自治体主導で、野生動物の目撃・痕跡情報が発信できる『アニマルアラート』を提供開始。
『アニマルアラート』は、野生動物からの被害を未然に防ぐために、住民や観光客などに向けて注意喚起を行うことを目的とした、自治体主導で運用できる、野生動物の目撃・痕跡情報発信サービスです。
企業や地域に向けてインターネット戦略支援を行う株式会社アイ・セプト(代表取締役社長 入谷 高広、愛知県名古屋市、以下アイ・セプト)は、2022年8月2日より、自治体主導で、野生動物の目撃・痕跡情報が発信できる『アニマルアラート』の提供を開始しました。
株式会社アイ・セプト アニマルアラート特設ページ
https://www.i-cept.jp/service/animal_alert/
【開発の背景】
いま問われている、野生動物と人間の共生。
北海道上川郡下川町にサテライトオフィスがあるアイ・セプトは、ここで地域活性化を支援する事業を展開し、すでに3年が経過しています。野生動物について学ぶ機会はたくさんあり、例えば北海道全域で目撃されるヒグマの情報には、とりわけ敏感になっていました。近年は農業被害以外に人身被害も増えていて、人と野生動物との生活圏が重なっていることに危機感を覚えます。そこで人と野生動物が共生できる未来づくりに、何か協力できないかと考え、自治体側が主導で野生動物の目撃・痕跡などの情報を、誰もが見やすい方法で発信することができて、人と野生動物の共生、そして人身や農作物などの被害を防ぐ一助となるよう、下川町と共同でアニマルアラートを開発しました。
【特徴】
野生動物の目撃情報をわかりやすく発信
・目撃、痕跡などの位置情報を、Googleマップに表示。
<主な表示項目>
目撃された動物の種類 / 目撃された日時・場所 / 目撃場所付近の写真 / 目撃か痕跡か / 逃げていった方向 / コメント表示 ほか
・表示対象期間を絞り込み、期間内の出没状況の把握。
・クマだけでなく、サル・シカ・イノシシ・その他動物など、複数種類の野生動物の掲載が可能。
・パソコン、スマートフォンへのマルチデバイス対応。
・更新の際にHTMLなどといった専門知識は一切不要。
・航空写真上のマーカーも表示可能。
・公式TwitterでAPIを活用した情報シェアシステムを導入。
・自治体運営のWebサイトやSNS、チラシやパンフレットなどのリンク対応。
【今後】
人と野生動物が共生していく持続可能な地域社会の形成に向けて、全国の自治体様の導入を募集していきます。
【本件に関する問い合わせ】
株式会社アイ・セプト アニマルアラート特設ページ
https://www.i-cept.jp/service/animal_alert/
【アニマルアラート 北海道下川町版】
【株式会社アイ・セプトについて】
本社:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄三丁目19番19号 フォルテ栄ビル3階
下川オフィス:〒098-1204 北海道上川郡下川町南町123番地4
代表者:代表取締役 入谷 高広
設立:2009年7月7日
事業内容:インターネット戦略支援、地域活性化支援
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社アイ・セプト |
---|---|
代表者名 | 入谷高広 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社アイ・セプトの
関連プレスリリース
-
どんなに大きなビニールハウスもあらゆる情報が、あなたの“てのひら”に。ハウス環境測定IoTサービス『てのひらハウス』の提供を開始
2020年2月5日 13時
-
イベント管理システム『EMS』にお試し機能を追加
2017年10月10日 10時
-
企業の悩みを解決するビジネス支援サイト「@Biz Answer(アットビズアンサー)」
2017年4月25日 17時
-
イベント管理システム『EMS』をリリース
2017年4月21日 14時
株式会社アイ・セプトの
関連プレスリリースをもっと見る