ナツ・ブレンド販売開始のお知らせ
障がいのあるバリスタや焙煎士が活躍するソーシャルグッドロースターズでは、季節と共に切り替わるシーズナルブレンドより「ナツ・ブレンド」を6月1 日(水)販売開始いたします。
今年は販売期間( 6月1日~8月末日)を前期・後期に分けて、味わいの異なる2種類のナツ・ブレンドを販売します。
どちらのナツ・ブレンドも「エチオピア+チヨダ・ブレンドを配合」「ボディ感とクリアなアフターテイストを持つ深煎り のコーヒー」を同一のコンセプトとしながら、精製方法の異なるエチオピア豆を使い分けることで味わいに変化を起こしています。
エチオピア・ナチュラルを配合した前期のナツ・ブレンドはエチオピアの持つ甘味がより主張し、
エチオピア・ウォッシュドを配合した後期のナツ・ブレンドは、すっきりとしたより強い爽快感が特徴です。
精製方法による個性の違いを、思いきり体験することができる最適な配合率をスタッフ全員で導きだし、今回のナツ・ブレンドが実現しました。
しっかりとした味わいに、すっきりとクリアな後味が爽やかな夏を想起させるブレンドです。暑い日にはアイスコーヒーにして、より一層の爽快感をお楽しみください。
ーラインアップ ー
■コーヒー豆 200g | 1,880円(税込)
■コーヒーバッグボックス(コーヒーバッグ5個) |1,200円(税込)
■ハンドドリップ | 550円(税込)
ーソーシャルグッドロースターズのコーヒー ー
障がいのあるバリスタや焙煎士が活躍するロースタリーカフェ併設の福祉施設「ソーシャルグッドロースターズ」のコーヒーは、ウェルフェアトレードで仕入れた質の良い生豆を焙煎士達の「ハンドソーティング」によって、欠点豆と良質な豆とにより分け、選び抜いた豆のみを焙煎しています。支援のスタンスを踏襲した製造工程が、唯一無二のコーヒーを生み出し、丁寧に抽出した一杯のコーヒーが多様な人と人とを繋ぐ接点となります。 「ハンドソーティング」は生豆形や大きさが不揃いな豆や、青カビが付着したカビ豆を、人の手と目を使って徹底的に取り除き、欠点豆と、製品になる豆とにより分ける作業のことです。10種類以上の欠点豆を選り分け、選び抜いた豆のみを焙煎することで、安全性が高く、雑味のないクリアな味わいを生み出しています。 生豆の取り扱いから商品を提供するまで、障がいの有無に関わらず多くのスタッフが関わり、今回のブレンドの配合率もスタッフ一同で微調整しながらつくりあげました。
ー社会貢献に繋がるコーヒーづくりー
ソーシャルグッドロースターズは、コーヒーの売り上げを寄付や支援活動へ運用する完全非営利の福祉施設です。 「コーヒー豆の取引」も社会貢献活動のひとつとして、支援を必要とするコーヒー豆の生産者と継続的なフェアトレードを続けています。 今回の「ナツ・ブレンド」に使用しているコーヒー豆も、味わいや品質だけでなく、農園の背景などを重視して選定しています。ソーシャルグッドロースターズのコーヒーを購入することは、社会貢献へ参加することでもあり、現地で働く人々や生産地域の発展へと繋がっています。
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企業情報
企業名 | 一般社団法人ビーンズ |
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代表者名 | 坂野拓海 |
業種 | その他サービス |
コラム
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