クリスマスの洋館で味わう雪化粧の「ナポレオンパイ」、2022年12月12日(月)より2週間限定提供

長楽館（京都市指定有形文化財）内のデザートカフェ長楽館にて、冬季限定スイーツ「ナポレオンパイ」を2022年12月12日(月)～25日(日)に提供。国産いちごと濃厚なカスタードクリーム、軽い食感の自家製パイ生地が調和した、期間限定クリスマススイーツ。

明治の洋館でカフェ・レストラン・ホテル等を経営する株式会社長楽館（京都市東山区円山町、総支配人：吉田重人）は、「デザートカフェ長楽館」にて2022年12月12日(月)から12月25日(日)まで、「ナポレオンパイ」を提供いたします。

「長楽館」（京都市指定有形文化財）は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた、京都のモダン建築の一つです。

迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、デザートカフェ長楽館では、それぞれ内装の異なる7種のお部屋で、スイーツや軽食、ドリンクをご提供しています。

大粒のいちごを使った12月限定スイーツ「ナポレオンパイ」。昨年ご好評いただいたいちごのミルフィーユが本年もクリスマスまでの期間限定で登場します。

名前の由来は諸説ありますが、ナポレオンのかぶっていた帽子の形に似ていることからナポレオンパイと呼ばれているそうです。デザートカフェ長楽館のナポレオンパイは真っ赤な酸味あるベリーソースの上に粉糖を雪化粧のように降りかけた、クリスマスを思わせる上品な一皿。クリスマスがより想い出に残るものになるようにと、この時期のみご提供しています。

■ナポレオンパイ

軽い食感に焼き上げた自家製パイ生地に、フランス産のオレンジリキュールが香る濃厚なカスタードクリーム、果汁を感じられるよう厚めにカットした国産いちご、自家製のいちごジャムを挟みました。

長楽館のミルフィーユは、パイ生地の軽い食感を楽しんでいただきたいというパティシエの思いから、カスタードクリームを通常より固めに炊き上げることで、よりパイ生地の軽やかさとクリームの濃厚さを感じられるように仕上げています。また、クリームの固さにより形がしっかりと保たれているため、簡単に切り分けていただけることも特徴です。

側面は香ばしくローストしたザクザク食感のアーモンドで飾り、それぞれの食感と味わいを調和させました。甘酸っぱいベリーソースが味わいのアクセントです。

12月の長楽館の館内にはクリスマスの装飾が施され、クリスマスツリーやガーランドの飾られた華やかな雰囲気の中でカフェをお楽しみいただけます。ナポレオンパイはクリスマスまでの2週間限定で提供いたします。