzucomi-matsuri.com/
活動内容:コロナ禍の後に地元を元気にしたいと地元企業らが立ち上がり、2022年より毎年、チャリティーイベントとして鈴コミまつりを開催しています。22・23年は春と秋の2回ずつ実施し、今年は夏に海をテーマにして規模を拡大して実施しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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企業情報
企業名 | ケーエス |
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代表者名 | 瓦谷 理 |
業種 | 広告・デザイン |