九州の自動車教習所〝初〟 株式会社南福岡自動車学校で優れた技能と知識を持った水中ドローン人材を育成する水中ドローンスクールを開校!
株式会社南福岡自動車学校(福岡県大野城市、代表取締役:江上喜朗)は、新たな水中産業進出に向けた研修プログラムを実施し、「水中ドローン安全潜航操縦士」の資格を取得できる一般社団法人日本水中ドローン協会(東京都台東区、代表理事:小林康宏)認定スクールを開校いたします。
水中ドローンとは、潜航が可能な有線式の小型無人潜水機の通称です。操縦者は船上や陸上から遠隔操作により機体の操縦を行い、リアルタイムの水中映像を見ることができます。
水中ドローン安全潜航操縦士とは、一般社団法人日本水中ドローン協会が水中ドローンを活用した水中事業の拡充に向け、優れた技能と知識を持った水中ドローン人材の育成を目指して策定したライセンスです。
講習及びその資格取得のための講習プログラムを受講することにより、水中ドローンの機能を熟知し、水中ドローンを安全に操縦できる一定のレベルに達していると一般社団法人日本水中ドローン協会が認定する人材に付与される、独自の民間認定資格です。
【背景】
地球の70%は海に覆われています。その内の95%はまだまだ未踏の領域と言われています。しかし、水中は人が潜るには危険が多くあるため水中ドローンの活躍が期待されています。
水中ドローンの国内市場規模は2020年から成長し、2027年には約610億円規模と見込まれています。現在、土木建築業者や点検業者、水産業者が、港湾、漁港、海岸、発電所、ダム、河川などにある設備の水中構造物の点検や、定置網や養殖場の調査点検などで水中ドローンを活用しています。特に老朽化が進んでいる国内の河川や港湾施設などのインフラ・設備点検において、作業を効率的に行える方法として活用されています。2023年以降は、洋上風力発電施設の点検作業や、生態系の保全と創造に向けた取り組みなど、新たな領域での利用が広がっていくことが見込まれます。今後、様々な事業者が水中ドローンの利用を進めていくなかで、水中ドローンの安全な操縦者の育成が必要になってくると考えています。
また、南福岡自動車学校では空のドローンスクール「ドローン教習所」を2017年より開校しており、2022年7月現在、開校から1,500名以上の受講者を輩出しています。その実績と経験を活かし、水中のドローンスクールでも分かりやすく丁寧にお伝えしていきます。
【概要】
校名:水中ドローンスクール 南福岡校
運営:(株)南福岡自動車学校
管理団体:一社)日本水中ドローン協会
資格名称:水中ドローン安全潜航操縦士
講習日程:2022年10月1日より定期開講
講習時間:1日(9:00~16:00)
場所:学科・(株)南福岡自動車学校 及び 実技・つくしのスイミングクラブ(大野城市下大利2丁目)
【今後】
空と水中のドローンスクールを両立し、安全に正しくドローンを活用できる人材育成に取り組みます。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社南福岡自動車学校 小野拓海
E-mail:onot@mfds.co.jp
TEL:092-581-2231
Mobile:080-2200-8471
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企業情報
企業名 | ミナミホールディングス株式会社 |
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代表者名 | 江上 喜朗 |
業種 | 教育 |
コラム
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