市民エネルギーシンポジウム2008 〜 環境に負荷をかけないエネルギー社会をめざして

原発一辺倒で将来的なエネルギーの確保と地球温暖化対策が立ち後れる日本。将来を見すえた大幅な再生可能エネルギーの導入をテーマにしたエネルギーのシンポジウム。

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        市民エネルギーシンポジウム2008
     環境に負荷をかけないエネルギー社会をめざして
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世界では再生可能エネルギーが地球温暖化対策にもっとも有効な手段として導入にはめざましいものがあります。一方、日本では2010年の目標が達成できない現状のなかで、今年6月、サミットを前に出された「低炭素社会・日本をめざして」(通称・福田ヴィジョン)において、導入の具体的な政策や道筋は示されませんでした。再生可能エネルギーの導入数値は極めて低く、取ってつけたような太陽光発電への補助金程度だけでは、将来を見据えた政策とはいえません。
今回の「市民エネルギーシンポジウム」のテーマは、大幅な再生可能エネルギー導入。具体的な提案を示します。当てにならない原子力発電に注ぎ込む莫大な一般会計や特別会計の経費こそムダ。未来世代のためにも一刻も早く再生可能エネルギー普及の大幅導入政策に取り組むよう舵を切って具体的な政策作りに取り組むべきです。


日  時: 2008年11月15日(土)13:30〜16:50(13:10開場)
会  場: 総評会館201会議室
      東京都千代田区神田駿河台3-2-11/TEL 03-3253-1771
主  催: 財団法人大竹財団
      市民エネルギー研究所(PRIEE)
参 加 費: 当日1000円/予約800円(大竹財団会員、学生は無料)
予約方法: 大竹財団ホームページ(http://www.ohdake-foundation.org
      市民エネルギー研究所ホームページ(http://www.priee.org)
      またはお電話(03-3272-3900)にてお申し込みください。

【内 容】
・政府の「低炭素社会・日本をめざして(福田ヴィジョン)」政策の問題点
 小泉 好延 (市民エネルギー研究所)
・現場からの問題提起 〜 NEDOの大型太陽光発電
 井田 均 (市民エネルギー研究所)
・風力発電の市場と風車メーカーの現状と動向
 須藤 豊(日本風力開発株式会社執行委員 業務本部副本部長)
・太陽発電の今後と可能性 〜太陽光発電・ソーラーバイオマス
 蒲谷 昌生(季刊「ソーラーシステム」編集・発行人)
・2020年・2030年までの実現可能なエネルギー需給予測
 大東 断(市民エネルギー研究所)
・シンポジウム「これからの社会に向けて 〜私たちが望む2050年とは」


<<お問い合わせ>>
財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org
TEL 03-3272-3900 FAX 03-3278-1380
             

企業情報

企業名 財団法人大竹財団
代表者名 大竹慶明
業種 未選択

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