内閣府・JAXA・NEDOによる宇宙を活用したビジネスアイデアコンテスト「S-Booster2022」が応募締切を6月30日17時まで延長　最高賞金1000万円

宇宙を活用したビジネスアイデアコンテスト「S-Booster2022」実行委員会（主催：内閣府宇宙開発戦略推進事務局、共催：国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）は、ビジネスアイデアの応募締切を6月30日（木）午後5時まで延長することを決定しました。

以下の専用ウェブサイト上で、宇宙ビジネスアイデアを募集します。

 

▼　「S-Booster 2022」専用ウェブサイト：https://s-booster.jp/2022/

 

 

「S-Booster」は、2017年から開催し、今年で5回目の開催です。日本国内のみならず、アジア・オセアニア地域を対象に、起業や事業化を目指す社会人、学生や個人、異業種等から幅広くビジネスアイデアを集め、専門家によるメンタリングを通じて、その事業化を支援する、国際的な取り組みです。

 

 

■「宇宙」を活用したビジネスアイデアを、社会人、学生、異業種等から幅広く募集
「S-Booster」は、アジア・オセアニア地域におけるベンチャーや個人、異業種等、事業化を目指す人を対象とした、｢宇宙｣を活用したビジネスアイデアコンテストです。対象とするビジネス分野は、ロケットや衛星、民間宇宙ステーション等宇宙空間のビジネスに限らず、衛星データや技術等、宇宙アセットを活用した地上のビジネスも含まれます。
今後の市場拡大が見込まれる「宇宙」を活用した様々な新たなビジネスを発掘し、後押しするため、これまで「宇宙」に関わってきた人をはじめ、従来「宇宙」から遠いと感じていた異業種やベンチャー、起業を目指す起業家や学生等の積極的な応募をお待ちしております。

 

 

■応募テーマ
日本国内とアジア・オセアニア地域のそれぞれにおいて、下記テーマに沿ったビジネスアイデアを募集します。既に実証されているものに限らず、将来実現すべき技術等でも構いません。

１．宇宙を活用するビジネスアイデア

２．スポンサー企業の提示テーマに沿ったビジネスアイデア

・京セラ株式会社：衛星ブロードバンドの普及によりもたらされる2次的インパクトとは？

・スカパーＪＳＡＴ株式会社：未知を、価値に。

・ソニーグループ株式会社：地球を見守り、サステナブルな社会を実現するビジネスアイデア

・株式会社本田技術研究所：宇宙から得られる情報を使った地上モビリティの知能化

・三井物産株式会社：民間宇宙ステーションを活用した事業アイデア

・株式会社Risk Taker：宇宙を"みんなが挑戦できる場所"にするアイデア

 

■表彰 最高賞金1,000万円
優れたアイデアは表彰し、事業化支援のため以下の副賞を授与します。
○最優秀賞：1,000万円

○審査員特別賞：100万円

○アジア・オセアニア賞：100万円

○スポンサー賞：各50万円

（スポンサー企業：京セラ株式会社、スカパーＪＳＡＴ株式会社、ソニーグループ株式会社、株式会社本田技術研究所、三井物産株式会社、株式会社RiskTaker（五十音順））

○JAXA賞：6か月のハンズオン支援

○NEDO賞：6か月のハンズオン支援

 

 

■選考スケジュール（日本時間）

・アイデア募集 　2022年4月19日 - 2022年6月30日17時（締切延長）

・ 一次選抜［書類］　2022年7月

・ 二次選抜［ピッチ］　 2022年8月

・ メンタリング　 2022年8月 - 2022年12月

・ 最終選抜会　 2022年12月15日

 

 

■応募資格

日本国内又はアジア・オセアニア地域の個人又はグループとします。

※ビジネスの事業化を目指す意思がない者によるご応募は不可とさせていただきます。

※既に機関投資家から資金調達を受けているアイデアは応募できません。

（エンジェル投資家からの資金調達を受けている場合は応募可能です。）

 

 

▼参考：前回「S-Booster2020」まとめ動画
皆様に実際の雰囲気をお分かりいただくため、前回大会のまとめ動画を作成しました。是非ご覧ください。

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

団体名：S-Booster実行委員会事務局

担当者名：(株)価値総合研究所　山下・中村

Email: info@s-booster.jp