シオンが「戦略PR」と「デジタルマーケティング」を掛け合わせて効果を最大化するマーケティングサービス『ラショナルマーケティング』を提供開始

広告・デザイン

株式会社シオン（本社：東京都港区、代表取締役：井上勉）は、成長企業の事業拡大を支援することを目的とし、「戦略PR」を中心として「デジタルマーケティング」など複数のサービスを連動させ、効果を最大化する新しいマーケティングサービス『ラショナルマーケティング』の提供を開始しました。（※ラショナル／Rational : 合理的）

【サービス開始の背景】

「戦略PR」や「デジタルマーケティング」などの事業支援策は、企業の経済活動にとって有効な施策として取り入れられています。

「戦略PR」は、2009年頃から世に出始めた手法ですが、ただ単に情報を発信するだけではなく、ファクトから積み上げたサービスの価値を発見し、世の中に伝えることで、消費者が関心を持つ雰囲気作りを行い、購買意欲を高めていくPR手法です。また、昨今ではそのファクトの集積による「戦略立案」が最大の価値を持ち、「PR手法に限らない情報発信手法」の軸／指針としての更なる確立が各社サービスとして成長し続けています。

「デジタルマーケティング」は、あらゆるデジタルメディアを活用したマーケティング活動です。ROI（※）など売上に直結する根拠を組み立て運用することができます。インターネットやスマートフォンの普及により得ることが出来るようになった行動履歴・利用履歴などのビッグデータや、AIを活用することで、顧客のニーズを精度高く汲み取ることができるマーケティング手法です。

※ROI：「投資収益率」「投資利益率」。投資した費用に対してどの程度利益が出たのかを表したもの。

しかしながら、それぞれに課題もある状況です。

「戦略PR」は、「購買意欲を高める雰囲気作りを行っただけでは、具体的なROI：費用対効果が見えにくい」「最終的な到達数値が結果論に終わる可能性が高い」という企業の声が多くあります。

一方で「デジタルマーケティング」は、「ターゲットやキーワード設定の戦略がなかったり、戦略があったとしても本質的な戦略と乖離している状態では、運用して足元の結果だけを追い求めても十分な効果が出ない」「成功や失敗を数字のみで見ることは広告への金額投下が正しいのか、不安がある。」と感じる企業・マーケティング担当者が多い状況です。

『ラショナルマーケティング』は、このような「戦略PR」と「デジタルマーケティング」がそれぞれの強みを生かして、両者の足りない部分を補完し合い、成長企業の事業拡大を支援するために生まれたサービスです。