都会のデータ分析企業が佐渡島にデータセンターを設立!中小企業へのデータ活用支援強化と地域活性化プロジェクトをスタート!【KUROCO株式会社】
中小企業のデータ活用支援を行うKUROCO株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:齋藤健太)は、2023年4月に新潟県佐渡島にデータセンターを設立しました。新たに島内への移住を行うデータサイエンティスト・マーケター3名を採用し、中小企業のデータ活用支援の強化を行うと同時に、人口減少と産業の衰退化で苦しむ島内の活性化にも取り組むことを目指します。
<なぜ佐渡島か?起業の島としての魅力と歴史的背景>
近年、佐渡島は「起業の島」として注目を集めています。その背景には充実した補助金制度があり、KUROCO株式会社は令和5年度佐渡市雇用機会拡充事業補助金に採択されました。また、佐渡島はかつて佐渡金山として栄え、江戸時代には佐渡の金が日本の財政を支えていた歴史があります。まさに佐渡から日本へ、そして世界へと発信していた土地です。
そして今、佐渡金山が世界遺産推薦に認定されたのを受け、改めて日本、そして世界から注目されている中、KUROCO株式会社はデータ分析・活用の分野で日本全国の中小企業を支えるポジションを目指し、佐渡島が適任の場所であると考えています。
<佐渡島から日本を元気に!地域活性化への取り組み>
かつて江戸時代を金で支え、多くの人材が日本中から活気で満ちていた佐渡島。しかし、近年、高齢化と若者の流出、産業の衰退の問題が顕著になっています。島の人口は毎年1,000人ずつのペースで減少し、高齢化率は42.7%と全国平均の28.7%に比べて高い水準となっています(2020年度調査)。
KUROCO株式会社は、佐渡島を舞台に事業拡大と雇用創出を行い、移住者を増やすきっかけを提供することで、同様の課題を抱える地方の参考モデルとなることを目標としています。佐渡を日本のデータセンターの中心に位置付け、地域活性化にも取り組み、そして佐渡から日本を元気にしていくことを目指します。
<佐渡島データセンターの取り組み第一弾!KUROCO-Dashboardについて>
佐渡島データセンターの設立に伴い、中小企業支援の第一弾として「KUROCO-Dashboard」のサービス提供をスタートしました。
▼サービスページ
https://service.kuroco.team/kuroco_dashbord_202304
▼サービス概要
KUROCO-Dashboardは、データ分析業務において最も工数のかかるデータの整理と可視化を自動で行ってくれるツールです。企業が持っている各種データを管理システムにアップロードするだけで、分析レポートを即時に作成することができます。
またアウトプットレポートは、実現したい内容や現状抱えている課題のヒアリングをもとに、弊社データ分析チームがご提案します。
操作方法も非常にシンプルなため、高度なスキルを有さずとも、ビジネスの拡大に直結するデータ分析を行うことができます。
▼簡単3ステップで分析結果を出力
▼サービスリリースの背景
弊社は設立以来、一貫して中小企業の売上・利益を上げるためのデータ分析・活用支援を行ってきておりますが、多くの企業様がデータの整理と可視化における業務に多くの時間がとられ、肝心の売上アップに直結するような業務に時間が当てられないという状況を目の当たりにしてきました。
これらの解決手段としてデータ統合ツールやBIツールなどがありますが、多機能ゆえにツールの操作が複雑だったり、高額なランニングコストが発生することから、中小企業がなかなか導入できないという状況でした。
また、データ分析・マーケティングに精通している人材の確保が難しい中小企業では、そもそも何を分析すれば良いのかのアウトプット(要件定義)を行うことも難しく、たとえツールを導入しても社内に定着しないという現状がありました。
それらの背景からKUROCO-DashBoardでは、月額5万円(2023年5月現在)からという低価格で、かつ誰もが使いやすい分析ツールの提供を行っております。また、アウトプットイメージも伴走しながら構築していくことで、社内に人材が不足している中小企業がより手軽にご利用いただける状態を目指しています。
KUROCO-Dashboardでは分析業務の効率化という軸で、中小企業におけるデータ活用の促進を行って参ります。
▼今後更に中小企業向けデータ活用事業を加速させます!
KUROCO株式会社は、今後も中小企業向けデータ活用事業を加速させるため、業務効率化軸での「KUROCO-Dashboard」のみならず、各業種において売上を拡大させるためのツールとしてのDashboard事業の開発や、データ分析人材の育成を目指した各種講座の提供なども含めた支援を強化して参ります。
▼会社概要
社名 | KUROCO株式会社 |
代表 | 代表取締役 齋藤健太 |
事業内容 | ● データ分析、活用支援 ● データ分析/可視化基盤の構築 ● 実践的データ分析研修 |
設立 | 2012年1月 |
本社所在地 | 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1 横浜クリエーションスクエア14階 |
佐渡島 データセンター 所在地 |
〒221-0014 佐渡市両津湊353番地1 両津南埠頭ビル3F SADO PORT LOUNGE |
HP | https://kuroco.team/ |
KUROCO-Dashboardサービスはこちら
https://service.kuroco.team/kuroco_dashbord_202304
▼佐渡島データセンターのメンバー紹介(いずれも佐渡島移住)
佐渡島データセンター長
中村 圭佑
佐渡島出身。大学在学中に自身でアフィリエイトサイトの運営や中国輸入雑貨の販売を行い生計を立てる。大学卒業後、株式会社CS-Cへ入社。全国数百店舗を運営する大手外食チューンのWeb広告運用や、オウンドメディア事業などに従事。
その後、個人事業主として開業し、業種規模問わず30以上ものWebマーケティングプロジェクトに携わる。特に、運用フェーズにおける課題解決・戦略立案を得意とする。大手ECコンサルティング企業に向けてSEO対策支援では、4年間連続で昨対を超え続け、月間10万PV以上を達成。子供英会話教室のSNS運用では、運用1年で10,000フォロワー獲得を達成するなどの実績を有する。
コンサルタント
鬼塚 雄太
東京都出身。東京都内大学を卒業後、小学校教諭を経て株式会社CS-Cへ入社しWebマーケティング事業に従事。その後、個人事業主として独立し、2020年に新潟県佐渡島でWebマーケティング会社の取締役に就任。
2022年12月に一般財団法人ウェブ解析士協会による「上級ウェブ解析士」の資格を取得。Google Analytics及びSearch Console等を活用したWebサイト分析を特に得意としている。
データアナリスト
安達 勇野
東京都出身。23年5月に佐渡に移住しデータ分析の業務に従事。人材派遣会社、株式会社テソロでの営業畑から一転、データサイエンティストを志す。
主にPythonやExploratoryを使ったデータ分析、機械学習を得意とし、KaggleやSignateなどのデータ分析コンペに奮闘している。
好きな言葉:雀鬼桜井章一「心温かきは万能なり」
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企業情報
企業名 | KUROCO株式会社 |
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代表者名 | 齋藤健太 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
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