オンライン無料説明会：CINERGY®葛藤解決コーチ養成講座（本邦初公開）

【無料説明会日程】
2022年7月26日（火）　午後6時-7時
2022年8月11日（祝）　午後4時-5時
2022年8月31日（水）　午後6時-7時
＊全日程同内容です。

【お申込み】
https://www.balancedgrowth.co.jp/seminar/cinergy_information.php

【CINERGY葛藤解決コーチングとは？】
CINERGY葛藤解決コーチ養成講座では、CINERGY葛藤解決コーチングモデルと、対立をマネジメントするための洞察力と戦略を開発する上で中心となる「ノット・ソー・メリー・ゴー・ラウンド・オブ・コンフリクト（あまり楽しくない対立のメリーゴーランド循環）」のモデルを参加者にご紹介します。体験学習に重点を置くことで、参加者は職場や対人関係の緊張、対立、紛争をより効果的に管理するためのコーチングに習熟することができます。
このプログラムは、人事担当者、経験豊富な職場調停者、紛争解決の専門家、コーチ、リーダー、ソーシャルワーカー、心理学者、労働安全衛生専門家、組合代表、その他対立関係のコーチングに関心のある方に特にお薦めします。 このプログラムは、ICFの認定を更新するコーチのために、36CCE単位となります。
葛藤解決コーチングは、公共および民間セクターの組織で高い需要があると同時に、今までのコーチングでは見逃されてきた明確なコーチングのニッチです。

【説明会アジェンダ】
・CINERGYR葛藤解決コーチングモデル
・ノット・ソー・メリー・ゴー・ラウンド・オブ・コンフリクト（あまり楽しくない対立のメリーゴーランド循環）
・CINERGYRコーチングが活用される場面
・日本で初開催されるCINERGYR葛藤解決コーチ養成講座の詳細（日程、価格、ICFのCCE単位など）
・質疑応答

【説明会担当講師プロフィール】
●西田 徹
国際コーチング連盟（ICF）認定コーチPCC。一般社団法人　組織開発コーチ協会　理事。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社　取締役。大学院卒業後（株）リクルートにて組織活性化研究所にて組織文化サーベイの開発にたずさわる。ニューヨーク大学経営学修士を経て（株）ボストン・コンサルティング・グループ入社。その後、ネットベンチャーの経営などを経て現職。1998年にサンフランシスコにてコーチングに出会う。日本におけるCTIの1期生（2000年）。現在ではコーチングの基本を順守しながらも、経営戦略の視点、心理学（プロセスワーク）の活用を織り込んだ、「総合格闘技型エグゼクティブコーチング」を信条とする。多数の自著の他、共訳書にA.ミンデル著『対立を歓迎するリーダーシップ』（JMAM）がある。TLC認定プラクティショナー。プロセスワークコーチングGCIファカルティ。

●松村 憲
国際コーチング連盟（ICF）認定コーチPCC。一般社団法人　組織開発コーチ協会　理事。日本プロセスワークセンターファカルティ。個人と集団の様々な問題（葛藤）に対して、プロセスワーク理論の側面からコーチング、ファシリテーションを行なう。バランスト・グロースでは組織開発コンサルティングをプロセスワーク理論の側面からサポートしている。著書に『日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想”今この瞬間”に心と身体をつなぐ』BABジャパン2015。共訳書に、「プロセスマインド-プロセスワークのホリスティック＆多次元的アプローチ」（A.ミンデル著2012年春秋社）がある。企業に対しても組織文化診断を活用して、組織変革やリーダーシップ開発の実績も持つ。TLC認定プラクティショナー。プロセスワークコーチングGCIファカルティ。

【CINERGYR葛藤解決コーチ養成講座の学習内容】

CINERGYR葛藤解決コーチングは、対立をマネジメントするダイナミックなアプローチです。個人を支えるために強力な質問のフレームワークを使用します。

・洞察力を養う
・コンフリクトマネジメント能力の構築
・困難な会話に備える
・結果に対するオーナーシップと責任を育む
・葛藤・対立を効果的に管理する

葛藤解決コーチングは、個人が機密性を保ちながらのサポートにアクセスし、彼らの懸念を探索し、対立の拡大の可能性を減らすために戦略を提供することができます。これは、個人が対立を公にすることに消極的な場合、または対立する当事者たちをまとめる準備として使用されることがあります。

欧米諸国の多くの組織では、職場の紛争管理および紛争能力開発への貢献を認識し、早期介入と効果的な紛争管理をサポートするために、管理者と従業員のために葛藤解決コーチングを導入しています。個人が洞察力を養い、十分な情報に基づいた意思決定を行えるようにすることで、調停などの従来のADR（裁判外紛争解決手続）手法の成功率を高め、エスカレートした紛争や従業員関係の問題にうまく適用されてきました。